作られた真実



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「作られた真実以外、この世の中にはない」

 

これは、、、
私が好きで毎週見ていた

MOZU」というドラマの中のセリフです。

確か、主人公とキーマンの登場人物が

「オレは、ただ真実が知りたいだけなんだ!」

「は~っ?真実なんて作られたもの以外何かがある!
作られた真実以外、この世にはない!」

というやり取りをしていたときのセリフだと記憶しています。

 

いや~~~~~、
ビックリしましたね、この言葉。

「作られた真実」

って、、、これ真実じゃないですよね?

なんだそりゃ?と思って、私は見ていました。

だって、作り物なんですから、
真実ではなく、偽物?ですよね(汗)

だから、何とも何とも不思議な気持ちで
このセリフを聴いていたのです。

 

ただ・・・先週の西村の記事
いやー、それだと初心者が・・・
を読んだとき、そういうことか~と思ったことがありました。

 

私は過去に、よっぽど抗議文を入れようかと思ったことが
過去に2度ほどあります。

1回目は、小学生の頃です。

私の作文が下野新聞という栃木県の新聞に掲載されることになったのですが…

いざ、掲載されたものは、
文字数の関係か何かで、勝手に編集され掲載されていたのです。

ただ、抗議文といっても小学生ができるわけないので、
親に「自分が書いたものと違う!」と言いました。

すると、親も不思議に思い、
新聞社に問い合わせてくれたのです。
(もちろん、抗議ではなく、普通に質問です(笑))

で、どこまで本当か分かりませんが、
学校側には事前に編集があることを伝えたとか?伝えなかったとか?

まっ、大人になってから
まさに大人の事情というものが分かったので、
今同じことが起きてもガタガタしないですが・・・

まだ大人の世界を知らない小学生の私にとっては
非常に意味深な出来事でした。

 

そして、、、2回目は
そこから成長して、私が高校2年生のときでしょうか?
いや、3年生かな・・・?

忘れてしまいましたが、
このときは、本気で新聞社に抗議しようと思いました。

 

その内容は、、、

私が所属していたバスケ部が、その頃絶対王者だった
鹿沼東高校のバスケ部と対戦した結果の掲載のされ方でした。

その試合は、やはり中学県選抜メンバーで固めた鹿沼東と
偶然、宇都宮地区の選抜メンバーが集まった私の高校が対戦したこともあり、
やはり力の差があり、敗戦しました。

 

ただ、この敗戦ですが、
内容が、「相撲に勝って、勝負に負けた」状態だったのです。

ま~、絶対王者ですから、
どちらかといえば進学校であった私の高校なんて、
いくらベスト4に上がってきても、相手としてはアリのような存在ですよね。

しかも、私たちの高校は、バスケのためにメンバーは集めていませんし、
ほんと偶然そろったメンバーですし、、、

高校3年まで専門の先生がいなかったので、
自分たちで考えたメニューと戦術で戦っていましたからね。

 

しかもしかも、、、

顧問の先生は形だけでしたので、
本当に、口出しすることがなくて、

よくチームジャージってありますよね?
全員おそろいのネームが入ったやつ・・・
あれ、ウチの部って、できたのけっこうおそかったんですよ。

だから、みんな自分で好きな格好して
アップとかしていたんですよね。

人によっては古着とか来てましたし(笑)
あと、その頃って、小さいTシャツが流行っていたので、
みんなそんな感じで、しかもパステルカラーとか、
赤とか緑とか、ブルーとかを着てました。

 

で、それに加えて、、、

けっこうファンキーメンバーがそろっていたので、
髪型が、今だとふつうかもしれませんが、ソフトモヒカンはいるわ、
ツーブロックでちょんまげはいるわ、ツイストパーマはいるわで・・・

で、実際…私も卒業してから同級生に言われるまで気が付かなかったのですが、
私も、どうみてもそのファンキーメンバーだったらしく(笑)

どう見ても、進学校のバスケ部には見えなかったんですよね。

 

ちなみに、どうでもいい話ですが、
その中いた超がつくファンキーな双子の兄弟は、
気が付けば、雑誌『メンズノンノ』に特集されていて、
今は、まだ続けていればデザイナーをやりながら、ラッパーとして活躍してます。

そんなメンバーがそろっていますので・・・

 

ま~、周囲の高校の先生から嫌われる嫌われる(笑)

「なんでウチの学校が、あんなちゃらんぽらん集団に負けるんだ!」と。

悲しいかな・・・見た目だけはまさに「問題児集団」でした。
ある意味、実写版、スラムダンクだったかもしれませんね(笑)

 

と、そんなですので絶対王者が負けるとは思いませんよね。

でも・・・

結果的には、20点近い差がついてしまいましたが
内容は、全くそんな状態ではなかったのです。

う~ん、まさに絶対王者だからこそ
持っている運に救われたというところでしょうか。

 

やはり、絶対王者ですのでディフェンスは、超完璧です。

2-2-1のクオーターディフェンスというものをしていて、
これ、ホント攻めるの難しいんですよ。

 

でも、、、
私はベンチで見ていましたが、
ウチのスタメンが、思った以上にカンタンに崩してしまったんですよね。

しかも、、、
2-2-1の最後の砦の1人は、簡単にブロックショットしてしまうので、
その絶対王者は、たとえ4人が抜かれても安心なのです。

でも、あのファンキーな双子の兄は、
ミドルシュートが大得意で、ブロックされる前にタイミングずらして
スパスパ決めていったのです。

 

で、そうなったら、あとは売買ルールを繰り返すがごとく、
ひたすら同じことを繰り返すだけですよ。

勝率80%くらいの売買ルールでしたので、
とにかく、繰り返すことをしたのです。

 

すると・・・
絶対王者の監督の「怒号」が・・・

県内の大会なんて寝てても勝てるような状態ですので
その監督の声なんて、一度も聞いたことがありませんでした。

 

それが、、、

「怒号」

だから、観客席で途中から試合を見ている人は、
どちらが勝っているか、本当に分からなかったみたいですね。
で、結局最後の最後まで、どちらが勝っているか
全く分からないような状態だったのです。

でも、絶対王者は王者ですよね。

最後の一番難しい時間帯で、攻めきれない状態が続いてながらも
気合でゴールにねじ込み、点差を付けたのです。

そして、結局私のチームは敗退。

あのときは、これが王者と自分たちの違いなんだな~と思いました。
だから、それからは一瞬の勝負どころの気合と根性の入れ方が変わったと記憶しています。

 

と・・・

ずいぶ~~~~~んと、バスケの話になってしまいましたが、
この試合がですよ、次の日の新聞で。。。

「鹿沼東圧勝」

と書かれていたのです。

 

私はそれを見て

「?????…圧勝?、おい、監督怒鳴ってたぞ、県内の試合のクセに??????
記事書いている人、試合見た??????」

と思いました。

いったい、何をどう見たら、圧勝という言葉をつかえるのか、
私は、あのときほど、新聞社を疑ったことはありません。

おそらく、記事の執筆者は、
試合結果と写真だけをもらって、書いたのでしょうね。

だから、私は抗議しようとしたのですが、
負けたチームがしたところで、何もならないのと、
高校生の私には、そう思っても、そこまでの勇気がありませんでした。

 

このとき思いました・・・
こうやって、情報は捻じ曲げられるのだと・・・

 

それから15年以上がたち、
今は、私がメディアで情報を配信する立場になったり、
大学院で、色々な人の論文を見て思ったことがあります。

それは、、、

「直接見て、自分が判断した情報以外は、真実とは限らない」

ということです。

 

さすがに「作られた真実以外はない」とは言いませんが、

私個人の意見としては・・・

自分が直接触れず、何かを通して得たものは、
その情報の発信主が、信じるに値する人か、そうではないかを
しっかりと見極めなければならないというと思っています。

もしくは、そのメディアが信じられるものか、
しっかりと自分の判断を入れないといけないと思っています。

だからこそ、特にトレード関係の情報は、
発信主が誰か?どんなメディアか?というのが重要になってくるのでしょう。

 

まっ、そうなると、、、

私自身が、あなたに信じてもらえる存在かというのが、
非常にプレッシャーになるのですが…(汗)

でも、そういうことですよね。

もちろん、西村もそうですよね。

だからこそ、私たちは毎日何らかの情報を
あなたにお届けするようにしていますし、
システムトレーダーズ・ミーティングのような場面で、
あなたと会えるようにしています。

トレードや投資の世界って、
案外、情報発信主に直接会えないものが多いんですよね。

そういった意味では、
常に、私たちはそのような状態を打破しようとしています。

 

さ~、こんな話をしたからには、
私もあなたの信頼をしっかり得られるように情報配信しなければなりません。

次回も気を引き締めて、情報をお届けします!

なまえ

 

 

 

 

<売れてます>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
stt

 

 

 

 

 

 

 

 

西村剛 著 斉藤正章 監修

価格700円(税抜)※配送無料

・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。

・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
詳細はこちらをクリック

 

 

■追伸

【斉藤正章の「最新DVD」!!】
もう、見た???

日本株・米国株のシステムトレードテクニックを取り入れた最新DVDが完成
『株システムトレード 実践テクニック』はこちら

詳細は、こちらをクリック

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。