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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
日経平均株価は、
年初来高値を更新するのか?
今この分析に取り組んでいます。
日経平均株価の年初来高値は、
19,998円49銭です
そして、昨日(5/25)の終値が
19,813円13銭でした。
年初来高値まであと185円です。
果たして、年初来高値を超えてくるかどうか?
もし超えてくれば、
日経平均株価は上昇トレンドに入るでしょう。
反対に、更新しなければ
目先の天井をつけることになります。
そういった意味では、
中期のトレンドを考えるに当たり、
「日経平均株価が年初来高値を超えるか」
が非常に重要な要素であります。
もちろん株価が上がるか下がるかは分かりません。
ただ、、、
私が株式市場全体を分析するに当たって意識している点があります。
それは「過熱感があるのか?ないのか?」ということです。
具体的には、
「日経平均株価のRSIが、買われ過ぎの水準である70%を超えていないかどうか」
を意識しています。
日経平均株価が、
年初来高値を更新しそうな水準まで上昇したときに、
「RSIが70%を超えてきているということは、
買いたい人がある程度買っている状態であり、
日経平均株価が更に上昇するためには、何か新しい材料が必要になる」
という状況です。
また、
「RSIが70%に満たない水準ということは、
まだ過熱感が出ておらず、買いたい人が買いきっていない状態であり、
新しい材料が無くてもまだ上昇が期待できる」
という状況だと考えられます。
この視点で考えると、
今の日経平均株価のRSI(9日)は42%ですので、
まだ過熱感は出ていない状態と言えるでしょう。
それを考慮すると、大きな悪材料がでない限り、
もうしばらく、この上昇トレンドが続くと考えられるでしょう。
もちろん、この予測が当たるか当たらないかは
誰にも分かりません。
しかしながら、この「過熱感」というキーワードを
私たちシステムトレーダーが売買ルールに取り入れると、
何か新しい視点の売買ルールが開発できるのではないかと今考えています。
システムトレーダーの私たちにとっては違和感がありますが、
私たち以外の個人投資家などの投資家は、
日経平均株価を一つの基準に考える傾向があります。
数ある上場銘柄の一部だけを日本株の平均として示している
日経平均株価は、よく考えれば平均ではないのに、
その変動に一喜一憂するのが、
私たちシステムトレーダー以外の個人投資家などです。
ですので、その心理を上手く活用すれば、
それもまた利益の源泉になるのではないでしょうか。
まだ研究段階ですので、成果はお見せできませんが、
もし何か発見したら、そのときはお伝えするようにします。
ぜひ、あなたもこの「過熱感」うぃキーワードに
新しい売買ルールの開発に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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西村 剛
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