最近は、、、○○しないトレード法?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「ドラクエは一日でクリアします。」

「ゲームはつまらないので、自分で作るようになりました。」

「運動不足になるので、30階(?)まで、毎朝ダッシュで駆け上がりました。」

「この前、外壁塗っていたら
左官屋の若い衆に間違えられました(笑)」

「いくらトレードで利益を上げても、生活費は変わりませんね」

「へ~、そうなんですね、
シグナルが出れば買いますし、出なければ買いません・・・」

「本のせいか逆張りのイメージが強いようですけど・・・
順張りも使っているんですけどね。」

 

そして、極めつけがこの一言・・・

 

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結局ロスカットと利益確定を分けて考えてること自体が
そもそも固定概念だと思うんですね。

というのは、ロスカットするっていう考え方がおかしくて、
統計的に有利な場所で売るっていう考え方が正しいので、

実はロスカットっていう言葉自体が
そもそもナンセンスなのかもしれないですね。

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と、、、トレーダーなのか何なのか分からない名言もあり、
えっ!と、世間の常識を覆される名言を残す斉藤正章さん。

もう、長い人であれば、10年近く斉藤正章さんの話を
セミナーなどで聴いている方も多いでしょう。

 

しかも、この名言ですが、
いつもあまりにサラッと言われてしまうので、
ほとんどの人が気が付かないで流されてしまうのですよね。

ホント、いつもそうなのですが、
斉藤正章さんは、セミナーでも著書の中でも、
普通に見たり聴いたりしていただけでは見落とすようなところで、
数々の名言が飛び出します。

いや、名言というより、
私たちシステムトレーダーにとっての多くのヒントかもしれません。

 

だから、、、
つい一週間前に第2回目を開催したエグゼクティブ・システムトレード・プログラムでは、
そのようなヒントが、こぼれすぎて、参加者全員がお腹いっぱいになるまで、ヒントを得ることができました。

 

でも・・・
それもいつも通り、斉藤正章さんはサラッと言うのです。

そして、実はつい先日、
再び、斉藤正章さんから名言が飛び出しました。

 

それが、コレです。

【買う銘柄も買う価格も買う数量も手仕舞うタイミングも
全て決まっているのがシステムトレード】

 

非常に、シンプルな一言ですが、
これは、システムトレードの本質を抑えた素晴らしい言葉でしょう。

同時に、私たちシステムトレーダーが
忘れてはいけいない、指針とも言える言葉でしょう。

先週土曜日に、このイベントに参加してきました。

○パンローリング社の投資戦略フェア
http://www.tradersshop.com/topics/expo2015/

 

非常に多くの講師が登壇し、
これでもかっ!というくらいの内容が展開されるイベントです。

この日は、斉藤正章さんだけでなく、
私たちと親交が深い、イベント投資の第一人者とも言える夕凪さんも登壇していました。

 

さて、その中で、
斉藤正章さんの講演もあったのですが、

そのとき飛び出したのが、

【買う銘柄も買う価格も買う数量も手仕舞うタイミングも
全て決まっているのがシステムトレード】

でした。

 

この講演は、対象者が、
私たちのようなシステムトレーダーではなく、

まだ、、、

必死に上がる銘柄を探したり、
チャートとにらめっこして、必死に分析したり、
日々の株価に追われながら、裁量で売買したり、

と、、、苦労するトレード法をして、
利益が上がっているのか、上がっていないのか分からなかったり、

下手すると、トータルで見れば赤字になっている可能性が高い、
いわゆる、私たちとは違った個人投資家が対象でした。

 

だからなのか、

この斉藤正章さんの一言は、会場にいる個人投資家には、
残念ですが、全く響いていませんでした。

でも、私たちシステムトレーダーは、
そのような個人投資家とは違いますので、気が付いていますよね?

この言葉の価値に・・・

 

これは、よくよく考えると
本当に深い話です。

 

私も、システムトレードの普及活動をし始めた7年前くらいでしょうか・・・

その頃は、システムトレードを

「売買ルールさえ手に入れてしまえば、
プロでも一般の個人投資家でも、同じように売買できてしまう」

と表現していました。

 

ただ、ちょっと、
分かるような、分からないような・・・という表現ですよね。

 

そこで、最近は「○○しないトレード法」ということで、

○株価を見ない
○チャート分析しない
○四季報を見ない

など、「ない」シリーズで表現しています。

 

ですが、、、

斉藤正章さんの言葉を聞いて、
私は、再び原点回帰のように、元々の考えを思い出しました。

 

よく考えてみると、

「買う銘柄も買う価格も買う数量も手仕舞うタイミングも
全て決まっているのがシステムトレード」

という言葉はスゴイですよね?

 

その言葉とおり、

同じ売買ルールを使えば、全くの初心者でも、上級者でも、
同じ成績になるということないのですから。

他に、このような投資法やトレード法は
存在するでしょうか?

 

きっと、ないでしょう・・・

○株価を見ても。。。
○チャートを分析しても。。。
○四季報を見ても。。。

どの方法も、その権威に方法を教えてもらったところで、
買うタイミングも、売るタイミングもずれます。

ましてや、銘柄が合致する可能性は低いでしょう。

 

そう考えると、
いくら学んだところで、その道の権威が教えてくれたような方法をしても、
その成績が上げられる保証がないのです。

 

でも、、、
システムトレードはどうでしょう?

買う銘柄も買う価格も買う数量も手仕舞うタイミングも
全て決まっています。

ということは、

同じ売買ルールでトレードを継続できれば、
トレード歴や、その人のレベルに関係なく、同じ成績が上げられるのです。

 

しかも、、、
あなたが一番実感していると思いますが、
システムトレードは、他の方法に比べて、
圧倒的に、習得できる確率と、習得できるスピードが違います。

習得できる確率が高く、
習得できるスピードが高いのです。

だって、自分がやっていても、
これが本当に習得できたのかよく分からないものと違って、
システムトレードでは、明確に売買ルールやシグナルで出てくるのですからね。

 

だから、

システムトレードは、他のトレード法や投資法とは違って、

○買う銘柄を迷うことはなく
○買う数量に迷うことなく
○売るタイミングを迷うことなく

明確にトレードして、利益を着実に積み上げることができるのです。

 

ただ、反対に見れば、

手仕舞うタイミングなどに、シグナルを無視してしまうと、
それは、システムトレードではなく・・・
一瞬にして、裁量トレードになってしまいます。

同時に、それをした途端、
検証結果で得られるであろう利益を、全て捨てることになるのです。

 

だから、私たちシステムトレーダーには、
厳格性が求められるということなのです。

 

そう考えると、この一言

【買う銘柄も買う価格も買う数量も手仕舞うタイミングも
全て決まっているのがシステムトレード】

は深いですよね。

 

これは、私たちシステムトレーダーの指針です。
これを忠実に守って、私たちは、他の個人投資家とは違って、
株価に左右されることなく、着実に利益を積み上げていきましょうね。

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。