やればできる子体質



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

今の時刻は、

3:03・・・

あっ…15:03ではないですよ(汗)
24時間表記の3:03なので~

午前3時というやつですね・・・

私のいきつけのお笑い芸人顔負けで
とてつもない芸達者なのにバーテンダーで、
平日は大工さんなので、土曜日の夜しか営業していない店の
バーテンダーからの

「今日は、年内最後の営業だから待ってるぞ~」

の誘いも振り切り、この記事を書いています(笑)

 

さてさて、そんな深夜に書いている記事で、
何を話そうか?ですが・・・

年末特別システムトレーダーズ・ミーティングが優先されてしまった関係で
少々タイムリーな話題ではなくなりましたが、
一つ面白い記事をご紹介します。

 

その記事はコチラです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151207-61229843-collegez-golf&p=1
(『青島健太:国内メジャーを初制覇した石川遼選手が貫いた姿勢 (BizCOLLEGE) – Yahoo!ニュース』より引用)

 

ぜひ、今読んでみてください。

これは、プロゴルファー石川遼選手が
国内メジャーを初制覇したときの記事です。

 

いかがですか?
もう、読み終わりましたか・・・

 

石川遼選手については、
賛否両論、色々とありますよね。

まだ10代で優勝したときなどは
応援している人ばかりだったのに、

いつの間にか

「今のままでは勝てない」とか
「父親がコーチではダメだ」とか
「松山には勝てない」とか

色々と厳しいような、アンチのような
そんな言葉が増えてきました。

特に、ここ数年は一時期の良さがなくなり、
けっこう苦労していましたよね。

でも、アプローチの成功率みたいなものを極限まで上げるなど、
色々と取り組んでいたみたいですよね。

今年のお正月特番で、
ものすごいアプローチをしていたことを記憶しています。

 

でも・・・
今度は、それはそれで、、、

「アプローチよりも、ドライバーのフェアウェイキープ率を高めなきゃダメだ」

などなど、また反対意見が出てきて、
いつの間に、彼に対して、こんなに厳しいことを言う人だけが
増えてしまったのかな~と思ってしまいます。

 

しかし、、、

そんな彼が、国内メジャーを初制覇しました!

 

でもでも・・・
それでも、素直におめでとう!と言わず、
ブツブツ言っている人が、私の周りにもいますが(笑)

いずれにしても、ぶっちぎりの結果を残したのですから、
私は、純粋にスゴイな~と思っていました。

 

これは、大人の事情で詳細はお伝えできませんが、
私は以前、彼が広告塔の商品に携わっていたこともあり、
直接会ったことはありませんが、映像を何度も何度も見ていたので、
なんとな~く愛着のある存在なのですよね。

 

でも、そんな彼に私は
ずっと、一つの懸念がありました・・・
もちろん、プロスポーツ選手ではない私が思うのもなんですが・・・

その懸念とは、

「アスリート体質」

ということです。

 

「アスリート体質」とは、何を意味するかですが、、、

これは、あくまでも私と友人が
勝手に作った言葉なので、勝手な意味なので、

「やればできる子体質」

のことを指します。

 

言い換えれば、

「やるときは、とんでもなく良い結果を残し、
ダメなときは、とことんダメ」

というものです。

さらに、言い換えれば、

「やるときは、120%ではなく、200%の力を出すが、
ダメなときは、良くて80%、いやもっと以下の数字の力しか出せない」

というものです。

もっと、言い換えれば、

「アトランタオリンピックのサッカー日本代表世代」のことです(笑)

特に・・・
「川口能活選手」が良い例でしょう。

 

これ以上、言い換えると止まらないので
ここでやめておきますが、

私が言う「アスリート体質」の意味は
なんとなく伝わったでしょうか?

ようするに「アップダウンが激しい選手」ということです。

 

なんとな~くですが、
石川選手には、当初の頃から、そのような印象を受けていました。

プロではありませんが、
私も、やはりずっとバスケをしていましたし、
特に「失敗が許されない」ポジションだったので、
肌で感じるものがあったのですよね。

だから、言うなれば、石川選手は、
「点取り屋」で「大舞台でいきなり想像以上の実力を見せる選手」に見えたのです。

 

反対に、、、

素晴らしい成績を残している松山選手は、
安定的に実力通りの成績を残していますよね。

しかし、ゴルフ好きは、彼のことをよく知っていますが、
広く一般で見ると、成績がスゴイだけで、
人間的には、感情があまり見えないせいか、
石川選手のように話題にはならないですよね。

 

私は世代的にイメージでしか思えませんが、
まさに「ON」、長嶋さん、王さんのような感じでしょうか?

記憶に残る人、記録に残る人

そんな区分なのでしょう。

 

では、どちらの人のほうが、
素晴らしい成績を残すか?

それは、当然のことながら「記録に残る人」です。

でも、人は記録に残る人を
「スゴイ!」とは思っても、「記憶に残る人」ほど、記憶に残しませんよね。

 

人というのは、
昔話や神話のように物語が好きです。

特に、「ダメ人間が勇者になる物語」や
「人が転落して、再起する物語」が好きですよね。

あとは「正義 vs 悪」みたいな構図の物語ですよね。

ただ、いずれにしても共通しているのは、
「永遠に強いヒーロー」には、興味がわかないということです。

仮に結果として勝ち続けているヒーローでも、
試合中にアクシデントがあって、
それを乗り越えて勝利するような物語が大好きです。

つまり、アップダウンを繰り返すものに感情移入し
好きになってしまうのでしょう。

 

だから、私が思うに、

石川選手というのは、華々しくデビューしながらも、
そのあと苦悩して、ようやく国内メジャー制覇しましたが、
今後はどうなるか分かりません

あれだけ話題になるのは、このアップダウンが
見ていてハラハラドキドキして楽しいのでしょう。

だからこそ、応援する人もいれば、
いつも批判的なことを言う人もいる、、、

そんな状況なのでしょう。

 

反対に、松山選手は素晴らしい成績を残し続けていますが、
安定的に良い成績をあげているので、

「スゴイけど、つまらない(気にならない)」

という人が多いのではないでしょうか。

だから、メジャーリーガーのイチロー選手も、
記録を残し続けてきたときよりも、
今のように、1試合1試合どうなるか分からない状況のほうが、
みんな気になっていますよね。

まさに、そんなところでしょう。

 

ということで、、、
いったい何を私が言いたいかですが(笑)

○「アップダウンのある人」=「記憶に残る人(=石川選手・長嶋氏など)」
○「安定的に成績を残す人」=「記録に残る人(=松山選手・王氏など)」

この2人をトレーダーに置き換えてみてください。

 

あくまでも、これまで書いたものを含め
私の主観での判断ですが・・・

○「アップダウンのある人」=裁量トレーダー
○「安定的に成績を残す人」=システムトレーダー

となるのではないでしょうか?

 

私は、裁量トレーダーは、
ある種「アスリート」だと思っています。

「やるときはやる、やられるときはやられる」

まさにそんな状況ですからね。

 

反対に、システムトレーダーは、
派手さはないものの、安定的に成績を残す「記録に残る人」だと思っています。

だから、斉藤正章さんなんかが、その典型ですよね。

斉藤さんって、セミナー講師をする人の中でも、
おそらく、1位2位を争うほどの「地味さ」ですよね(笑)
あれだけ成績を残しているにも関わらず・・・

 

つまり、私の中で、裁量トレードは、
確かに成績を残せるときは残せるのですが、、、

残せないときは、残せないとう、ハイリスク・ハイリターン型のトレード法だと思っています。

 

一方、システムトレードは、
地味なので、派手さはなく話題になりませんが、

「記録に残る」トレード法だと思っています。

 

実際、私たち個人投資家は、
そもそものことを考えると、

「記憶に残る」のと、「記録に残る」のは、どちらの方が選択として良いのでしょうか?

 

その答えは決まっていますよね・・・

そう考えると、裁量トレードというのは、
人を惹きつける魅力があるだけで、成績は・・・となってしまうかもしれません。

反対に、システムトレードというのは、
人を惹きつける魅力はないが、成績は・・・というものでしょう。

 

ちなみに、石川選手の記事に戻りますが、
国内メジャー初制覇のときの彼のメンタルは、
アップダウンをなくしたので、それが大きかったようですね。

 

ということは、、、
アップダウンは、成績を残すことには、禁止なのかもしれませんよね。

いかがですか?

あなたは、どう考えますか?

なまえ

 

 

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。