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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
そろそろ、年末を見据える時期になりました。
今年も残すところ、あと1ヶ月少々です。
いよいよ年末本番12月に突入です。
今、株価は上昇の兆しを見せているうえ、
米国新大統領のトランプ氏への期待感から、
思った以上に株価が上昇しそうな雰囲気です。
ただ、それとは別に、
間もなく迎える12月は、12月特有の傾向があります。
そして、結論から言うと、、、
12/26(月)から日本株が急上昇する可能性があります。
これから、その特有の傾向と理由をお話ししましょう。
まず、12月特有の傾向ですが、
一言で言うと、、、
「個人投資家による節税対策の売りが出やすい」
ということです。
私たち個人投資家の株式投資の利益にかかる税金は
「1月~12月」の合計利益に対してかかります。
そのような背景から、
12月に入ると。。。
「今年は株式投資で利益が出ているから、
含み損を抱えている株式をいったん売却し、利益を圧縮しよう!」
と考える個人投資家が、この12月に増えます。
その結果、起きるのが、
含み損を抱えている可能性の高い、
今年大きく値下がりした銘柄が売られやすくなるということです。
また、全く反対で、
「今年は株式投資で損失が大きいから、
含み益が出ている銘柄をいったん売却すれば節税になるかも!」
と考える個人投資家が増えます。
その結果、起きるのが、
含み益を抱えている、今年大きく値上がりした銘柄も
いったん売られやすくなるということです。
このように12月の株式市場は、
「個人投資家による節税対策の売り」
が出やすい傾向があります。
これが理由で「株価の動きに特異性」があります。
ですが・・・
この節税対策の売りも、
例年、クリスマス前後で落ち着く傾向があります。
つまり、今年は12/23(金)が祝日ですので、
「12/22(木)」で落ち着く可能性が高いでしょう。
そして、これも12月の1つの特有の傾向ですが、
この節税対策の売りが落ち着いたクリスマス後の株式市場は、
需給が良好になり株価が上がりやすい傾向があります。
それを考慮すると、
今年は「12/26(月)~12/30(金)」に株価が急上昇する可能性が高いでしょう。
このように、12月は特異性のある株式市場です。
ですので、この傾向を上手くとらえるだけでも、
利益を上げることが十分に可能です。
特に、上昇トレンドに強い、
順張り戦略が有効ですので、改良しておくと良いかもしれません。
ぜひ、今のうちから準備し、
上手く、この12月に利益を上げていきましょう。

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西村 剛



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