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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
状況が急転しました。
ですので、今日は単刀直入に
その急転した状況についてお伝えしましょう。
昨日(1/26)の日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は、
前日比1.8%プラスの19,402円39銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.4%プラスの997.73ポイント
でした。
あなたもニュースなどでご覧になっている通り、
前日の米国ダウ指数が20,000ドルを付け
上場来高値を更新したことで投資家心理が好転し、
日本株も大きく上昇しました。
つい一昨日に、トランプ相場が継続するか、
それとも終了するかの瀬戸際だという話をしましたが、
もしかすると、これでトランプ相場が継続する可能性が非常に高まりました。
昨年12月に何度も突破しようとして
突破できなかった米国ダウ指数が
終値ベースでの20,000ドル越えがやっと突破しました。
つまり、これが何を意味するか?
上場来高値を更新するということは、
順張り戦略の中でも、最も強い上昇トレンドを示す出来事を意味します。
これで、節目である20,000ドルを突破したので、
米国株は、少なくとも強い上昇トレンドに
突入したと考えて良いでしょう。
ただ、まだ推定の域を超えてはいけない部分があります。
それは、順張り戦略の勝率は、
「約40%」
だということです。
ここで、この考え方に慣れていない方のために、
一度整理しますが、、、
上昇トレンドは、システムトレードの戦略で言えば、
「順張り戦略」です。
ただ、順張り戦略には、いわゆる「ダマシ」があり、
利益が大きくとれるが、負ける確率も高いという部分があります。
これは個別銘柄の話ですが、
でも、日経平均株価を個別株の動きに見立てるように、
米国株も個別株の動きに見立てると、
今は、順張り戦略が発動している状況だと考えられます。
そして、その順張り戦略の
平均的な勝率は「40%」です。
ということは、米国株の上昇は、
40%の確率で、このまま上昇と続けるが、
60%の確率で「ダマシ」・・・
つまり、上がったように見えただけで、
すぐに失速する可能性もあるのです。
だから、楽観的に見てはいけなく、
両面で考えておかなければなりません。
とはいえ・・・
今の米国株は素直に強いです。
まだしばらく強い展開が続き、
トランプ相場が、もうしばらく継続すると考えて良いでしょう。
では、この米国株に対して、日本株はどうか?
ここが、あなたの一番気になるところでしょう。
日本株に関しては、
2015年に付けた20,952円71銭を超えてくるかどうかがひとつの目安です。
仮にこの数字を超えてくれば再度高値更新し、
もう一段の上昇も期待できそうです。
ただし、日本株に関しては、そのものが強いというより、
米国株に引っ張られているので、米国株ほど楽観視はしないほうが良いでしょう。
とはいえ、、、
もうしばらく、この米国株の勢いで、
上昇トレンドが継続するのではないかと考えています。
特に、日本株は例年1月~4月の期間に、
株価が上昇しやすい傾向があります。
それを考慮しても、春先までは、
今の堅調な地合いが続くのではないでしょうか。
一昨日の記事では、
「もし、トランプ相場が終われば、逆張り戦略が…」
というお話をしましたが、
トランプ相場が継続する可能性が高いので、
ここからは「順張り戦略」が継続して活躍する可能性が高いでしょう。
ですので、ここからは順張り戦略の強化も図りながら、
この上昇トレンドに挑むのが良いでしょう。
もし、あなたが順張り戦略を運用していなければ、
春先までを見越して、準備に取り掛かることをオススメします。
ぜひ、今すぐ行動しましょう!
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西村 剛
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