常識に従った彼の結末は・・・?



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

毎月お届けしている会報誌
『システムトレードの達人通信』ですが、
毎月上旬~中旬は、最新号の入稿に追われて、
私が編集者として、編集後記を書くタイミングでもあります。

 

今回も先日、ようやく原稿が完成したとろこです(汗)

毎回毎回、編集しながら
あ~でもない、こ~でもないと思いを
巡らせながら、毎度毎度考えているのですが、
今回も例外ではありませんでした。

 

ただ、今回に限っては、
ちょうど、私の長年の問題意識と、
中身で掲載している記事が非常にリンクし、
色々考えつつも、比較的スムーズに
筆が進みました。

 

さて、そんな話は
システムトレーダーのあなたにとっては
どうでもいい話でしょう。

だから、本題に入ります。

今回は、最新号が届く前に、
私の編集後記の続編をお話しします。

 

実はこれ、システムトレーダーにとって
いや…個人投資家にとって
非常に重要なのではないかという話です。

私も筆を走らせながら考える部分もあるので、
結論が思ったものと違う方向に行くこともあります。

 

もちろん、、、

論理的におかしいものは修正しますが、
今回は、おかしいというより

「あっ、そっか!」

という発見をしました。

その話をしたいと思います。

 

おそらく、システムトレーダーのあなたであれば、
常識に従ってトレードしても
常識の結果しかでないことにお気づきでしょう。

つまり、それは「損への道」でしょう。

 

100%そうとは言い切れませんが、
それがおおよその結果でしょう。

だから、私たちシステムトレーダーは、
世の個人投資家たちが非常識とも思える
このシステムトレードという手法を採用しているのでしょう。

もちろん、あなたもその一人でしょう。

 

ですが・・・

私はフト思ったのです。

「常識に従うことが、本当にマイナスの結果を生むのか?」

ということを。。。

 

あなたは、どう思いますか?

改めて考えてみると。

よく考えてみてください。

 

私たちのシステムトレードという手法は、
世の中の個人投資家にとっては非常識かもしれません。

ですが・・・

私たちシステムトレーダーの中では「常識」です。

 

ということは、、、

世の中の個人投資家ではなく、
システムトレーダーの中だけで考えれば、
これは「常識」です。

屁理屈のように聞こえるかもしれませんが、
母集団を絞ればそうなります。

 

ということは、、、

このまま屁理屈を続けると、
システムトレーダーの中で、常識に従う人はマイナスの結果を生むのか?

反対に、もはやそれはシステムトレーダーではないかもしれませんが、
その常識をくつがえすことをした人は、プラスの結果を生むのか?

果たして、どちらがどうなのでしょう。

 

と・・・

訳の分からない話をしていまいましたが、
オチはこうです。

「常識に従うと、その行く末はマイナスの結果を生む」

という話がありますが、実際はそうではなく、

「常識を継続でない人がマイナスの結果を生む」

のではないかと、私は思うのです。

 

例えば、世の中には常識と言われるトレード方や投資法があります。

もちろん、その中には、検証してみるとボロボロというものもありますが、
有効なものは、やはり有効です。

例えば、新聞などのメディアなどから情報をいち早く仕入れて
上がる銘柄をチェックして利益を得ることは有効でしょう。

 

ですが・・・

それに従ったのに「惨敗」という話をよく耳にします。

 

ここからが重要な話です。

 

私も友人などで株式投資をしている人に聞くのですが、
入り口は「常識」を選択しています。

ですが・・・
入り口以降は「常識に従っていない」ということが多いと思います。

それこそ、本来であれば、
しっかりと、メディアなどから情報を仕入れて投資するはずが、
いつしか、チャートの動きを見て投資していたり、
単に有名な企業の銘柄を買い始めたり、
急に他のことをしたりと、

入りは常識だったのに、急に常識とは違うことをやり始めているのです。

 

でも、本人に聞くと、

「常識の方法をやっている!」

といいます。

 

でも、結局のところ・・・

たどり着くのは、いわゆる

「裁量トレード」

というより

「ごちゃまぜトレード」

なのです。

 

もちろん、私も厳密に調査したわけではないので
これが大半を表すのか、そうでないのかは言えません。

ですが・・・
この一つの道筋から考えられるのが、

「常識に従った結末がマイナスを生む」のではなく
「常識を続けられなかったからマイナスを生む」のではないかと思うのです。

でも、自分は常識を実行していると思っている。

なのに、結果が出ないから常識に従ったのにおかしいと言う・・・

 

と、結局のところ、
常識に従うと上手くいかないのではなく、
常識に従い続けられないから上手くいかないのではないかと思うのです。

ただ、この私の考えには、まず常識を何として定義するか
という問題があるので、一概に良い結論としては言えないでしょう。

 

でも、一つこういう考えもあるのではないかと思うのです。

実際、、、

著名投資家やトレーダーは、
自分の信じる道を愚直に進んでいる人が多いですよね。

そして、その中には、
世の中では常識といえる方法でそのような結果を生んでいる人もいます。

 

そう考えると、

「常識に従うとマイナス」というのは、実はウソで
「常識を続けられないからマイナス」という発想も

ありなのではないかと思うのです。

 

ちょっと、分かるような分からないような話になりましたが、
案外こういった視点の変え方が、
売買ルールの発想や、システムトレーダーとしてのメンタル面に
大きな影響があるのではないかと考えます。

 

あなたは、どう思いますか?

もちろん、世の中の多くは常識に従うと
マイナスの結果を生むように見えますが、、、

実際のところは、実は常識を継続できるかできないかの違いで、
それがその人の行く末を左右しているようにも見えないでしょうか?

なまえ

 

 

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。