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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(3/10)の日本株市場は、
大きく上昇しました。
日経平均株価は、
前日比1.4%プラスの19,604円61銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.5%プラスの1086.63ポイント
でした。
ここ最近株価がなかなか動かなかったですが、
ようやくここにきて、動きました。
しかも日経平均株価は、
約2ヶ月ぶりに年初来高値を更新です。
まだ続く上昇トレンドの中、
年初来高値を更新と聞くと・・・
「ここから、更に上昇だ!」
と勢いづく個人投資家も多いかもしれません。
ですが、、、
あまり良い知らせではありませんが、
この上昇トレンドはそろそろ終盤に差し掛かり、
ここで株価が天井をつけた可能性が否めない状況になっています。
だから、ここからお話しすることは
非常に重要なので、良くお聞きください。
まず、今の日本株市場を見ると、
為替市場の影響を受けて、
一進一退の展開が続いています。
そして、やや乱高下もしています。
ただ、そうは言っても
乱高下しているのは為替の影響を受けやすい日経平均株価だけで、
マザーズ指数、日経ジャスダック平均、東証2部指数のチャートは、
キレイな右肩上がりです。
つまり、日本株市場は、
今のところ、明確に上昇トレンドに入っていると考えられます。
ちなみに、この上昇トレンドですが、
私は以前から、4~5月くらいがめどで、
そのあたりからトレンドが変わるであろうと言っていました。
まさに、その知らせがそろそろ出ています。
それを考慮すると、
そろそろ「いつ上昇トレンドが終わるか?」と
考えないといけない時期にきたということでしょう。
もちろん、いつものことながら、
将来の株価は誰にも分かりません。
しかし、ある指標で今の株式市場をみると、
そろそろ、株価が天井を打っている可能性が出てきました。
その指標とは、
「株価位置80%以上の銘柄数」です。
株価が天井を付ける際の目安は、
過去の上昇トレンドの傾向から見て、
銘柄数が「2000~2300銘柄」のときです。
昨日時点で「約1900銘柄」に達しています。
ということは、そろそろ天井を付ける銘柄数に近づいているのです。
だから、今の日本株市場は、
「上昇トレンドは継続しているが、
ある程度、終盤にきている可能性が高い」
と考えられるのです。
おそらく、私たち以外の個人投資家たちは、
昨日の年初来高値更新が良いニュースになり、
積極的に動いたり、楽観的になっているかもしれません。
ですが、指標を見る限り、
再び米国大統領選挙のような意外性のある何かがない限り、
現時点では、株価が天井に限りなく近づいていると考えたほうが良いでしょう。
つまり、その楽観が災いになり、
上昇トレンドが終盤に近づいていることに気が付かず、
「また、上昇するはずだ!」
と根拠のない理由で保有し続け、
せっかくあった含み益が一気に吹き飛ぶことも
十分に考えられるでしょう。
しかし、私たちシステムトレーダーは、違います。
私たちは、「株価位置80%以上の銘柄数」などで、
冷静に、現状を見極めることができます。
また、そもそもシグナルの奴隷のごとく売買するだけですので、
トレンドにがどうなるかは関係ありません。
上昇トレンドであれば、
上昇トレンドで機能する売買ルールで利益を上げることができますし、
下落トレンドであれば、
下落トレンドで機能する売買ルールで利益を上げることができます。
ですので、株価の天井を見極められないばかりに、
今まで抱えた含み益を一気に吹き飛ばすなんてことはないでしょう。
でも、私たち以外の個人投資家には、
そのようなものがないので、一気に吹き飛ばしかねないのです。
そして、一つ言い忘れましたが・・・
この上昇トレンドが終わった場合、
そのタイミングで活躍するのが「逆張り戦略」です。
逆張り戦略は、ハイリスク・ハイリターン型ではありますが、
勝率が高い特徴があります。
この逆張り戦略は、上昇トレンドが終わるタイミングで、
大きな利益をあなたにもたらしてくれるでしょう。
だから、今のうちからいつ逆張り戦略が発動し、
シグナルが出ても良いように、
売買ルールそのものの準備と、心の準備をしておきましょう。
そうすることで、着実に利益を積み上げることができるでしょう。
そして、それがあなたの望む成功への
最短ルートになるでしょう。
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西村 剛
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