警告!!これを読む前に、専業トレーダーになっては・・・



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「システムトレードだけで生計を立てたいのです。
どのようにすればよいでしょうか?」

先日、このようなご質問をいただきました。

これは過去にも何度もいただいているご質問です。

確かに、個人投資家なら
誰でもと言って良いほど憧れるのが

「専業トレーダー」

でしょう。

ですので、今日はこのご質問にお答えしたいのですが、
初めに「警告」があります。

もし、あなたが近々専業トレーダーになることを計画しているならば・・・
これから私がお話しすることを聞かずに専業トレーダーになるのは止めましょう。

 

まさに、

「警告!!これを読む前に、専業トレーダーになってはいけません」です。

 

さて、まず専業トレーダーとして思い浮かぶのが、
私とあなたの共通項「斉藤正章」さんでしょう。

その手法やノウハウの深さから、
セミナーや講演などを行っていますが、
自分を売り込んでやっているわけではないので、
専業トレーダーと言えるでしょう。

また、数年前に脱サラしたイベント投資の第一人者とも呼ばれる
「夕凪」さんも、その一人でしょう。

 

あと、忘れてはいけません・・・(汗)

私の盟友とも言える横山利香さんですね。
横山さんも専業トレーダーです。

そして、他にも私の投資仲間には、
専業トレーダーが何人かいます。

さて、彼ら専業トレーダーですが、
全員に言えることがあります。

 

それは、

「全員周到に準備をしてから専業トレーダーになっている」

ということです。

 

例えば、準備しているのは資金です。

運用資金「5000万円」前後に到達するまでは、、
会社員などの仕事をしながら、
トレードの技術の向上を目指し、日々精進しています。

ですので、もしあなたが専業トレーダーになりたいなら、
運用資金5000万円を一つの目標に掲げると良いでしょう。

 

そして、これがポイントですが、

運用資金5000万円になった段階で、
かつ「株式市場が上昇トレンド」のときに、
専業トレーダーになっています。

このタイミングも重要です。

他にも準備していることはありますが、
大まかには、この2つが重要でしょう。

 

つまり、、、

運用利回りが10%でも生計が立てられる水準まで運用資金を増やし、
勝つ確率の高い上昇トレンドで専業トレーダーに転身しているのです。

 

ただ・・・その一方で・・・

専業トレーダーへの転身を「失敗」する人もいます。

 

一度、専業トレーダーになったものの、
再び定職に就き仕事に励みながらトレードをする状態に
戻ってしまうトレーダーもいます。

私が知る限り、どちらかと言うと、
上手く専業トレーダーになれる人は、準備をしっかりした人だけ、
多くの個人投資家が、準備を怠るので、こちら側にきてしまうものです。

 

では、なぜ専業トレーダーへの転身を失敗するか?
その理由は、専業トレーダーになるための準備と反対のことです。

 

9割以上の理由は、、、

「運用資金が小さいままで、かるトレード技術が未熟な段階のまま転身しようとしたから」

です。

 

これは極端な例かもしれませんが、
とはいえ、私が実際に目にした話ではありますが、

まれに運用資金が500万円や1000万円で
専業トレーダーになろうとする個人投資家がいます。

 

では、結果はどうか?
「1~2年で退場」します。

やはり、運用資金5000万円と、500万円では、
同じ1%の利回りでも、内容が全く違います。

だから10%であれば、もっと違いますよね。

そこに、技術が未熟と言っては失礼かもしれませんが、
技術が未熟であれば、不慮の事態に対応できません。

だから、あえなく1~2年で株式市場を退場に追い込まれるのです。

ちなみに、これはシステムトレーダーではありませんからね。
だからと言って、システムトレーダーは、500万円や1000万円の運用資金で
専業トレーダーになって良いという意味ではないのでご注意ください。

 

結局のところ、冷静に考えれば当然のことではありますが、
生きている限り、万人に生活費が必要です。

だから、私たちは働いて収入を得ているでしょう。

 

ということは、、、

もし、あなたが専業トレーダーではなく、
会社員などとして働き、一定の収入を得つつ、
トレードをしているのであれば、
トレードで勝っても負けても、普段の生活を脅かすことはないでしょう。

しかし・・・

専業トレーダーの場合、それがそれまでの仕事と同じになります。
つまり、普段の生活をするための費用は、そこから全て捻出しなければなりません。

ということは・・・

トレードで勝っても負けても、普段の生活が狂わないように、
最低限の利益を絶対にそこから得なければならないのです。

もちろん、勝っているときは、
プレッシャーもかからないので、良いでしょう。

 

ですが・・・

ひとたび負けてしまうと、何かを削って、
トレードの資金を補てんしなければなりません。

もしくは、運用資金を減らして、
生活費にしなければならないかもしれません。

そうなれば、これまでと全く反対ですよね。

しかも、そうなった場合の精神状態は非常に厳しいものです。

「勝たなければ…」
「今度こそは、勝たなければ…」
「あの損を取り返さなければ…」

と過度なプレッシャーがかかり、
正常ではない意思決定をしたり、
一発逆転を狙って、取るべきではないリスクを取るという
悪循環に陥ることもあるでしょう。

 

そうなったとき、、、

それは、もう投資家やトレーダーではなく「ギャンブラー」です。
もしくは、投資を文字って「凍死家」かもしれません。。。

そうなれば、もう退場一直線です。

 

というように、十分な準備がないと、
専業トレーダーになっても、このような結末を迎えてしまうのです。

まさにこれは「個人投資家の悲劇」でしょう。

「専業トレーダー」

それは、確かに個人投資家の誰もが憧れる言葉です。

 

しかし、、、

実際は、それで生計を立てるのですから、
憧れとは違い、いばらの道とも言えるでしょう。

ただ、準備をしていた人たちは、
確かに上手く専業トレーダーに転身し、
いわゆる成功を収めています。

ですので、この話は、あくまでもあなたの時期を判断するものとして受け入れ、
もし、あなたが専業トレーダーを目指すのであれば、
最低限、これらの準備をしてからでも遅くはないのではないでしょうか?

ぜひ、参考にしていただければ幸いです!

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。