日本株、間もなく暴落か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

日本株市場に危険が差し迫っています。

ですので、さっそく本題に入りましょう。

 

今、日本株市場には

「暴落」

の危険が迫っています。

 

その大きな理由が、
日本株市場を占める二大投資家である、

「外国人投資家の売り」

です。

 

先日もお伝えしたように、
例年、4月第1週は、株価が上昇しやすい傾向があります。

しかし・・・
今年はというと、
この2日間、上値が重い展開です。

その理由が、外国人投資家の売りだと考えられます。

それを裏付ける『投資主体者別売買動向』を確認すると、
彼らの動向は、

◯3月第2週 約1,000億円 売り越し
◯3月第3週 約6,000億円 売り越し
◯3月第4週 約9,500億円 売り越し

と売り越しが続いています。

 

ここからも、外国人投資家が
今、日本株を売り越していることが確認できます。

だから、今の日本株は、
上値が思い展開が、例年になく起きているのでしょう。

では、なぜ外国人投資家は、
このように日本株を売り越しているのでしょうか?

 

その理由は、3つあります。

1つ目は、、、

外国人投資家が、「トランプ相場が終わった」と捉え、
利益確定の売りをしているからです。

昨年11月から突如行ったトランプ相場ですが、
これまでの期待感が、とうとう薄れ、失望感に変化しつつあります。

もちろん、その失望感はここからどう変化するか分かりませんが、
いずれにしても、今その節目と見て、
利益確定をしている外国人投資家が多いということです。

 

2つ目は、、、

「安倍政権交代のリスク」です。

今、日本の政治では、色々な騒動が起きています。

支持率は依然として変わらないか、
上昇しているという話があるものの
外国人投資家からすれば、
何か大きなことが起きているようにも見えるのでしょう。

私たちが外国を見たとき、
本人たちは、大きなことではないと言っても、
外から見る私たちからすれば、大きなことに見えることはあります。

それと同じようなことで、
今、外国人投資家が、日本の政治に不安を感じています。

特に、外国人投資家は、
政治リスクを嫌う傾向があります。

 

そして、3つ目が、、、

「地政学リスク」です。

突如メディアの情報が怪しくなってきましたが、
再び、北朝鮮に動きがあります。

トランプ大統領も、明確にコメントするなど、
まさに緊張状態と言っても良い状態です。

そのようなこともあり、
北朝鮮の情勢不安が顕在化し、
地理的に近い日本への不安が高まり、
日本株が売られているのでしょう。

 

このように、

◯相場の節目
◯政治への不安
◯地政学リスク

と、ある意味そろってほしくない不安材料の三拍子が
そろっているので、日本株は『投資主体者別売買動向』が示すように
売られてきているのでしょう。

 

ただし、これが上昇トレンドの中であれば、
特に問題ありません。

言ってしまえば、この程度の要因は、
よくあることです。

そして、これらの要因を織り込みながら
株価は上昇していきます。

しかし、現状の株式市場の状況では、
上昇トレンドといえる状況ではありません。

ですので、ここは要注意です。

特に、このような不安材料に株式市場が
反応するのは、下落トレンドに突入したと考えられます。

 

そうなると、、、

何か、もう一つ大きな悪材料が出た場合、
一気に株価が下がる可能性があります。

つまり、「暴落」の危険です。

株価は上がるスピードは遅いですが、
下がるのは、そのスピードの何倍以上でもあります。

これまであなたが経験した、
英国のEU離脱のときや、米国大統領選挙のときのように、
急激に株価は下がります。

だから、今の状況を考えると、
そのリスクを十分に考えておいたほうが良いでしょう。

 

ただし、私たち以外の個人投資家は、
リスクに備えますが・・・

私たちシステムトレーダーにとっては、
もし暴落が起きれば、逆張り戦略で大きな利益を上げる
絶好の機会です。

ですので、いざ起きる前に備え、
このチャンスを虎視眈々狙いましょう。

周囲の個人投資家が慌てふためく中、
私たちシステムトレーダーは、別世界で利益を
着実に積み上げることができる、唯一の個人投資家です。

ぜひ、その特権を活かし、
もし暴落が起きたら、そのチャンスをつかみましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。