代打オレ



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From;秋山大介

宇都宮の自宅より、、、

 

あなたは・・・

成功する確率を上げたいですか?

それとも・・・

失敗する確率を下げたいですか?

これ、結構重要な質問です。

例えば、これがもし野球であれば、

あなたは・・・

ヒットを打つ確率を上げたいですか?

それとも・・・

凡打をする確率を下げたいですか?

という質問になるでしょう。

この話をするにあたり、
私の過去を話させて下さい。

私は、小学三年生のとき
ちょうど、三井生命のバスケ部が全盛で、
母が三井生命に勤めていたこともあり、試合を見に行っていました。

大人がプレーするバスケを見るのは初めてでしたので、
驚きと圧倒の連続でした。

「うわ~、みんなおっきいな~。」

「はやいな~」

「シュートが、どんどん入る~」

な~んて言いながら、見ていました。

そんな中、今でも鮮明に覚えている選手がいました。
残念ながら選手名は、分からないのですが、

一人、背が小さくて、ものすごくスピードがある選手がいたのです。

その選手は、大きな選手の下を
まるで風のように、サッ、サッ、と俊敏に動き、
置き去りにしていってしまうのです。

そして、いつの間にか、ゴール前まで進み、
背の大きい選手にラストパス。

これ以上ないというほどの、ナイスアシストを連発してしたのです。

その一方で、チームのまとめ役として、
ゲームメイクをしていたのです。

子どもながらに、圧巻とはこういうことかと思いました。

そして、私はこの鮮明な記憶がきっかけで、
中学生から、バスケを始めました。

しかし、、、

どんなに練習しても、どんなに練習しても、
一向に上手くならず、

いつも、ユニフォームがもらえるか、もらえないかの
補欠ギリギリの選手でした。

でも、なぜか中学、高校と最後の大会は運よくユニフォームをもらっていて、
卒業アルバムは、正式な選手として載っているのが、何となく笑えます・・・

ま~、何にしても
高校もバスケを続けましたが、泣かず飛ばずだったのです。

しかし、、、

転機が訪れました。

それは、大学3年生の冬です。

そんな鳴かず飛ばずでしたが、
サークルでしたが、大学でもバスケを続け、

オフシーズンは、縁あって、中学生にバスケを教える先生をした関係で、
ひたすら走り込み、ひたすら中学生の基礎練習に一緒にしたところ、

完全に遅いですが・・・

21歳にして、バスケの才能が開花したのです(笑)

そして、私に与えられたポジションは、

「選手兼監督」でした。

レベルは違いますが、野村元監督の「代打オレ」をしなければいけなったのですよね(汗)

ゲームの流れが悪いときや、ゲームメイクができていないときは、
冗談抜きで「代打オレ」をしていました。

「代打オレ」が出ると、私のすることは、
とにかく、ゲームメイクです。

流れが相手に行ってしまったところ、断ち切って自分たちに戻すことを最優先にやります。

そして、次にすることは、、、

「失敗する確率を減らす」

ことです。

これはあくまでも理屈上の話ですが、言い換えると

「遠くより、近くでシュートする。マークがいる人より、フリーの人にシュートさせる。」

単純に、誰もが理屈では納得するやり方を
コート内の選手に指示するのです。

当然のことながら、これをすると
失敗する確率は減ります。

そして、面白いことに、成功する確率が上がってきます。

たいてい、流れが相手に行っているときは、
自分のチームは難しいことをやっています。

ま~、たいていの場合、各選手がチームのためというよりも、
口ではチームのためと言っておきながら、本当の自分のためにやってしまうときです。

だから、無理にドリブルで抜いて、シュートを打ったり
3点シュートをわざわざ狙ったり、
わざわざ相手選手が多いところに突っ込んだり、

ま~、笑えるくらい悪い方向に動くのです。

でも、そのときの本人の気持ちはこうなのです。

「何が何でも点を取りたい。点を取って、この流れを変える。」

つまり、成功する確率を無理にでも上げようとしているのです。

実際、私もこういう思いがあったことがありますので、
すごくよく分かります。

しかし、これは完全に逆効果なのです。

そうではなく、全く反対の発想をもち、

「失敗する確率下げる」ようにすると、効果大なのです。

だって、そうですよね。

理屈上では、明らかに、

「遠くより、近くでシュートする。マークがいる人より、フリーの人にシュートさせる。」

のほうが、点が入りそうですもんね。

これであれば、失敗する確率は減ります。

ということはつまり、

自ずと成功する確率が上がるのです。

だから、いつの間にか点が積み重なり、
自然と成功する確率も上がって、ゲームに勝てるのです。

さてさて、この話、
何かにつながってしませんか?

う~ん、カンの良いあなたであれば、お気づきですよね(笑)

そうです、トレードです。

実は、この成功する確率を上げるよりも「失敗する確率を下げる」は、
トレードの成功者の中に多い発想です。

斉藤正章さんは、完全にこの発想です。

もちろん、西村もこの発想です。

そして、平山もこの発想です。

発想が、単純に「成功する確率を上げる」ではなく、

「失敗する確率が下がるから、結果として成功する確率が上がる」というものなのです。

だから、システムトレードに限らず、トレード初心者は、
どうしても近視眼的になり

「利益を上げて、上げて、上げてやろう!」と考えがちです。

そして、なぜか「損失を抑える」という考えを、どこかに置き忘れてしまいます。

だからこそ、「これは儲かる!」と見込んだ銘柄に
一気に資金を集中したり、レバレッジを掛け過ぎたりするのです。

確かに、上手く行けば、利益は多く得られますが、
失敗もその分大きいです。

つまり、これは成功する確率を上げているというよりも、
成功の大きさを上げているだけで、失敗したときの大きさを広げているだけなのです。

でも、成功するトレーダーは、

利益は着実に得られるところから得て、
損失は、最小限にするという発想です。

つまり、損失する確率を下げて、
成功する確率を上げているのです。

いかがでしょうか?

あなたの発想は、どちらでしたか?

もし、あなたが成功する確率を上げるだけの発想であれば、
ちょっと、今後のことを考えた方が良いかもしれません。

同時に、過去のことも冷静に考えると良いでしょう。

本当にちょっとした発想の違いですが、
これは、あなたのトレード人生にとって、非常に大きいです。

さ~、あなたは今後、どのような発想でトレードに挑みますか?

 

 

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秋山大介

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。