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From;西村剛
東京の自宅より、、、
先日、この記事で『日本株、間もなく暴落か?』
暴落が起きるかもしれないという話をしました。
やはり、ここ最近の世界情勢に
不穏な空気が流れていることもあり、
注目度が高かったようです。
ただ、このときは
暴落が起きるかもしれないという話に留まり、
何がきっかけで起きるはお伝えしていませんでした。
そこで、今日は何が引き金になって、
暴落が起きるかについて、
私の見解をお伝えしましょう。
私の見解では、暴落の引き金は、
「米国による北朝鮮への攻撃」
だと考えています。
北朝鮮は4/15(土)に「金日成誕生日」を控えています。
そして、このタイミングで
核実験を行なうのではないかと報じられています。
また、それに伴い、
米国は中国を通じて核実験を行なうと
軍事行動をとるぞと脅しをかけている状況です。
しかし、そのような脅しは関係なく、
脅しを無視して、北朝鮮が核実験を行なう可能性が
高まりつつあります。
仮に北朝鮮が核実験を行なった場合、
宣言しているだけに、米国が北朝鮮に対し
軍事行動を起こす可能性は高いでしょう。
そうなった場合、予測されるのが、
1990年の湾岸戦争のような状況です。
つまり、、、
もし、本当に米国が北朝鮮へ軍事行動を起こすとなった場合、
この湾岸戦争のときのような株価の変動があると考えられるのです。
実際、このとき日経平均株価は、
2ヶ月弱で約33%下落しました。
1990年8月にイラクがクウェートに侵攻したとき、
日経平均株価は侵攻前の約30,000円でしたが、
9月に20,000円割れの水準まで下落しました。
だから、私は「米国による北朝鮮への攻撃」が引き金になり、
暴落が起きると考えています。
もちろん、そのときと今の状況が違います。
株価も同じような水準ではありません。
30%以上の下落があるとは言い切れませんが、
「米国による北朝鮮への攻撃」が引き金になり、
株価が大きく下落することは念頭に置いておいたほうが良いでしょう。
ですので、今私たちシステムトレーダーがすべきことは、
最悪の状況を想定して、自分の売買ルールが、
仮に日経平均株価が30%近い下落があっても機能する売買ルールであるか
しっかりと確認しておくことでしょう。
ある意味、唐突な話なので、
ニュースキャスターなどもそういっていましたが、
この北朝鮮の話はピンとこないことかもしれません。
しかしながら、緊迫した情勢であることは確実です。
この緊迫した情勢は、
株価が売りに押される状況ですので、
最悪の状況を想定して、今から動いておきましょう。
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西村 剛
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