【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From；西村剛
東京の自宅より、、、
トランプ新大統領の発言で
株価と為替が乱高下しています。
ある意味、これが本当のトランプ相場なのかもしれません。
彼の一言一言に、
まさに一喜一憂、そして右往左往している
投資家たちの姿が浮かびます。
私たちシステムトレーダーは、
あくまでもシグナルを基準に、トレードをしているので、
特にこの動きが気ならないと思いますが・・・
他の個人投資家たちは、
資金投入のタイミングを間違えると、
毎日ひやひやしながら過ごしているのでしょう。
私もそうですが、もうシステムトレードに慣れてしますと、
そんな緊張感味わいたくないですよね。。。
しかも、その緊張感を味わえば、
必ずその分のリターンがあるなら良いですが・・・
そのトランプ大統領の一言一言で動く相場に、
一喜一憂、右往左往し、精神的に疲弊するだけで、
リターンがあるかも分かりません。
おそらく、これが投資家と凍死家の分かれ道なのかもしれません。
さて、この彼の一言一言で動く相場が
まさにトランプ相場かもしれませんが、
今のタイミングで改めて注目したいのが、
従来の意味のトランプ相場は、もう終わってしまったのか？
ということです。
私の見解では、まだトランプ相場は終わっていないと判断していますが、
楽観的に考えるだけでなく、このようなときは、悲観的な視点も持っておくことが重要です。
そこで、もしトランプ相場が終焉するなら、
どのような状態に陥ったときか、考えてみましょう。
まず、トランプ相場の始まりを
振り返りましょう。
トランプ相場の始まりは、
2016年11月9日の米国大統領選挙でした。
そのときの日経平均株価は、おおよそ17,500円です。
そこから、一気に上昇基調になり、
グングン株価が上昇しましたが、今停滞気味です。
ただ、もしこの日経平均株価17,500円と割った場合は、
トランプ相場が終焉したと考えたほうが良いでしょう。
また、ここが重要な点ですが、
万が一、日経平均株価がこの水準を割ってしまった場合、
悲観的にみると、本格的な下落トレンドに突入する可能性が高いでしょう。
そうなった場合、
日経平均株価ベースで考えると、
15,000円割れも視野に入れたほうが良いでしょう。
しかし・・・
今の日経平均株価の水準を考えると、
17,500円を下回る可能性は小さいと思われます。
ですので、本格的な下落トレンドに突入する前に、
その兆候として注目したいのが、
「年初来安値18,650円33銭 」
です。
もし、この水準を割ってくると、
トランプ相場が始まったときの
日経平均株価17,500円まで下落することも考えられます。
もし、その兆候が見られた場合、
本格的な下落トレンドに突入する前に、
下落トレンドへの準備を始めたほうがよいでしょう。
だから、そうなった場合、
私たちシステムトレーダーは、
暴落に強い逆張り戦略や空売り系の売買ルールの準備を
着々と進めておくとよいでしょう。
おそらく、周囲の個人投資家は、
トランプ大統領の発言が気になり、
その発言によって動く株価に気を取られて何もできない状態です。
ですが、、、
私たちシステムトレーダーは、
彼の発言を基準に判断しているのではなく、
シグナルを基準に判断しているので、何もブレることはありません。
だから、慌てることなく、
落ち着いて相場に挑むことができているでしょう。
ですから、その利点を活かして、
周囲が慌てて何をしてよいかわからないうちに、
私たちシステムトレーダーは準備をしておくのです。
そうすることで、私たち以外の個人投資家の動きを逆手にとって、
着実に利益を積み上げることができるでしょう。
そして、私たちシステムトレーダーは、
私たちが望む成功に着実に近づくことができるでしょう。
ですので、決して準備を怠ることなく、
着実に進めておきましょう。
＜ロングセラー＞【送料無料！】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円（税抜）※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍（eブック）です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます（プリントアウト可能）。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
＜新発売！！＞【Amazon株式投資・投資信託ランキング第4位！】西村剛の最新著
大好評の5つ星評価・1年以上のロングセラー本の「続編」
株1年生とは、相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。
株2年生とは、その状態を脱却できて、
相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人。
株3年生とは、その状態にはなれたが、
「利益を最大化し、損失を最小限にできる人」
2年生を脱却し、3年生になって「もっと利益を上げる方法」とは？
■追伸
【＜大好評の「5つ星」評価のロングセラー！＞西村剛著『株2年生の教科書』】
株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。
株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」
1年生から脱却して、2年生になる方法とは？
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください！
西村 剛
最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 寒波到来でねらい目な銘柄【西村剛】 - 2025年1月9日
- 売り出し、公募増資に対する考え方【西村剛】 - 2025年1月8日
- 2025年に注力しておきたい投資戦略【西村剛】 - 2025年1月7日
