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From；秋山大介
宇都宮の自宅より、、、
「だったら、罰金払いますよ・・・
しょ～がないですよね、そういう決まりなら(-_-)
特例がないんですよね？
何も対応方法がないんですよね？
電話したときは、特例があると言っていたのに・・・
じゃ、そのとき言ってほしかったですよ。
死んでしまったんだから仕方ないじゃないですか・・・
ということは、あれですよね？
運送会社を創業した会社、1年目は100％該当者なしですよね？
そういうときどうするんですか？
だから、罰金払うって言ってるんですよ(+_+)
いくらですか？」
「いや～、そう言われても・・・（汗）」
「いやいやいや・・・そう言われてもって言われても、
こっちがそう言われてもですよね？
だって、結局法的にはコチラがアウトなんですから、
罰金で済むなら、捕まっても困るんで罰金払いますから、
早く処理してしまってくださいよ。」
「いや～、そう言われても・・・（汗）」
と、、、
全く穏やかではない話ですが
この時期になると、未だに思い出します。
これは、私と警察のやり取りです。
まっ、ホント逮捕されなくてよかったですが（笑）
これほんと大変だったんですよ。
ま～、私もさすがに警察を前に、
怒鳴ったり、いけない態度は取りませんでしたが、
本当にどうするんだ？という気持ちがあったので、
やや口調は強かったと思います。
でも、それくらい大変だったんですよね。
ちょうど、明日が私の父の命日なのですが、
この出来事は、私の父の死によって起きました。
実家の会社にこんな通知が届いたのです。
「秋山元一様 ○月○日 安全管理者講習会を受講してください」
当然のことながら、
この通知に関しては、私のところに来ました。
あっ、ちなみに、この安全運転管理者は、
何台か忘れましたが、一定数のクルマを保有していると、
法的義務で、このようなものを受けなければならないものです。
その通知だったのですが、
私の父に届いても、もう届きません。
だから、私はまずこれを管轄する警察に電話しました。
そして、事情を説明し、
どうすればよいか確認してもらいました。
すると、、、
こういったことは異例中の異例で、
警察でも困ってしまい、けっこう上層部まで話がいき、
彼らも確認に追われ大変だったようです。
で、何が困ったかというと、
この安全運転管理者というのは、
なるための条件が色々とあり、
残念なことに、私の亡くなった父以外、
会社に残されたメンバーには、条件を満たす人がいなかったのです。
でも、これは法律で決められているので、
管理者を会社に配置し、その講習会を受講しなければなりません。
しかし、、、
実家の会社には該当者なし。。。。
ということで、私は警察に電話し、
どうすればよいか確認したのです。
すると、やはり、こういった自体に備えて
特例処置があるようで、私が管理者になることで
OKをもらいました。
そして、最寄りの警察署で手続きをするように言われました。
ですので、私は警察に行ったのです。
しかし・・・
驚いたことに、窓口の人から、
「それは受けられません」
と言われたのです。
私は
「えっ・・・」
となりました。
いや、電話で確認してこうでああでと
伝えたのですが・・・
ま～、そこから先を書くと批判になってしまうので、
割愛しますが、そんな中で、あまりに断れてしまったので、
私は冒頭のようなことを言い放ったのです。
で、結局それは話がしっかり伝わっていなかったことが分かり、
おさまったので良かったのですが、
こんな思い出深い（笑）出来事があり、
毎年この時期に受ける安全運転管理者講習は、
楽しみであり、何か感慨深いものがあるのです。
それで、今年もその時期が来て、
講習会を受けました。
毎年恒例の中身が繰り返され、
毎年恒例のとある人物の話を聞きました。
役職などは忘れてしまいましたが・・・
それなりに偉い方で、
「本当に、長い間拘束してすみませんね」
と挨拶をする方でした。
そして、何よりも印象深いのが、
「落語好き」
ということです。
だから、毎回最後は謎かけのようなものがあります。
あの・・・実は私、
落語というよりは、笑点なので大喜利になってしまいますが、
大の笑点好きなので、この最後の人の話が毎回楽しみなのです。
今回はどんなだろうと、、、
そして、今年はこうでした。
「皆さん、氷は溶けると何になりますか？」
会場から、
「みず～！」という声。
「では、水だと思う人手を挙げてください」
サ～っと、私も含めほぼ全員が手を挙げました。
そして、次の質問です。
「では、雪が溶けると、いったい何になりますか？」
さ～、あなたは何だと思いますか？
・
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・
・
・
・
・
・
私は、瞬時に「水」だと思ってしまいました。
いや～、なんて想像力や発想力が乏しいのか・・・
事後になって、本当に自分の頭の固さをくやみます。
さて、あなたは分かりましたか？
落語が好きな方なら、
きっと、小遊三師匠のようなブラックなものではなく・・・
圓楽師匠のようなブラックのものでもなく・・・
ですね・・・
あの永遠のピンク「好楽師匠」のような回答ができるでしょう（笑）
そうです、答えは
「春になる」
です。
は～、一本取られました（笑）
私は、この出来事で、あ～、頭が固くなっているな～と実感し、
リアルなところで、頭皮を柔らかくするようにヘアトニックを購入し、
あとは本当のところで、
しっかりと、思考を柔らかくしようと意識づけを改めてしました。
システムトレーダーは、ある種アイデア勝負なところがあります。
ですが・・・
いつも凝り固まった思考では
現状を打破することも、成績を向上させることもできませよね。
以前、こんなCMあったと思いますが、
「柔らか頭してますか？」
今日は、あなたにこんな問いかけをして終わりにしましょう・・・
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