安保関連法案と株価



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「中国株スゴいですね~(汗)」
「いや~、ホントですよね。」

「やることけっこう強引ですけど…」
「そうですね~、本質的な解決になるかは…」

「どうなっちゃうんでしょうね~、株価?」
「分かりませんね~」

「ちなみに、こんなとき裁量でやってる人は、
どうやって、買うはしなければいいとしても、
売るタイミングってどうしているんでしょうね?」

「どうなんでしょ?大変でしょうね~」

 

これは、私と斉藤正章さんが、
エグゼクティブ・システムトレード・プログラムの
個別コンサルティングの合間に話していた会話です。

 

かなり・・・
フワフワした会話ですね(笑)

本当は、もっと実のある話をしていたのですが、
ちょっと、、、外にもれては危険な話もあるので、
そこは伏せておくとして、、、

でも、本当にこんな会話をしていました。

 

で、もう一つ気になるのが…

『安保関連法案と株価』

の関係です。

 

あなたは、この関係気になるでしょうか?
それとも、気にならないでしょうか?

 

複数の内閣支持率の調査によると、
明確に不支持が上回ったようですね。

 

ということは、、、
日本株を動かす代表的な投資家である
外国人投資家は、いったいこの政治の動きを
どう見るのでしょうか?

セオリー通りに行けば、
政治で怪しい動きがあれば、印象は悪いので、
株価もあまり良い方向には向かないでしょう。

ただ、実際どうなるかは分かりません。

 

ですが・・・

一つ言えるのは、

この「不支持が上回る」という報道を受け、
ここ最近落ち着かない個人投資家も多いのではないかと思います。

この法案の動向次第で、
いったい、株価はどう動くのか?

まさか、日本で暴動…ということは考えにくいですが、
暴動が起きたら、株価はどうなるのか?

 

などなど、、、

ニュースの動向一つ一つが
気になって仕方がないのではないかと思います。

それこそ、家族で食事をしているとき、
これに関連したニュースが流れると、

「全員静かに!」

な~んてことも起きないことはないでしょう。

 

いずれにしても、
このニュースに限らず、

毎日ニュース一つ一つの内容で、
気が気でない思いをしている人がいるかもしれませんね。

 

では、『安保関連法案と株価』の関係はどうなるか?

申し訳ありませんが、
私には分かりません。

安保関連法案に関しては、
私も個人的に情報を入れているので、
ま~、いずれは…という個人的見解はあります。

 

しかし、それが株価にどう関係するか?

ちょっと、それは予測がつきにくいです。

ちなみに、この「予測がつきにくい」ですが、
これに関して、斉藤さんとの会話の続きがあります。

 

「そういえば、ここ最近、以前と利益の上がり方が
変わってきたんですよね~。」
「へ~、そうなんですか。具体的には?」

「(超機密情報なので一部カットです…)
私に緑の本が出たときありましたよね。
あのときに似ていると言えば、似ていますし、
似ていないと言えば、似ていない。
ただ、ちょっと異変は感じますね(汗)」

 

「あ~、もしかすると…直接株価に影響があるか分かりませんが、
今回の安倍政権は、過去にない動きをしているらしいですよ。

例えば外交とか・・・訪問回数が過去最高らしいです。
そうとう、日本のインフラ技術の宣伝をしているようですね。

そうなると、例えば日立とか、そういったところの動向が変わり、
何か、今までにない株価の動きとかあるかもしれませんよね~。

まっ、私は株の専門ではないので、分かりませんが(笑)」

 

と、、、

本当にどこまで現実味のある話か分かりませんが、
アベノミクスの1つが「株価の上昇」であるように、
政治と株価は関係あるのでしょう。

 

ということは、、、
論理的に考えれば、その政治の動きが変われば
株価も変わるということが言えるでしょう。

ただ、これは単なる予測にすぎません。
真偽は、全く分からない話です。

 

でも。。。

一つ言えるのは、これも斉藤さんと話していた続きですが

 

「ということは、、、
僕らはシステムトレーダーだからいいですよ~、
政治に何があろうと、株価がどうなろうと、
多少利益の取り方に変動があるくらいで、慌てることはありませんよね。」

「そうですね。」

 

「でも。。。これ裁量トレーダーの人って、
もしかして、今てんやわんやじゃないですか?

だって、買いなら、買わないという選択ができますが
問題は、売りどきですよ!この中国株が暴落したり、
何だか不思議な施策をしているのをみると、
いつ売ってよいか全く分からないですよね。

あと、日本だって安保関連法案抱えてますし~、
これ、裁量トレーダーはホント大変ですよね。」

と。

 

だから、最近よけいに感じるのです。
システムトレードのラクさを。

 

今日は、わざわざ『安保関連法案と株価』なんてタイトルにしましたが、
私たちシステムトレーダーにとっては、非常にどうでもよい話ですよね。

あっ、もちろん、株という意味でですよ(汗)
株での利益の話に限定してですからね(笑)

でも、本当にこの関係は
どちらでも良い話です。

 

仮に、これが引き金になり
暴落すれば、それはそれで利益の種になりますし、

何も変わらなければ、
いつも通り、淡々とシグナルの奴隷のごとく
トレードをしていって、利益を積み上げるだけです。

何があっても、私たちシステムトレーダーは
慌てることなく、奴隷になっているだけで、
利益を積み上げることができるのです。

 

でも、裁量トレーダーは・・・。

ホント、疑問です。

 

今のタイミングって、本当に売りどきが難しいんじゃないですかね?
裁量の素人が勝手に言っているだけかもしれませんが…

正直、私であれば、
どんなに勉強しても、おそらく周囲の人よりは、
深い政治の情報を持っていると思いますが、それでも・・・

ちょっと、裁量素人の私には、
売りどきは判断できませんね。

もちろん、買いどきもそうですが、
買いは、買わない選択をするのが安全かな~なんとも思ったりしますし。

 

どうなのでしょうね?

実際のところを、裁量トレーダーの方に聞いてみたいものです・・・

なまえ

 

 

 

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。