気合だ!×4 気合だ~~~~~!



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

あれはもう、1年半前のことでしょうか。。。

 

あまり私たちの会社のことを
話したことがありませんでしたが、

 

たまに話しますと・・・

 

その頃、ちょうどシステムトレーダーが急増して、
スタッフが足りない時期でした。

 

さすがにこれ以上増えると
サポートしきれないぞ!

 

という一歩手前まできてしまい、
追加のスタッフを採用する決断をしました。

 

それでそのとき、
一応、うちの秋山が人事関連の業界にいたこともあり、
ちょっと相談したのです。

 

組織的に見て、次に入る人は
どのような能力をもった人がいいかと・・・

 

すると、、、

信じがたい答えが返ってきたのです。

これが彼の答えです。。。

 

「う~ん、そうですね~。
能力は何でもいいです。
ただ、オレっ、気合と根性はあります!

だから、とにかく仕事を振って下さい!と言ってくれて、
地獄に突き落とされても這い上がってくる人ですかね~。

最後は、気合と根性ですからね。」

 

全くの論理性なし。

 

採用したい人材の要件定義なし。

 

ま~、とにかく気合と根性が必要なのは分かりましたが、
どんな人なのかは、全くよく分かりませんでした(笑)

 

ちなみに、、、

この話のオチは、

これをもとにしたか、もとにしてないかは疑問ですが、
田村が採用されたということです。

 

ちなみに、ちなみに、、、

 

もう一つ加えておきますと、月曜の【株式投資ニュース】を担当している
秋山は、論理的に物事を考えているようで、

 

必ず、最後は「気合と根性」で片付けます。

だから、彼に質問は避けた方がいいですよ(笑)

 

最後の最後の手前までは理路整然なこと言って、
最後は、「あとは気合と根性でやるか、やらないかですよ」で
全てを終わらせますからね。

 

質問した方は、ポカーンとなって終わるはずです・・・

 

でも、なぜこんな話をしたかと言いますと、
昨日の相場の状況で、

 

○上手く利益をあげられた人

○上手く利益をあげられなかった人

 

残念ではありますが、この2パターンに分かれてしまったからです。

 

昨日の日経平均株価は、

中間配当の権利落ちというテクニカルな要因があったこともあり、
寄り付きは、前日比マイナスで始まりました。

 

しかし、後場に入り
プラスに転じ前日比178円高の「14,799円12銭」で終了しました。

 

さて、昨日の【株式投資ニュース】で
押し目買いで利益を上げるチャンスだと言いましたが、
あなたは、いかがだったでしょうか?

 

相場全体が寄付き安く始まり、
引けにかけて上昇を示す展開となったので、

 

大量発生した押し目買いの売買シグナルの多くが
利益になったと思います。

 

キチンと、シグナルに従ってトレードできた方にとっては
昨日の相場は、最高の一日だったでしょう。

 

まさに、「上手く利益をあげられた人」でしょう。

 

しかし・・・

 

一方で、こんなチャンスだったのに、
「上手く利益をあげられなかった人」も存在します。

 

不思議です。

 

同じ「押し目買い」の売買ルールを使いながらも、
全く反対のことが起きてしまっていたのです。

 

あなたは、この事実を信じられるでしょうか?

 

でも、これは事実なのです。

 

では、なぜ同じ「押し目買い」を使っていながら、
このように反対のことが起きてしまったのでしょうか・・・

 

それは、一昨日の夜に

 

大量にシグナルが発生したことに怖さを覚えてしまった」からです。

 

もったいない・・・

 

この一言しかありません。

 

しかも、比較的リスクが小さく
利益を上げやすい押し目買いです。

 

だから、私としても
そのチャンスを掴んで頂けなかったのは、
悔しい思いもあるのです。

 

では、なぜ
大量のシグナルが発生することに
「怖さを覚えてしまう」のでしょうか?

 

実は、この原因が、

○上手く利益をあげられた人

○上手く利益をあげられなかった人

の分かれ道なのです。

 

結論から言いましょう。

その原因は・・・

「気合」です。

 

冗談抜きで、気合です。

 

もし、何であれば、根性も加えてもよいかもしれません。
とにかく「気合」です。

 

おっと、だんだんアニマル浜口のようになってきてしまいました(笑)

 

確かに「気合」が必要なのですが、
もう少しきちんと、説明しましょう。

怖さの原因を追究すると、確かに気合なのですが、

 

その手間にあるのは

「自分自身でしっかりと検証を行ったかどうか」です。

 

スポーツ選手の「練習はウソをつかない」ではないですが、

 

自分自身で、試行錯誤を繰り返し、
何度も検証を行った完成した売買ルールであれば、

 

まさに、練習はウソをつきません。

 

だから、シグナルに従って、
自信を持ってトレードできるのです。

 

それこそ、検証回数が、
あなたの自信に比例していくのです。

 

だから、あまり検証をしていなければ、
練習が少ない状況ですので、何とも言えない不安に駆られます。

 

そして、その不安は怖さとなり、
シグナル通りにトレードできないという状況に陥るのです。

 

システムトレードでは、確かに、

 

「どのような売買ルールを使うか」も重要です。

 

ただ、突き詰めると、最後は精神論です。

 

最後は、

 

「自分が、どれくらいの気合を入れて作成した売買ルールか」というところが勝負なのです。

 

もしくは、近々リリースしますが、
シグナル配信のサービスであれば、

 

「どれだけ信頼できる人の売買ルールか」というところでしょう。

 

ただ、これも最後は、

 

「その売買ルールを作成した人を、心底信じて、シグナル通りに売買する」という

 

それなりの気合にも近いものが必要です。

 

基本的には、トレード全般に言えることですが、
最後に一番頼りになるのは「自分」です。

 

自分で売買ルールを作成しても、
シグナル配信サービスを受けても、

 

どちらにしても、最後は「自分」なのです。

 

その自分が鍛えられていれば、

 

多少精神的に負担がある局面でも、何のためらいもなく、
シグナル通りに注文することができます。

 

そうすれば、自ずと利益も増えるものです。

 

だからこそ、「気合」なのです。

 

そういえば、サッカーのキングカズこと「三浦和良」選手は言いました。

 

『最後に頼れるのは、自分だ。監督でも誰でもない。自分しかいない。』

 

この気持ちがあるからこそ、
三浦選手は、まだまだ現役で走り続けられるのかもしれませんね。

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■追伸

昨日あなたにお届けした、このレポート、もう読んだ?
今日の19:00までに読んでおかないと、またチャンスを逃しますよ!

http://kabu-systemtrade.com/systemtrade_report/20130927.pdf

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。