【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;平山修司
八丁堀の事務所より、、、
ここのところ、、、
私の失敗談を中心にお話ししてきましたが、
今回は私が投資で成功したときの
「自慢」話しをさせて頂きたいと思います!
とはいえ・・・
この自慢話しこそが
現在の私の投資スタイルを確立した
きっかけでもあります。
いちサラリーマン投資家が、
一体どうやって投資スタイルを確立したか?
失敗から、どうやって
今に至っているのか?
それが、今回の内容で
ドキュメンタリータッチで分かると思います。
だから、
ぜひ、私のこの話があなたの投資生活の
何かに役立てばと思っています。
さて、これまで私はMMFで失敗したこと、
大手電機メーカーで損したことなどをお話ししました。
今では「アナリスト」と言われたり、
メディアに寄稿したりする立場ですが・・・
つい数年前は、
ホント、副収入に恋い焦がれ、
でも、失敗ばかりのサラリーマン投資家でした。
そして、その失敗にもめげず、
私は、大手電機メーカーへの投資で失敗していた後に、
他の銘柄に投資しました。
その銘柄は・・・
「テイクアンドギブニーズ(4331)」
という企業です。
この銘柄は、
ハウスウェデイングを提供する企業として
2001年に新規上場を果たした企業です。
この銘柄が2001年に上場したときは、
当時、ヘラクレスという株式市場に上場しました。
(その後は東証2部、現在は東証1部までのぼりつめました。)
このヘラクレスという市場は後に
JASDAQに統合されましたが、
今でいう東証マザーズのような新興市場でした。
当時の「テイクアンドギブニーズ(4331)」は、
売上と利益が小さかったので、新興市場に上場しました。
そして、私はこの銘柄に
2003年頃、投資しました。
当時、2003年というと、私は27歳でしたので、
ちょうど友人の結婚式に多く参加している時期でした。
友人の結婚式に足を運ぶ機会が多かった時期だけに、
テイクアンドギブニーズの提供しているハウスウェディングの内容は
非常に興味深いものでした。
しかも、、、
投資家向けの会社説明会のビデオで見たときには、
「心が震えるような感動」をしたことを
今でもよく覚えています。
なぜ、私が「心が震えるような感動」をしたかと言うと、、、
テイクアンドギブニーズの提供しているハウスウェディングは
夢のような挙式会場で行われて、
感動的な演出がされていたこと
これが、最大の理由です。
これは、後々聞いた話ですが、
当時社長で創業者である野尻氏は、
とにかくスタッフに面白いと思うことを全部やってみろ!
と言って、何でもやらせたようですね。
プールに飛び込んだら、結婚式が盛り上がるんじゃないか?
と思ったら、とにかくプール付きの会場を探して、
スタッフが飛び込んでみる…
そんな型破りなことをドンドンやってアイデアを出していたようです。
だから、、
テイクアンドギブニーズの挙式会場は、
従来のホテルで行われる結婚式の会場とは異なり、
海外の一軒家の邸宅のような建物で、
庭にはプールが付いた挙式会場で行われる結婚式でした。
そのプール付きの邸宅風の披露宴会場で行われる挙式の光景は、
海外の映画で見るようなワンシーンに思えるほど、素晴らしい光景でした。
また、今では良く目にするようになりましたが、
披露宴では新郎新婦が、
「自分たちが赤ちゃんとして生まれたときの体重」の
『テディベア』を両親に渡し、心から感謝の気持ちを表す演出がされていました。
私はビデオで、「自分たちが赤ちゃんとして生まれたときの体重」の
『テディベア』を渡す場面を見た時に、心の底から感動し、
投資家説明会の会場で、
不覚にも涙を流してしまうほど、感動してしまったのです。
そして、このハウスウェディングを提供している
テイクアンドギブニーズは、
もっと業績拡大するのではないかと思いました。
ただ、テイクアンドギブニーズを調べてみると、
まだ、同社のハウスウェディングの会場数は
10店舗くらいしかありませんでした。
しかし、私は
結婚適齢期の私が涙を流すほど感動した状況からすると、
他の結婚適齢期の男女がこの挙式を行いたいと考える可能性が高く、
大きな需要があり、まだまだ会場数が伸びる余地があると考えました。
テイクアンドギブニーズも、その当時、
IRニュースとしてホームページに以下のような計画を掲載していました。
<<3ヶ年収益計画策定>>
http://pdf.irpocket.com/C4331/kzOO/BCDV/QhAz.pdf
この資料では2006年に40店舗まで増やす計画を立て、
純利益も6倍になるような大きな成長を計画した内容だったのです。
この計画を見て、私は
「結婚適齢期の私が見て、ハウスウェディングが良いと感じるならば、
他の人にもハウスウェディングが受入れられ、
全国に40会場展開できる可能性はあるだろう。」
と考えたのです。
そして、私はテイクアンドギブニーズを
確か150万円で買い付けしたと思います。
その後、同社の株価はうまく上昇し、
450万円くらいまで上昇し、
2004年2月に1株を3株に分割したことで、
株価は150万円くらいになり、私は3株保有していました。
私はその時点で3株のうちの1株を売却し、
元手の150万円を回収しました。
元手の資金である150万円を回収したことで、
手元にあった残りの2株は「ただ」で手に入れたのと同じ状況でした。
「ただ」で手に入れたような、この2株は、
株価が下落する場面もありましたが、
私は全く動じませんでした。
なぜなら・・・
その2株は「ただ」で手に入れたような状況だったからです。
そして、再び、テイクアンドギブニーズは
2004年6月に1株を3株に分割し、
2004年11月には1株を10株に分割しました。
その結果、、、
私はその間、保有していた2株が60株に増え、
2003年に買い付けした時よりも、
株価は10倍くらいになり、売却することができました。
これが、私が株式投資で大きな利益を得た
初めての経験です。
今回の話は、運が良かったという側面がありますが、
成功した要因は以下の通りだと考えています。
◎自分が理解できる事業を展開し、
営んでいる事業がひとつで分析しやすかったこと
◎株式分割した時点で利益を確定し、残っていた株は「ただ同然」の状況であったことで、
その会社が成長していくことを安心して見守ることができたこと
◎会社側が長期経営計画を立て、成長戦略を示していたこと
これらがテイクアンドギブニーズの投資で
私が成功した要因だと思っています。
あなたが投資する際も、
このように「自分が理解できる事業」であり、
「展開している事業が少ない銘柄」を選定することで、
分析の精度が上がるではないでしょうか?
また、「長期経営計画を立てている企業」を選ぶことで、
株主からもその長期経営計画にそって毎年、
成長しているかが確認されますので、
その企業は長期経営計画に沿って、
売上と利益を伸ばす努力をすることでしょう。
そして、私が実践したように、
想定通りに値上がりした場合は保有している株を
一部、売却し、元本を回収することで、
より安心して会社の成長を見届けることができ、
株価の値上がりを長期間待つことができるようになります。
そう、これが私にとって
新興市場で成長する銘柄を見つけ出すスタイルを
確立したきっかけの話なのです。
もしかすると、ちょっと大きな利益を得た
自慢話しのように聞こえてしまうかもしれません。。。
しかし・・・
今回私がお伝えしたいのは、
私の自慢ではなく成功した要因です。
先ほどの3点は見て頂いても分かるように、
私がしていることは、誰でも実践できる内容です。
だって、サラリーマン投資家であった
20代後半の私ができたことなのですから・・・。
投資経験も、人生経験も
私よりも十分にあるあなたであれば、
私よりも精度高く、きっとできるでしょう。
だから、あなたも、、、
現在、アナリストとして活動している私のように、
銘柄を分析し、大きく値上がりする銘柄を見つけ出す
チャンスがあるということです。
以前もお話ししたかと思いますが、
私は自分のことを本当に
「地味なアナリスト」だと思っています。
私は特に特殊な分析方法は行っていませんし、
素晴らしい能力も持っていません。
ただ、地味に一つ一つ分析し続けることで、
大きく値上がりする銘柄を見つけることができます。
ぜひ、あなたもこれから・・・
地味とは言いませんが、、、「地道」に銘柄を分析し、
10倍以上に値上がりする銘柄を見つけていただければと思います。
心よりあなたが投資で成功されることを祈願しています!
<売れてます>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円(税抜)※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
■追伸
【発売から4年でもトレーダーズショップ月間売れ筋ランキング「第9位」(2014年3月時点)】
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック
紫苑
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量
最新記事 by 紫苑 (全て見る)
- 外部環境の変化にどう対応するか(具体例) - 2024年12月25日
- 外部環境の変化への対応を資産管理から考える - 2024年12月18日
- トレードはお金を増やす競争ではない - 2024年12月10日