でもな・・・



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「秋山さん、それはですね、まず『事実』を抑えることが重要ですよ。」

これは、つい先日、ある経営コンサルタントで良いのでしょうかね・・・?
けっこう全般的な話ができる人でしたので・・・

ある経営コンサルタントに
私の実家の会社の経営相談をしていたときに出てきたことでした。

ま~とはいえ、

私自身も、一応ビジネススクール出てますので、
経営コンサルタントのような一面も持っており、

「コンサルタントが自分の会社をコンサルティングできなくてどうすんだ!」

と、いつも自分の尻を叩きながらいるので、
自分以外のコンサルタントに助けを求めるのは、
案外勇気がいるものです。

 

だた、そうはいっても・・・

三人集まれば文殊の知恵ではありませんが、
やはり、そんな勇気は単なる見栄であり、エゴなので、
そういいながら、案外気楽に私は人に相談してしまう側面もあります。

ちなみに、どうでもよい話かもしれませんが、
私が知る人の中で、おそらく2番目にすごいと思われる営業マンだった人は、
(あっ、1番目は、その人がお姉さんのほうがすごいと言っていたので、彼は2番目です。
元横綱朝青龍が、お兄さんには絶対に勝てないと言っていたので、
ブルーウルフの次に強いんだなと思うのと同じです・・・(笑))

元々、「チーマー」だったのですが、「チーマーを制圧するチーマー」をやっていたそうです(笑)

 

だからなのか・・・

「いや~、自分はですね、これからコンサルタントのコンサルタントになりたいんですよね~」

と言ったので、話を聞いていた全員が

「それ、チーマーのときと一緒でしょ!?」

と突っ込んだ記憶が鮮明に残っています。

と、これは発想の転換になるのと、
実は、このことが脳裏にあるので、勇気があるといいつつ、
私もコンサルタントに気軽に相談する側面があるのです。

 

分野は違いますが、西村もシステムトレードに限らず、
ファイナンスや株式投資、資産運用のコンサルタントの側面を持っていますが、
彼らの圧倒的強みは

「事例の多さ」

ですよね。

中には、コンサルタントは、自分で経営していないから…などと批判をする人がいますが、
事例の多さは、自分では収集しきれないので、それは西村を含め、相当な強みだと思います。

 

されさて、話を戻しますが・・・

そんなこともあり、私はあるコンサルタントに相談をしました。

 

相談内容は、、、

「10年後を見据えて、会社の人数を維持するために、どのように人材を確保するか?」

です。

 

私の実家の会社は建設業で、
おそらく、あなたもニュースで見たことがあるかもしれませんが、
非常に高齢化してしまった産業の一つです。
10代、20代を探すのは、非常に難しいです。

平均年齢は、50代後半です。
後半といっても、60歳に近いので、産業としては高齢化しています。

実際、現場は70代の人もざらです。

まだ、私の実家の会社は、内装業ということもあり、
比較的若いので、会社単位での平均年齢は60歳くらいです。

ですが、今、社会問題になりそうで、あまりならない
鉄筋工や溶接工は、すごいようです。

私も工程的に、あまりそのあたりの人と会うことがないのですが、
現場監督に聞くと、70歳以上がほとんどだと言っていました。

だから、、、これは愚痴ですが(笑)

今、公共の施設を作る際、予算がどうこうともめることが多いですが、
そのもめている間に、職人さんがもっと高齢化し、
作りたいものが作れなくなってしまいますよ~と言いたいですよね。

 

実際、私の実家の会社も、
私が戻ってから、急激に人数が減りました。

4年間で「マイナス5人」です。

そのうち、これは残念ですが病死が2名、
体がきつくなり引退が3名です。

どれも、年齢的なことが原因でした。

やはり、体力を使う仕事だけあって、
いくら元気な人が増えたといっても、
もろに弊害がくるのですよね。

そして、1日が経過するごとに、全員が年を取っていきます。

だって、私も33歳で実家に戻り、もう37歳になってしまいますからね。
30代前半が、もう30後半でカウントされる年です。

だから、若い人材を入れないと、
会社としての維持が、本当に難しくなってしまうのです。

 

そんなこともあり、私はあるコンサルタントに相談しました。

しかも・・・よくわからないですが、
外国人の何だかすごい人に質問できるようなので、
お~これはと思い、相談してみました。

ちなみに、外国人の方への質問は、
私の勘違いで、できないようですが・・・

 

それで相談したところ、とにかく

「事実を抑えること」

を強調されました。

 

う~~~~~~~~~ん、確かにそうなんだよな~「でもな・・・」

と、私は心の中で思ってしまいました。

この「事実を抑えること」というのは、
コンサルタントが、必ずいうことです。

私もコンサルティングするときは、
まず、事実を相手と共有することから始めます。

できるだけ、数値化して、ゆるぎないものにします。

 

だから、分かってはいるのですが・・・
でも・・・これって、結局私はできていないということなんですよね。

今回私は、あえてぼやかして話を書きましたが、
あなたは、お気づきでしょうか?

 

例えば、平均年齢の話です。

数字は、出ていますが、
どれも事実を抑えていません。

これはすべて私の空想まではいきませんが、
目で見た感覚値です。

電卓をたたいて、平均年齢は取っていません。

もしくは、新聞などで見た数字です。
ただ、そうはいっても記憶はあいまいです。

 

というように、人間は

う~~~~~~~~~ん、確かにそうなんだよな~「でもな・・・」

と思っているときほど、案外事実をつかんでいないものです。

だから、私はその言葉を聞いて、一瞬はそう思いましたが、
すぐに気持ちをオープンにし、そのコンサルタントの話を聞きました。

すると、私の中にわずかではありますが、
一つの活路が見えてきました。

また、同時に、まだ調べきれてはいませんが、
周囲も含め平均年齢も調べてみました。

すると、確かに「事実を抑える」ことができ、
何か新しいものが見えてくるのです。

 

結局は、物事なんでもそうですが、

「知っているよ~、そんなこと」と思えば、それで情報は入ってきませんし、
「知っているけど・・・いや、もしかしたら」と思い、オープンマインドにすれば、情報は入ってきます。

だから、もしあなたが日々トレードの勉強をしているとき、
「知っているよ~」と思ったときは、要注意かもしれませんよね。

そのようにクローズしてしまった瞬間情報は遮断され
新しい情報が入ってこなくなるでしょう。

そうなった場合、あなたのトレード生活はどなるでしょうか?

想像してみると、けっこう恐ろしいですよね。

だから、私のことでもそうでしたし、トレードに関しても、

「オープンマインド」

これは、あなたにとっても、今年影響するものではないでしょうか?

なまえ

 

 

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。