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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
先日『トレードの「利益の公式」』お伝えした、
コチラの公式
↓↓↓
【トレードの利益=トレード数×平均損益(円)】
これ、、、
他の記事に比べて、閲覧数は
非常に少なかったのですが・・・
分かる人には
「ズドーン」と来たようで、
コメント機能を使わず(笑)
私宛に、多数のメールをいただきました。
いや~、
これは意外でした。
だって、冒頭が
サザエさんの架空の会話からはじまっていますからね。
ちなみに、、、
多かったメールの内容は、
「ちょうど、売買ルールの改良が上手くいかず、
何から手を付けて良いか、お手上げ状態でした・・・。
でも、これを見たら、ポイントが見えてきました!」
というものでした。
いや~、こういったメールをいただける瞬間は、
愚直に情報配信していてよかったな~と、いつも思います。
そこで、今回はこの公式について、
【トレードの利益=トレード数×平均損益(円)】
もう少し具体的な話をしたいと思います。
せっかくですので、
これからお話しする内容は、あなた自身のことだと思って
考えながら聞いてください。
まず、、、
あなたは、逆張りのルールで資金100万円として運用していたとしましょう。
運用成績は、おおよそ年率10%です。
1トレードあたりの平均損益が1万円です。
もし、1年間運用した場合、
あなたの利益は、どのようになるでしょうか?
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では、公式に当てはめてみましょう。
公式に当てはめると
【トレードの利益(10万円)=トレード数(10回)×平均損益(1万円)】
という結果が出ました。
1年間運用して、10万円・・・
年率10%ですで、上出来かもしれませんが、
もう少し利益が欲しいですよね?
では、あなたは、
トレードの利益を増やすのに、どのようなことをするでしょうか?
さ~、考えてみましょう。
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公式に基づいて考えると、
選択肢は、これしかないでしょう。
○トレード回数を増やす
○平均損益を上げる
きっと、どちらかの方法をとるしかありません。
ですが、、、
運用しているのが暴落局面でシグナルが発生する
逆張りの売買ルールですので、これ以上トレード回数が増えることは
なかなか期待できません。
かといって、、、
平均損益を高めようとすると、
その分、指値など条件式を厳しく設定する必要があります。
これをすると、更にトレード数が減ってしまいます。
う~ん、、、
非常に困ったトレードオフの関係と言いますか
ジレンマと言いますか
ではどうすればよいのか・・・・?
その答えは2つあります。
1つ目は、逆張り以外の売買ルールを使って
複数の売買ルールで運用するということです。
逆張りのシグナルが発生する暴落時以外で
機能する売買ルールを加えて運用すれば
トレード数は大きく増やすことができます。
2つ目は「信用取引を使う」ということです。
信用取引は「お金を借りて株を買う」取引ですので
リスクは高くなりますが、リスクを考慮しながら使えば武器にもなります。
検証を何回もして、
「これだったら許容できるリスクかな」という水準を
見つけることができれば良いでしょう。
そうすれば、信用取引を使って、
現物取引では資金不足でトレードできない銘柄も買い付けられます。
トレード数を増やすことができ、
結果としてトレードの利益を増やせます。
いかがでしょうか?
この公式は、シンプルですが、
頭の中が混乱したときこそ、こうやって上手く活用できます。
私が出した答えが、絶対の回答ではないですが、
こうやって、効率良く最短ルートの回答を導くことができます。
このメールマガジンの読者のあなたは、
周囲のトレーダーに比べて、熱心すぎるくらい熱心なシステムトレーダーですので、
検証をしすぎて、頭が混乱することが
しばしばあると思います。
もし、そのようなときが今後あれば、
ぜひ、この公式を思い出してみましょう。
そうすることで、
突破口が、案外カンタンに見つかるかもしれませんよ。
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西村 剛
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