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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「日経平均株価19137円91銭、一米ドル114円60銭」
この数字は昨日(1/20)の
日本市場の株と為替の価格です。
さて、今日は相場感覚を養う
トレーニングです。
システムトレードには必要がないと言えばないかもしれませんが、
売買ルールの改良や開発で、
この相場の感覚あるのは、案外役立つものです。
だから、ぜひシステムトレーダーのあなたにも
今日は、挑戦してもらいたいところなのですが・・・
・・・ですので、さっそくトレーニングに入りましょう!
まず、この数字をみて、
あなたに考えていただきたいことがあります。
↓
「日経平均株価19137円91銭、一米ドル114円60銭」
もう、この記事をお読みいただいているときには、
大統領就任演説が終わり、すでに朝のニュースなどで見ているか、
もしくは、これからご覧になるところでしょう。
ポイントは、その「大統領就任演説」です。
あなたに考えてもらいたいのは、
「トランプ氏の大統領就任演説を聞いて、どう感じたか?」
です。
もちろん、それは株に関係する部分でです。
「株価が上がりそうに感じたか?それとも下がりそうに感じたか?」
「為替は、円高に動くと感じたか?それとも円安に動くと感じたか?」
などなど、あなたが率直に感じたこと
ぜひ、メモしてみてください。
そして、次のステップとして、
週明けの相場が、どのように動くか、
あなたが感じたことろ、現実を比較してみましょう。
そうすることで、、、
当然ではありますが、あなたの感覚と、
実際の市場のギャップが明確になります。
例えば、、、
大統領就任演説を踏まえて、「株価が10%くらい上がりそうだ!」と感じ取ったにも関わらず、
実際には下落してしまった場合は、あなたと感覚と実際の市場には
思った以上の乖離があると考えられるでしょう。
もしくは、「株価が5%くらい下がりそう」と感じ取って、
実際に近い数字の下落があったなら、あなたの感覚が、
実際の市場と近いものであると判断できるでしょう。
実は、これ私も実際にやっているトレーニングです。
とはいえ、これを株価を予想するためにやっているのではありません。
あくまでも、感覚を養い
システムトレードに役立てるためです。
もちろん、斉藤さんのように完全なシステムトレーダーで
相場の把握は、すべて統計分析によるものというのも方法です。
もし、あなたがこちらのタイプであれば、
これでいくのが良いでしょう。
一方、私のように、システムトレーダーではありますが、
相場の把握を、こういった感覚を踏まえて分析するの方法です。
私の場合、もともとファンダメンタルズ出身ということもあり、
こちらのほうが肌に合っているので、こちらを採用しています。
もちろん、最終的には統計分析をもとに
売買ルールを作成しますが、
その前のアイデアを出す段階では、私のような方法も有効です。
この辺りは、人によってタイプがあるでしょう。
もし、あなたが初めからシステムトレーダーであれば、
斉藤さんのようにいくのが良いのでしょう。
もし、あなたが、私のように以前は別のトレード法や投資法をやっていたのであれば、
私のようのな方法が良いかもしれません。
どちらが正しいという答えはないので、
ぜひ、あなたのタイプにあったものを選択すると良いでしょう。
ちなみに・・・
実際に、過去に何名かの方にこのようなトレーニングを実行してもらったのですが・・・
そのときは、こんなコメントをいただきました。
「いや~、これをやったら、いかに自分の感覚が乖離しているかがわかりました!
どうりで、以前の方法では利益が上がらないはずです。よ~く、わかりましたよ。」と。
う~ん、確かにそうかもしれませんよね。
だから、あの斉藤さんもこの方と同じで、
自分の感覚とことごとく違った方向に動くので、
「自分にはシステムトレードしかない」
と強く思い、今に至るようです。
そういった意味では、あなたがシステムトレーダーとしての
覚悟を決めるきっかけになるかもしれません。
もしくは、感覚が乖離していないと分かれば、
それは売買ルールの改良や開発に活かせ、
あなたに利益をもたらすでしょう。
いずれにしても、このトレーニングは、
あなたの今後の方向性を決める一つ良いきかっけになると思います。
ちょうど良いタイミングですので、
ぜひ、実行してみてくださいね。
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西村 剛
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