【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;秋山大介
日本三景の松島より、、、
先週のことでした・・・
ちょっと、残念なことがありました。
う~ん、残念というより、
寂しい気持ちのほうが大きいですかね。
先週土曜日の夜から、
超強行スケジュールで、
宇都宮⇒大宮⇒蔵王白石(宿泊)⇒松島⇒仙台
と、、、日帰り旅行のような勢いで、
ひとっ走り、旅に出てきました。
日本三景の松島に行くのは、
幼稚園生以来だったので、非常に楽しみにしていました。
何となく行ったのは覚えていましたけど、
はっきりとは覚えていなかったので、
はじめて行くのと変わらなかったので、余計にです。。。
松尾芭蕉が根性出して(笑)
江戸から歩いていくくらいの場所ですしね。
そりゃ~、楽しみでしたよ。
ですが。。。
いや~、参った・・・
完全に雨です。
でも、雨の中でもしっかりと
笑顔を作って、写真は抑えてきました(笑)
ま~、雨なので、観光客が少なく、
すいていたのは幸いでしたが、
寂しい気持ちは、この雨のせいではありませんでした。
では、いったい何か???
それは、、、
有名だと聞いた牛タン屋さんをハシゴしようとしたら、
あえなく、1件目で撃沈した・・・ということです(涙)
「利久」と「伊達」
この2件が有名だと聞いたので、
まず、松島にあった「利久」に行ったのですが、
完全に、ここで撃沈しました。。。
厚切りとは聞いていましたが、
一人前でも、フランス料理に出るようなステーキの
2つ分くらいの大きさがあって、
完全にお腹いっぱいに・・・
そして、2時間後。。。
仙台で伊達を探し、
お店に入ったのですが、罰ゲームのごとく、牛タンを食べる羽目になってしまいました。
全ては、自分の選択なので
何とも言えませんが・・・
まさか、牛タンがあそこまでお腹にずっしりくるとは・・・
と、、、
どうでもいい残念な話をしましたが、
実は、ここからが本当に残念な話です。
この本を見てください。
↓
これ、、、
私がビジネススクールに通っているとき、
マーケティングの授業でお世話になった先生の新著です。
この先生は、
いわゆる大企業がする上流のマーケティングだけではなく、
地べたを這いつくばった血みどろ系のマーケティングも知り、
そのようなものも、しっかりと学術的にまとめる、珍しい教授です。
そして、偶然でしたが、
私が大学時代にゼミで1年間お世話になったマーケティングの先生の先輩で、
その先生の著書のアドバイスなどをしていた教授です。
私にとっては、
先生の先生みたいなものですね。
だから、けっこう好きな先生の一人でした。
でも・・・・
この本、非常に残念だったのです。
私にとっては。。。
アマゾンのレビューを見ると、
比較的絶賛している人が多いように見られます。
でも、私はそのレビューを読む前から、
この本を読んで、非常に残念で寂しい気持ちでいっぱいでした。
ここには、マクドナルドの歴史や
日本マクドナルドの創業者である、藤田田氏の話が丁寧に書かれていました。
データも丁寧で、
非常に素晴らしい内容でした。
実は・・・
私にとって、マクドナルドは思い入れが強いのです。
修士論文を書く際、取材にいった経緯もありますし、
友人が、マクドナルドに勤めていたこともあるので・・・。
さらに、、、時系列的には反対になりますが、
藤田田氏がなくなる1ヶ月ほど前にお会いする機会があり、
しかも、私が新卒で入社した企業の大株主であったので、
マクドナルドは思入れがあったのです。
だから、先生がこの本を出版したことを知り、
さっそく購入して読んだのです。
そして、感想は・・・
「・・・・ん?これ、アリか?
あ゛~~~~~~~~~
残念だわ~~~~~~~~」
でした。
お世話になった先生に本当に失礼ですが、
正直、そう思いました。
これは、名前は出しませんが、
某『○本で○○大○に○○い○会○』くらいの残念さでした。
正直、私はあの本が、
日本でベストセラーになっていることが不思議で仕方がありません。
私には全くもって何が良いかの分かりません。
ただの日記ですからね。
別にその先生が書かなくても、伝聞情報だけが載っているので、誰が書いても一緒ですからね。
だから、これを読んで感動する人が多いということは、
それだけ本質を見る力が、日本人になくなってしまったのだな~と感じる次第なのです。
ただ、これはあくまでも私の意見です。
本も、勝てば官軍ですので、
私がいくら?を投げかけても、何とも言えませんよね。
と、、、それくらいの勢いで残念でした。
では、何が残念だったか?
それは。。。
「どうみても後付の理由にしか見えなかった」
ということです。
この分野の学者は、ほとんどが後付です。
でも、その中でも許せる後付、許せない後付があります。
許せる後付は、何か未来に役立つ結論を見出したものです。
反対に許せない後付は、
結果があるから言える結論です。
この先生は、決してそのようなことをしなかったのですが、
なぜか、今回だけ、許せない後付でした。
だって、この先生は、
某企業のCEOに平気で、手紙を書き、
「御社の戦略は間違った方向に行っている!」と警鐘を鳴らすくらいの人ですから。
で・・・
それが縁で、私が卒業したビジネススクールの
普通じゃあり得ないほどの客員教授やアドバイザーがいたわけですから。
ですが、、、
どう読んでも、今回のは結果があったから
書いているようにしか見えないのです。
ちょっとショックでした。
乱暴な言葉を使えば、
結果さえ知っていれば、誰も書けるだろっ!
そんな感じだったのです。
途中までは、素晴らしいデータ分析があって、
なるほど~と感心していたのですけどね・・・
こういう世界で、
「結果さえ知っていれば、誰も書けるだろっ!」
はマズイですよね。
しかし・・・
この結果さえ知っていれば、誰も書けるだろっ!ですが、
一つ許されている世界があると思いませんか?
ですね、、、
システムトレードの世界です。
システムトレードって、言うなれば、
「結果さえ知っていれば、誰も利益出るだろっ!」だと思いませんか?
だって、売買ルールを作って、
その方法でトレードすると、利益が上がるか、上がらないかが分かるんですよ。
まさに、結果を知ってトレードすることですよね。
だから、言ってしまえば、
誰でも利益が上がりますよ。
でも、世の中の個人投資家で
それに気が付いている人って、ほとんどいないと思いませんか?
学者の世界では、
結果が分かったうえで書くことは、
私のような人が批判するのに、
トレードの世界では、
反対に、結果が分かってトレードすることが称賛されるのですからね。
実際、斉藤正章さんの本は、出版されて4年もたつのに、
今だに、トップ10に入っていますし。
これは、間違いなく、
結果が分かっている中でのトレード法が、
称賛されている証でしょう。
でも、多くの個人投資家は、
結果を競馬の予想のごとく考えることに苦労し、
利益を上げるために、疲労困憊になっているのが現実でしょう。
システムトレードであれば、
結果が分かっていながら、利益をカンタンに積み上げられるのに、
もったいない話ですよね。
でも、不思議ですよね~
わざわざ競馬のごとく予想して、疲労困憊になって、
利益がイマイチという方法を選択するのは、、、
まっ、システムトレーダーのあなたには、全く関係のない話かもしれませんせんが・・・
<売れてます>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円(税抜)※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
■追伸
【驚愕!!発売から4年でもトレーダーズショップ月間売れ筋ランキング「第9位」】
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック
夢幻
最新記事 by 夢幻 (全て見る)
- ビットコインが1500万円の大台突破。ビットコイン関連銘柄も過熱!?【夢幻】 - 2024年11月24日
- メタプラネットが大暴騰!?新株予約権で大幅利益上乗せ - 2024年11月18日
- 東証の取引終了時間が30分延長!一週間経過してみて何が変わった!? - 2024年11月11日