株はギャンブルか?それとも科学か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「株やってたんだ~。
いや~、悪い顔してるな~(笑)」

これは数年前に、テレビ番組で
ある芸能人が発言していたものです。

かつては政治家、今は実業家として
いわゆる成功に近いほど収入を上げている人が特集され、
その映像を見て、こんな発言がありました。

 

その映像の中では、資産の話になり、

「そうですね、私は株やってるからね。それでじゃないかな?」
「えっ、本当ですか?」
「ほら、、、これが証拠。」
「おー、確かに・・・」

という具合に、実際に証券口座見せ、
こんな会話がありました。

それを見た、スタジオの芸能人たちは、
一気に、引いた目をしていました。

 

もちろん、その人のキャラクターにもよるのでしょうけど、
「株」への世間の目は、このようなものなのでしょう。

やはり、未だに「株=ギャンブル」というイメージは
強く残っています。

実際、5/28(日)に開催するシステムトレーダーズ・ミーティングが
まさにそうなのですが・・・

世間の株に対するイメージは、全く良いとは言えないものなので、
「株の話をできるのは、ここしかない」という方が非常に多くいます。

職場の人に話すと、まるで競馬やパチンコと同じ扱いを受け、
「あいつはギャンブラーだ」と影で言われてしまいます。

だから、このイメージは、なかなか払拭できないのでしょう。

 

実は、私もつい先日、

「株はギャンブルですよね。ギャンブルは苦手でして・・・」

と言われてしまいました。

あるセミナーに参加したのですが、
その中で自己紹介があり、
参加者の人からそのような言葉がありました。

最近は、触れ合う人がシステムトレーダーばかりなので、
あまり意識していませんでしたが、
確かに以前は頻繁に、、、

◯株=ギャンブル
◯株=怖いもの
◯株=大損

というイメージを連想され、
なぜか、株関係の仕事をしていると言うだけで、
「悪いイメージ」を持たれました。

 

これは、極端な例かもしれませんが、
月曜日担当の秋山は、友人から人を紹介したいと言われ
株関係の仕事をしている話したところ・・・

「あっ、そうなの?損させる人ね。
い~や、君との話は後でで。
でも、儲かる話知っているんでしょ?教えてよ。」

とけっこう厳しいことを言われたようです。

そもそも、ではなぜ紹介して欲しいという話があったのか疑問ですが・・・

おそらく、過去に損をしたことがある人にとっては、
そういうものに見えてしまうのでしょう。

ちなみに、同じく秋山は、彼のお母さんから

「株ってギャンブルでしょ?あんなもの手を出せない。」

と言われているようです。

「パチンコや競馬のように掛け金がゼロになるわけではないから安全だ」

と主張しているようですが、
やはり、悪いイメージが強すぎて払拭できないようです。

と、、、

 

こんなに株はイメージが悪いという話をしてきましたが、
システムトレーダーのあなたは、どう思うでしょうか?

きっと、あなたに株のイメージを聞くと、

「トレードは科学だ」

という言葉が返ってくるでしょう。

もちろん、株の中でも、投資とトレード・・・
または投機など、様々な方法があるので、
「トレード」に限定した話ですが、

やはり、私たちシステムトレーダーにとっては、
「トレードは科学」でしょう。

 

私たちシステムトレーダーは、他の個人投資家とは違い、
天気予報のようにデータ分析して、
そこから利益の上がる法則であり、売買ルールを探し出します。

そして、その売買ルールを探し出したら、
あとは、その売買ルールに従って、売買するだけです。

このタイミングで買って、このタイミングで売れば
利益になるということが分かります。

他にも、どれくらいの確率で利益になるか、
損失はどれくらいになるかなど、
様々なことが分かります。

 

だから、決してギャンブルではないことが分かるでしょう。

もしこれがギャンブルであれば、

「天気予報って、ギャンブルだよね」

と言っているのと同じです。

つまり言えるのは、

「ギャンブルになるか、科学になるかは、あなた次第」

ということです。

 

それを私たちシステムトレーダーは、
正しい判断をし、ギャンブルではなく「科学」を選択しています。

そして、科学にした私たちは、
その科学を追求し、よりその科学の質を高めていきます。

このようになれば、
この科学は、あなたにとって一生ものになり、
株がギャンブルになることはないでしょう。

むしろ、利益を上げることで経済的利便性を生み、

「株を通じて人生を豊かにする」

ことができるでしょう。

おそらく、私たちの選択は、
この10年前後で、最高の選択ではないかと思います。

世間では「株=ギャンブル」と損をするものにされていますが、
その大方の想像を翻して、「株=人生を豊かにするもの」にしているのですからね。

ですので、その最高の選択をしたあなたは自画自賛するのが良いでしょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

1 個のコメント

  • システムトレードは科学かギャンブルか。
    結論から先に言えば、そのどちらでもない。どちらかに決定することは不可能。

    科学とはあくまで現象の再現性であり、メカニズムの解明のことは指していない
    (菊池誠 「科学と科学ではないもの(pp.15-64)」『もうダマされないための「科学」講義』)
    科学と疑似科学(うわべだけの科学や、誤った科学)とは別物と考えられてきた。
    疑似科学は科学的方法に基づいていると誤って考えられたり、あるいは科学的事実だと(間違って)位置付けられてしまった 一連の信念のことである。
    1934年カール・ポパーは反証可能性を科学の条件だとしたが、1960年以降トーマス・クーンのパラダイム論でいくつもの考えが提示されて、その中の一つを科学として取り上げることに意味がなくなってきた。ラリー・ラウダンは科学と疑似科学の線引きは困難であり、それらを「研究伝統」と名付けた。
    科学の進歩は問題解決能力であるとし、競合している場合には、もっとも問題解決の妥当性がある研究伝統を選択すべきとした。
    これによれば、システムトレードは問題解決の妥当性によって、競合する「研究伝統」の中から選択されているわけだ。

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