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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
今後の株価の行く末を担う材料の一つである
「米国大統領選挙」
ですが、急に状況が変化してきました。
今日は、この急変した状況と
株価動向についてお話ししましょう。
そこで、まず昨日(10/31)の
日本株市場を振り返りましょう。
昨日の日本株市場は、小幅下落しました。
日経平均株価は、
前日比0.1%マイナスの17,425円02銭でした。
ただし、東証マザーズ指数は、やや上昇し、
前日比0.06%プラスの936.23ポイントでした。
週末の米国株式市場の下落を受け、
日本株市場も小幅続落です。
ただ、ここで注意しておきたいのが、
なぜ、「小幅」の値動きか?です。
これは、米国大統領選挙が、
いよいよ今月に控えており、
その様子見姿勢だと言えるでしょう。
特に注意したいのが、
その結果次第で、株価が大きく変動すると思われる中、
トランプ氏が大統領になる可能性が再浮上してきたことです。
討論会が決定的になり、
トランプ氏の支持率は落ちましたが、
ここにきて、世論調査では巻き返しています。
つまり、最後までどちらの候補者が勝つか、
全く不透明の状況になっていることが、
投資家の様子見姿勢につながっているのでしょう。
ただ、もう一つ注意したいことがあります。
それは、日本株です。
その裏で、日経平均株価が、
予想以上に底堅い展開で、動いているのです。
昨日(10/31)時点で、
年初来高値を更新している銘柄が211銘柄まで到達しています。
私がトレンドの判断をするときに使用している独自の指標をみると、
その指標に該当する銘柄数は「903銘柄」に到達しています。
なお、上昇トレンド入りと判断するのは「500銘柄」です。
そして、「本格的」上昇トレンドと判断するのが「1000銘柄」です。
ということは、、、
気が付けば、日本株は再び本格的上昇トレンドに突入仕掛けているのです。
ですので、
今月中に再び本格的上昇トレンドに突入する可能性があるでしょう。
特に、今は米国大統領選挙で
どちらの候補者が勝利するか全く分からない状況です。
その展開を考慮すると、
もし、クリントン氏が勝利した場合、
買い安心感から、日本株のもう一段の上昇が期待できるでしょう。
しかし・・・
もし、トランプ氏が勝利した場合、、、
これは、株式市場にも一気に不透明感が強まり、
株価が急落するリスクがあるでしょう。
ただ、私たちシステムトレーダーは、
大統領選挙と競ってトレードしているわけではありません。
だから、決して選挙の結果次第で動くことや
予測で動くことをしてはいけません。
すべきことは、いつもと同じです。
株価が上昇したら、上昇したときに利益を上げられる戦略を使い、
株価が下落したら、下落したときに利益を上げられる戦略使うだけです。
そうすることで、
大統領選挙の結果がどうなろうが、株価がどう動こうが関係ありません。
私たちが努力を重ねて作成した売買ルールが、
そのときそのときに応じて切り替わり、利益を上げてくれるのです。
だから、私たちがすべきことは、
その売買ルールから出てくるシグナルに従って
忠実にトレードするだけです。
いつもの合言葉通り、シグナルの奴隷のごとく、
トレードを重ねていくだけです。
そうすることで、私たちは着実に利益を積み上げることができるでしょう。
そして、私たちが望む成功を、最短ルートで手にすることができるでしょう。

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西村 剛



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