uncertainty って~~~www?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From;秋山大介
羽生SAの駐車場より、、、

 

「uncertainty」

今、、、先ほどまで開催していた
エグゼクティブ・システムトレード・プログラムの帰り道です。

高速道路のサービスエリアでこの記事を書いているのですが・・・
帰りの運転中、今日のプログラムの振り返りをしていると
急に「uncertainty」という言葉を思い出しました。。。

えっ、いきなり英単語???
って感じですよね(笑)

ちょっとだけ、
この英単語にお付き合いください(><)

 

今から9年ほど前・・・
この英単語を、私は一日に何度見たでしょうか。。。

もう9年たったのか~
という感じですが、

私はその頃、新卒で入った会社を辞め、
大学院に進学するために猛勉強していました。

 

おそらく、

高校受験よりも、
大学受験よりも、

はるかに集中して勉強していたときでした。

「英語」だけ(笑)

 

一応、私は半分外資系の会社に勤めたので
英語の名称がやたらと多い会社だったのですが・・・

 

あっ、例えば
脚立は「ラダー」
というような感じで(笑)

それはいいとして、
単語で英語は使っていましたが、
文章を読んだり、書いたりは全くしなかったので、
全く英語ができなくなっていました。

 

ですが・・・
その頃の大学院は、教科書が英語が当たり前ということもあり、
必死に英語を勉強していたのです。

 

そして、やたらと毎日、何度も何度も目にしたのが

「uncertainty」

でした。

 

日本語で言う「不確実性」です。

ん?不確実性?
これ、意味分かりますか?

正直、私は意味が分かりません。
いや、正確には意味が分かりませんでした。
分かるような、分からないような単語ではありませんか?

「不確実性」って、単語・・・

 

これ、そもそも訳し方が間違ってるんじゃないかと私は思うのですよね。

英語が母国語の人は、
「不確実性」の意味で使っているのですかね?

不確実性って、言い換えれば「確実ではない」「不確かさ」ですよね。

 

そう言えば、分かりますが、
「不確実性」って、どうも変な言葉ですよね・・・

 

ちなみに、これは、
経営学の英語の本に、やたら出てきました。

「不確実性」の高い環境での経営

とかいうフレーズで・・・

 

だから、テストの答案には
「不確実性」の高い環境での経営と書かないといけないのですが、

 

いつも、私はしっくりこない状態で書いていたのです。

でも・・・
いつのことでしょうか?

ふと、その言葉にしっくりくることがあったのです。

 

あれは、おそらく、
前職の人事コンサルティングの仕事をしていたときだと思います。

とある上場企業の事業部長クラスの
研修というか、ワークショップのようなものをしていたときです。

 

そのとき、講師が言いました・・・

「皆さんは、不確実性の高い環境で日々戦っているのです。
確実性の高い環境では、答えはすぐに見つかります。
でも、不確実性の高い環境では、正しい答えは、そうそう見つかりません。

答えと言いますか、その解決方法はは、いくつもあり、
その中から皆さんのような立場の人が意思決定し選択するのです。」

と。

 

この言葉を聞いたとき、
やっと「不確実性」が言いたいことが、分かったのです。

 

あくまでも、これは私の解釈ですが、
不確実性は、その言葉の意味よりも・・・

 

その先にある「答え」の部分に意味があるのではないかと思ったのです。

 

例えば、、、

システムトレーダーである、あなたは、
システムトレードを始めた頃は、正解を見つけやすかったのではないでしょうか?

株価が上昇するときに利益を上げたいと思えば
単純に順張り戦略を取り入れ、

株価が下落するときに利益を上げたいと思えば、
単純に逆張り戦略や押し目買い戦略を取り入れ、

と、始めて間もない頃は、
とにかく、知った情報を実践すれば、
その答えが、カンタンに見つかったことでしょう。

 

でも・・・

あなたのレベルが上がるにつれ、
その答えは見つけにくくなっていませんか?

それこそ、上級レベル、
中でもトップ20%のレベル、いえトップ1%のレベルに行くと、
その答えは、本当になかなか見つかりません。

 

もちろん、解決方法は浮かぶのですが、
どの選択肢を選択しても、なかなか答えが見つからないのです。

 

だって、そのレベルになると

システムトレードを始めて間もないときに比べて
グッと「トレードを取り巻く環境の不確実性が高まっているのですから・・・」

 

あっ、不確実性を自然に使ってしまいました(笑)

 

さて、そろそろ話をまとめましょう。

不確実性の解釈は、置いておいて、
実は、私がこの話から、あなたに伝えたいことは、
こういうことでした。

 

「レベルが上がるほど、答えは見つけにくくなる」

と、同時に

「レベルが上がるほど、指導者をみつけにくくなる」

ということです。

 

コレです。

私自身も、これは痛感しています。

当然のことながら、○×がはっきりしている
「確実性の高い」ものの答えを探すのはカンタンです。

だから、指導者も見つけるのはカンタンです。

 

例えば、
単純に「バットの振り方」の答えを探すには、
超一流の指導者でなくても、お父さんでも、近所の野球好きの人でもかまいません。

極端な言い方をすれば、
その辺のちょっと野球を知っている人であれば、
バットの振り方の答えは見つかりまし、指導者もいます。

 

でも、これが「プロ野球で3割を残すバットの振り方」となると、
いかがでしょうか?

これは、カンタンに答えも、指導者も見つかりませんよね。

だって、確実性の高い答えを知っている人は少ないですし、
それを教えられる人もいないですからね。

 

だから、、、、
あなたのシステムトレードのレベルが上がれば上がるほど、
答えを見つけるのは、以前ほどカンタンではありませんし、
その答えのヒントを教えてくれる人も見つからないのです。

 

ということは・・・

裏を返せば、、、

もし、あなたが今伸び悩んでいたり、
以前ほど、サッと答えが見つからない状態であれば、
それは、あなたのレベルが上がっていることかもしれません。

答えが見つけにくいので、
相当のストレスを抱えることでしょう。

でも、それはきっと、あなたの成長のあかしなのです。

それであれば、ぜひその状態と向き合うのが良いでしょう。

そして、その状態を楽しむのが良いかもしれません。

 

そうすれば、、、
答えが見つかったとき、ものすごい快感を味わえるかもしれませんよ。

そうなれば、もう・・・

利益も重要ですが、それ以外の面でも、
システムトレードの虜になってしまうかもしれませよ。

 

まっ、色々と小難しい話をしましたが、
カンタンに言えば、、、

なかなか答えが見つからないのは、
「悪い状態」を示しているのではなく、
あなたの「レベルが、どんどん上がっている証拠」ということですね。

だって、確実性の高い状況で答えを見つけているのではなく、
不確実性の高い状況で答えを見つけようとしているのですからね。

 

ふ~~~~っ、小難しい話をして疲れました・・・(T T)

来週は、いつも通り、
力を抜いた話をしましょう・・・www

Aさん、またマニアックな音楽話でも入れておきましょうか~(笑)(笑)(笑)

なまえ

 

 

■追伸.1

そうそう、昨日のエグゼクティブ・システムトレード・プログラムは、かなりスゴイ内容でした。
ある意味、、、この数年間、斉藤正章さんや西村からシステムトレードの英才教育の受けている私でしたが・・・
「いかん!このままでは、脳汁が出る・・・Σ( ̄□ ̄;)」と言うくらい、内容がマニアック過ぎましたwww
おそらく、斉藤正章さんが、あそこまで話したのは初ですね・・・

 

あっ、ちなみに、このプログラムですが、これがたった1回の伝説のプログラムになる可能性もあります(涙)

話ばかりしていて申し訳ありませんが・・・
そのときは、何か代わりのプログラムを開発しますので、
もしも伝説になったときは、新プログラムにご期待ください!!

 

 

 

■追伸.2

ちょうど良い「順張り」がないあなたへ、、、
私が独自にインタビューを重ね、斉藤正章さんの
順張り戦略などを限りなくホンモノに近く再現しました。
その逆張り戦略は、このレポートに書かれています・・・

斉藤正章氏の「順張り」詳細はこちらをクリック

no01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■追伸.3

【再浮上!!トレーダーズショップ月間売れ筋ランキング「第7位」】
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。