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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(5/18)の日本株市場は、
大きく下落しました。
ここ最近は、好調な兆しを見せていただけに
この急落を心配している個人投資家の方も
多いかもしれません。
そこで今回は、単刀直入に
今の株式市場の状況と、私の見解をお話ししましょう。
まず、昨日の日本株市場を整理します。
昨日の日本株市場は、
あなたもご存じの通り、大きく下落しました。
日経平均株価は、
前日比1.3%マイナスの19,553円86銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.9%マイナスの1057.18ポイント
でした。
日経平均株価は、2万円を達成する動きをしていただけに、
この急ブレーキは少々痛手のように見えるかもしれません。
この下落の要因は、
トランプ大統領の政権運営への不透明感が強まったことです。
先日のトランプ大統領によるFBI長官の解任から、
新たにロシアへの機密情報漏洩の報道が出たことが
引き金になり、株式市場が反応しました。
また、株式市場だけでなく、
為替も、急激に1ドル=111円の半ばから
110円台後半まで円高方向へ進みました。
そして、市場上昇をリードしてきた
金融株を筆頭に幅広い銘柄が売られました。
これまでの好調さが、
この悪材料に一気にやられてしまったような印象です。
株式市場は、この悪材料によって、
再び下落トレンドに突入してしまうのでしょうか・・・?
そこで、私の見解ですが、まず結論を申し上げると、
この悪材料で下落トレンドに突入するとは考えていません。
昨日の株式市場は、カンタンに言えば、
「トランプ大統領が辞め、米国が混乱するのではないか?」
という懸念による急落です。
ですので、私は今は、絶好の押し目買いのタイミングではないかと考えています。
しかも、今回株式市場を急落に追い込んだ、
「トランプ大統領が辞め、米国が混乱するのではないか?」という問題は、
◯トランプ大統領が辞めるか辞めないか
◯米国が混乱するかしないか
という2つの要素が混ざってしまっています。
それが必要以上の混乱になり、
結局のところは、トランプ大統領が仮に辞めたとしても、
次の大統領が優秀な人で、米国経済の好調が維持されるかもしれません。
そうなれば、米国の混乱というのも考えにくいものです。
つまり、今の段階ではどのような方向になるのか
考えることができないので、気にする必要はないのではないでしょうか。
むしろ、先日の記事でもお話ししましたが、
株式市場が短期的に急騰していたので、
過熱感解消のための必要な調整だったのではないかと考えています。
ですので、昨日の急落を
必要以上に心配する必要はないのではないかと考えます。
しかしながら、将来の株価は誰にも分かりません。
もちろん、私にもあなたにも分かりません。
ですので、私たちシステムトレーダーは、
他の個人投資家とは違い、目の前の株価の動きに右往左往することなく、
シグナルの奴隷のごとく、シグナルだけを信じてトレードしましょう。
おそらく、このような悪材料が出ると、
私たち以外の個人投資家は慌ててしまい、
目の前の株価の動きに翻弄させられてしまうでしょう。
そして、方向感覚を失い、
通常では考えにくい判断をして利益を失うか、
損失を拡大するものです。
しかし、私たちシステムトレーダーは、
そのような彼らの動きを逆手に取って、
シグナル通りにトレードすることで着実に利益を積み上げていくことができます。
だから、ぜひこのままいつもと変わらず、
シグナルの奴隷のごとくトレードを継続しましょう。
そうすることが、私たちが望む成功への最短ルートなのですから・・・
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西村 剛
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