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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(6/29)の日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は、
前日比0.4%プラスの20,220円30銭、
東証マザーズ指数は、
前日比1.6%プラスの1185.37ポイント
でした。
この上昇の要因は、
前日の米国株式市場が上昇したことです。
それを受け、日本株も上昇しました。
ただ、この日本株ですが、
日経平均株価が2万円台の大台にのってから、
長期的には上昇しているものの、
短期的に見ると、もみ合いが続いているようにも見えます。
このような状況を踏まえると、
「これが天井なのでは?」と思う人も多いでしょう。
では、ここから日本株は
どのように推移するのでしょうか?
そこで、カンタンではありますが、
私の見解をお伝えしましょう。
まず、結論を申し上げると、
「上昇トレンド発生前の嵐の静けさ」
というのが今の状況です。
米国ダウ指数は、6/20(火)に、
上場来高値21,535ドルを付けたあと、もみ合いに転じ、
高値更新まであと約80ドルというところにつけています。
また、日経平均株価も6/20(火)に、
年初来高値20,318円を付けたあと、もみ合いに転じ、
高値更新まであと約100円というところにつけています。
つまり、こうやってみると、
もみ合いは続いているものの、いつの間にか再上昇しています。
ただ、やはり日本株市場は、
良くも悪くも、米国株次第で動向が変わるということでしょう。
しかし、、、
そうは言っても、日米とも今の株価水準は、
「ちょっとした好材料が出れば高値を更新する状態」
です。
特に今は、欧州中央銀行のドラギ総裁が、
景気刺激策を縮小する余地があると示唆したことから、
「金利と為替」に注目が集まっています。
このような欧米の要人の発言で、
為替が一気に円安方向に動き可能性は高いでしょう。
そして、その結果、
輸出関連銘柄が上昇し、それにつられて、
日経平均株価も一気に年初来高値を更新する可能性があります。
そういった意味で、まさに今は
「上昇トレンド発生前の嵐の静けさ」
なのです。
好材料の内容次第では、再び一気に株価が急騰し、
上昇トレンドが発生するかもしれません。
もし、そのような場合は、
これまで何度かお伝えしてきた順張り戦略のヒントをもとに、
上昇トレンド向けの戦略を準備しておくと良いでしょう。
ただし、決して忘れてはいけないのは、
将来の株価は、誰にも分からないということです。
ですので、その一方で下落することも考えながら
上昇トレンドに向けて準備を注力しつつ、
株価が上昇しても下落しても利益を上げられるように準備をしておきましょう。
このような場面で一番怖いのは、
「これから上昇だ!」と言って、上昇の準備に偏ってしまい、
いざ下落したときに何もできなくなってしまうことです。
だから、私たちシステムトレーダーは、
株価が上昇したときの戦略と、
株価が下落したときの戦略を持ち、
どちらの状況でも着実に利益を積み上げられるようにしています。
その姿勢を崩すことなく、
どのような場面でも、着実に利益を積み上げられるようにしましょう。
そして、どのような場面がきても、
決して慌てることなく、シグナルの奴隷のごくとトレードし、
ぶれることなく、これまで通りのトレードを続けましょう。
それが、私たちが望む成功をつかむ、最短ルートなのですから・・・
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西村 剛
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