ボーナスは○円を目指すぞ!



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

例えば、何でも良いのですが・・・

スポーツでも、
受験でも、仕事でも、

本当に何でも良いのですが、

「あの試合には絶対に勝つ!」
「目標タイムを達成するぞ!」
「あの学校に受かるぞ!」
「ボーナスは○円を目指すぞ!」

というように、あなたが何か目標を立て、
知恵と体を使って、その目標を達成したとしましょう。

 

おめでとうございます!
これで成功(=目標達成)です!

となるのですが・・・

私たちは、不思議なもので

「なぜ、成功したのか?」

と考えることは少ないものです。

 

まるで、打ち上げ花火のように、
パーンと上がって綺麗に見えれば、
それで「良かった~♪」と満足してしまうでしょう。

実際に、花火師がそうか分かりませんが、
もし、上手く花火が上がれば、その場にいる人は、
全員「やった~♪」と喜び・・・そして、その後は、
祝杯をあげるのではないでしょうか。

 

しかし、、、

もし、その一発の打ち上げ花火が、
上手くいっていなかったら・・・

きっと、その場は祝杯をあげるのではなく、
「反省会」に変わり、「敗因分析」をして、
次につなげる動きをすることでしょう。

 

というように・・・

あなたも過去の行動を思い返してもらうと
「あっ、そうかも・・・」と思うかもしれませんが、
私たちは、上手くいったとき、その高揚感で
上手くいかなかったときは、その敗因を調べるのに、

「なぜ、上手くいったのか?」

を調べないものです。。。

 

ただ、私たちシステムトレーダーは、
ある意味、成功の法則とも言える売買ルールを作り、
それの再現性を重視して、繰り返すことをしているので、
「成功要因の分析」が身に付いているかもしれません。

しかし、そこは身に付いているのですが、
案外、私たちシステムトレーダーが、身に付けていない
「成功要因の分析」があります。

 

それは、

「売買ルールを作成する過程での成功要因の分析」です。

 

どうしても、私たちは、
売買ルールの有効性を知っているだけに、
売買ルールの成績向上に集中してしまいます。

もちろん、それは悪いことではありません。
当然のことです。

 

ただ、同時にここで意識したほうが良いが、、、

「なぜ、この売買ルールは上手くいくのか?(成績が良いのか?)」

という成功要因をつかむことです。

もしくは、傾向といったほうが良いかもしれません。

 

例えば、傾向で言えば、

〇指値を深く設定すると合計損益は小さくなるが、ドローダウンも小さくなる
〇銘柄数を絞ると合計損益は増えるがドローダウンも大きくなる
〇トレード数を増やせば平均損益は小さくなる

などがあるでしょう。

実は、こういう傾向をつかんでおくことが
あなたのシステムトレーダーとしてのレベルを上げる重要な要素です。

この傾向は、まさに成功要因の分析と同じです。

だって、「なぜ、こうなるか?」が分かるのですからね。

 

でも、全く反対のことを考えてください。
もし、あなたが、このような傾向をつかんでいなければどうでしょうか?

ひたすら成績を向上させることを考えても、
「なぜ、上手くいっているか?」を考えない状態です。

最終的には「良く分からないが、上手くいった!」という状態です。

あなたは、ここに「再現性」があると思うでしょうか?
きっと、そこには再現性はないでしょう。。。

良く分からないが上手くいったのですから、
再現しようがありません。

 

しかし、あなたが成功要因の分析をし、
なぜ上手くいったかを知っていたらどうでしょうか?

ですよね、そこには再現性があります。

その成功要因を並べれば、
再現できますので、他のことにも応用が効くはずです。

 

そして、この成功要因の分析があるか、ないかで
案外困ってしまうのが、実運用のときです。

良い売買ルールができ、その成功要因が分かっていれば、
シグナルで出た銘柄の根拠が分かります。

だから、たとえその銘柄が、今まで聞いたことがない銘柄であっても、
要因が分かっているので、躊躇なく売買することでできます。

反対に、その要因が分かってないと・・・
案外、このようなときに「本当に、これを取引してよいのか?」
「なんだこの銘柄、全く知らないけど、大丈夫か?売買ルールは正しいのか?」と
自分自身に対して、疑心暗鬼になってしまものです。

 

というように、、、
対比してみてみると、成功要因の重要性が見えてくるでしょう。

しかし・・・

私自身がそうですが、「なぜ、受験で受かったか?」と聞かれても、
その要因を分析していないので、再現性がないように・・・

私たちは、成功の高揚感で、この重要な分析を忘れがちです。

ですが、この要因を分析していれば、
再現性が出てくるだけでなく、精神的にも良くなるでしょう。

ですので、この分析は、
あなたのシステムトレーダーとしてのレベルアップには不可欠なものです。

 

いかがでしょうか?

あなたは、売買ルールを作成するとき、
このような分析をしているでしょうか?

案外見落とせない重要なことですので、
ぜひ、今すぐ取り組んでみましょう!

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

1 個のコメント

  • 成功の原因分析は基本的に無意味です。
    成功する為に分析し計画し実行するのであって、それでも上手くいかないから失敗の原因
    を掘り下げて再度挑戦するのではないのでしょうか?

    世の中の多くのHOW TO本は成功者や成功の法則に学べです。
    そんな安易な理論で物事上手くいくなら誰も苦労しません。

    テレビ番組ではありませんが、しくじり先生、こそ失敗しない戦略であり失敗は成功の元です。
    失敗の原因分析ネガの排除こそ株投資の極意だと私は確信しています。

    投資において成功の原因分析なんてまったく無意味です。

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