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From；秋山大介
宇都宮の自宅より、、、
さ～て、今日は何を書きますか～
書くネタがないので、
先日、友人から届いたメールへの返答でも
ここでしましょうか（笑）
先日、友人から、
こんなメールが届いたのです。
「大ちゃんは、モチベーションがいつも高いけど、
どうやって、モチベーションを上げているの？？？
あと、モチベーションが下がったとき、どうやって上げているの？？？」
すみませ～ん、
友人からのメールなので「大ちゃん」になっていて・・・（汗）
それはともかく、
サクッと、回答してしまいましょうか・・・
いや、その前に一つ。。。
この「モチベーションが上がらない系」の話は、
なぜか、私のところに、友人からくる話です。
よっぽど、私がモチベーションの高い人間に見えるのですかね？
決して、そうではないのですが・・・。
でも、そう見えるなら仕方がないでしょう。
確かに、私は、
友人から見れば、モチベーションが高いかもしれません。
仕事をするときは、徹底的にしますし、
ゴルフの打ちっ放しに行けば、カードがなくなるくらい徹底的に打ちますし、
週1回のバスケでは、徹底的に走りぬきますし、
飲みに行ったら、徹底的に飲んで二日酔いになりますし、
そんな姿は、モチベーションが高く見えるのでしょう。
特に仕事に関しては、
ほぼ、365日稼働をしていることもあり、
そう見えるのかもしれません。
でも・・・
私、、、決してモチベーションが高いわけではないのですよね。
しかも・・・
実は、私。。。大学院で「モチベーション」の研究をしていました。
それは、仕事上で、リーダーが
どのようにして部下のモチベーションを上げるかというものだったのですが、
私の出した結論は、こうでした。
「モチベーションは上げるものではない。『維持』するもの。」
だから、私の研究結果の論文には、
「モチベーションを上げる」という表現はなく、
「維持する」という表現を使っていました。
ビジネス書など見ると、
「部下のモチベーションは、こうやって上げろ！」
なんてものが多いので、
私の発想は、ちょっと異色かもしれません。
でもですよ、、、
よ～く考えてみてください。
あなたは、モチベーションを上げたり下げたり
自分で自由にできます？
もしくは、人から何か言われて上がったり、下がったりしますか？
もちろん、
後者は、人から言われた一言で変わるかもしれません。
でも・・・
それって、効果は一時的なんですよね。
結局、外的要因で上げられたモチベーションは、
外的要因を与え続けられない限り、持続できません。
だから、
私の研究は、斉藤正章さんのシステムトレードの発想である
「失敗する確率を減らす」ではないですが、
「モチベーションが下がる確率を減らす」という発想になったのです。
とうことで、
そろそろ、私の友人から来たメールの回答をすると、
私は、モチベーションを上げる努力や対策は
全く何もしていません。
というより、
モチベーションを上げようとはしていません。
これも、斉藤正章さんのシステムトレードの発想と同じですが、
利益に波があると、長期スパンで見た場合、
あまり利益が上がらないのと同じで、
モチベーションも、波があると、
長期スパンで見た場合、成果にばらつきが出て、
自分への評価が下がってしまいます。
だから、私は・・・
「モチベーションを上げ過ぎず、長期で現状維持」
をするようにしています。
だから、一時流行った
「ゾーン」
なんてものに、ここ最近は入ったことはありません。
入ってしまうと、
その後、ゾーンに入らないと何もできなくなってしまいますからね。
とはいえ・・・
ゾーンに入ったこともありますし、
NLPの手法を使って、
意図的にゾーンに入るようにしているのですが（笑）
がっつり矛盾したことを言っていますね。
ただ、それもトレーニングをして、
意図的に作ったときだけ、そうなるようにしたのです。
そうしないと、
常に高揚感を求めてしまい、
モチベーションの維持ができなくなってしまいますからね。
だから、回答をシンプルにすれば、
「モチベーションを上げようとしない」
ということでしょう。
完全に世の中と逆行してますよね（笑）
でも、私はこれでいいのです。
ウサギとカメで言えば、カメのようにず～っと同じペースで
物事を進められれば、自然と成果はでるものですからね。
ということで、、、
私が今日オススメしたいのは、
もし、あなたがトレードに関して、モチベーションが上がらないというのであれば、
「モチベーションを上げようとしない」
ということをしてみることです。
これ、やってみると、
新境地が開けるかもしれませんよ。
ま～、そもそも・・・
モチベーションを上げようとすると、
精神も身体も疲れるので、よくないですしね。
だったら・・・
やっぱり、モチベーションを上げようとしないのがベストでしょう。
「現状維持」
それが、最高の施策ではないでしょうか？
あっ、ちなみに、、、
私の友人は、メールマガジンを購読していないので、
この回答は一生得られないでしょう・・・（笑）＆（￣□￣；!!）
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