働き漬けの毎日…



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From;秋山大介

あれは、約10年前のことです…

年齢は27歳、彼はある一冊の本に出会いました。そこには時間管理のことが書かれていていました。「緊急かつ重要」「緊急ではないが重要なこと」「緊急で重要ではないこと」「緊急でも重要でもないこと」、仕事はこの4つに分類されると書かれていました。

働き漬けの毎日…

ちょうど彼は、その頃、一週間のうち4日間は、終電で帰っていました。もしくは、会社に泊まることも当たり前で、会社に寝袋を置いておきました。でも、それだけでは足らず、とうとうマットレスを買う始末に…仮眠をとりつつ、始発まで仕事をして、始発で帰ったらシャワーを浴びて、再び出社する…そんな毎日を送っていました。

ただ、そのような仕事の生活を送っていたのは、社内で一人…だから、会社では、打ち合わせのたびに、彼がどうやったら仕事を早く終わらせて帰ることができるかという議題があがる始末です。

そんな彼の発見!

だから、彼はその本に出会ったとき「これはすごい!」と発見をしたような気分になり、その仕事の分類方法に忠実に従い、それを元に優先順位を付けて、仕事に挑みました。でも、いっこうに仕事量は減りません。むしろ、仕事が増えてしまいました。重要な案件があるたびに、彼に資料作成などが他のメンバーからふられ、余計に家に帰れない日々が続きました。

そして、あるとき、彼はとある研修講師に出会いました。その研修講師は、彼が読んだ本をもとにプログラムを作り、講師としてレクチャーしていました。それを聞いたとき、彼は「あっ、あの本なんだ!じゃ、この人から学べば、現状が変わる!」と思い、その講師のレクイチャーを受けました。

ある講師から学ぶ

すると、やはりその時間管理の話が出てきました。そして、それに加えて様々なスキルの要素があり、彼は「これだっ!」と思いいました。それと同時に、彼は、その本に書かれていることや学ぶことは「時間管理なんだ!」と、学びました。そして、その後約10年間、「あの本は、結局時間管理のことしか書いていないから、あまり意味がない」とも思っていました。だから、いつしか、その学んだ本も、古本として処分して、家の書棚から消えていました。

それから10年後…

それから月日が経過し、10年後…彼は37歳になりました。そのときの彼は、職業が変わり、仕事内容や立場もずいぶんと変化していました。もちろん、時間に追われる部分もあるのですが、不確実性の高い仕事が多くなり、あの時間管理の4つの分類の中で、どこを重点的にやるかが必要になっていました。

ちなみに、その本には、多くの仕事人が「緊急かつ重要」に追われ、「緊急ではないが重要なこと」に着手できていない。そこに注力すると、効果的で良いとか書かれていました。だから、10年を経過した彼は、自分の仕事が、「緊急かつ重要」に追われ、「緊急ではないが重要なこと」に着手できていない仕事になっていないかを常に気にしていました。

しかし、あの本はとっくに処分してしまっています。だから、今さら読み返すわけでもなく、再び購入することでもなく、記憶の中にある、あの4つの分類方法だけを守っていました。

転機は突然…

すると、、、あの日は突然やってきました。それは今年の2月頃のことです。彼は、あるメールマガジンの中で、その本を世界に普及した人のセミナーがあることを知りました。ちなみに、その本の著者はもう亡くなっています。ですので、今生きている人の中で、一番その本を理解し、体現している人は、その人であることは間違いありません。

ただ、それを全く意識したわけではないのですが、彼は、そのセミナーを受講しました。それこそ、「ま~、何かの足しに慣ればいいか~」というくらいです。あとは、偶然友人も参加するというので、「じゃ、久々に会えるし、一緒に参加しようか!」というくらいの気持ちでした。

そんな感じでセミナーに参加したので、彼は後ろの方の座席で、斜に構えてとは言いませんが、「ま~、何か一つくらい学べればいいか~」と軽い気持ちで参加していました。あとは、どうせ「時間管理」の話が出てくるのだろという気持ちで参加していました。

その講師の一言に…

しかし…彼はそのセミナー中に、強く感動を受けました。実は、その彼、ここぞとばかりに、その講師に自分の話を聞いてもらおうと「講師の気を引きそうな質問」をわざとしたのです。すると、講師は彼を前に呼びました。約100人ほど参加者のいる前に呼ばれました。

そして、彼は質問を講師に、もう一度伝えました。すると、その講師は…たった一言「それは非常にツラい想いをしていましたね。」そう言いました。

彼は、そのたった一言で、何か無理やり支えていたものがポキっと折れ、その場に崩れ落ちました…。

何があったのかは彼にしか分かりません。ただ、分かるのは、そのたった一言が重く、強く、普通ではなかなか出てこないものだったのです。その一言に彼は救われました。

ホンモノの知識

これがきっかけになり、彼は、その講師に個別コーチングを依頼しました。正直、カンタンな金額ではありません。彼も、はじめその金額を聞いたときはビックリしました。でも、その講師に言われた一言が経験したことがないほど大きなものだったので、ここは腹をくくろうと決め、契約しました。

そして、、、その個別コーチングを開始すると、彼はあることに気が付きました。それは、、、

「あれっ?10年前に読んだ本の中身は、そんなことだっけ?時間管理じゃなかったの?」

と。講師からは、直接は言わないのですが、その本の著者の名前を出し、自然とその本に書かれていたことを、彼にレクチャーし続けていたのです。

すると、彼は、「もう一度、あの本を読もう!」と決意しました。

10年ぶりに同じ本を購入し、もう一度読み返しました。彼は愕然としました・・・

「10年前の自分は、いったいここから何を読み取っていたのだと。残念過ぎる…。」

同時に反省もしました。そのあとは、オーディオブックもあるので、何度も何度も聴き直し、事あるたびに、その内容を実践するようにしています。そうしたところ、本の中身を理解し、実践すればするほど、以前の自分はどうかしていたと落胆しました。ただ、一方で、今気がつけてよかった。

また、あの講師に出会えてよかった!と・・・。

思い返せば10年間成長がなかった…

10年前は、彼自身そのように感じ、彼と同じような読み取り方をした講師から学ぶことで、同じ本から全く違うことを学んでいました。ですが、10年間、彼の内面は変わることなく、ずっとそのままで成長がありませんでした。

ですが・・・今コーチングを通じて学んでいる講師からは、10年前の理解が全く違うことを気付かされました。しかも、本当に重要な部分を、世界で一番理解し、実践している人から学んでいるので、「間違った解釈ではない、正しい知識」を習得し、実践できます。

つまり、10年前の彼は、「間違った解釈」をもとに行動するので、「間違った結果」=「望まない結果」ばかりを手にしていました。それが、10年後…「正しい解釈」をもとに行動するので「正しい結果」=「望む結果」を手にするようになりました。しかも、10年後のほうが、より複雑な状況にも関わらず、短期間でそのようなことが起きたのです。

実は、彼=私

実は、これ私のことです…

私は、全く同じ本を、全く違う人から学ぶことによって、全く違う結果を手にすることができました。つまり、「誰から学ぶか」で、望む結果を手に入れるか、そうならないかが変わったということです。

また、それに加えて「正しい人から、正しい知識」を学ぶことで、結果が出るまでの期間を最短に抑えることができています。更には、それが習慣化されるように促されているので、再現性が高い状態になっていると実感しています。

だから、本当に今思います。何かを学習するときに重要なのは「誰から学ぶか」が非常に重要だと。そして、その誰かが誰なのかは、「正しい知識を持ち、自分のサポーターやコーチになってくれる人」だということを、非常に重要だと実感しています。

特に、その本は、私が知る限り、「誤った解釈=知識」を使って、二番煎じのレクチャーをしている人が非常に多くいます。世界的ベストセラーですので、マネする人が多いのです。だからこそ、「ホンモノ」は誰か?をしっかりと見極めないと、あなたも、誤った知識を習得し、望まない結果を手にすることになってしまうでしょう。

ちなみに、その本は『7つの習慣』です…

あなたは、システムトレードを誰から学ぶか?

誰から学ぶか?

そして、その誰は、「正しい知識を持っている人」というのは、本当に重要ですね。

だから、あなたもシステムトレードを学ぶなら「誰から学ぶか」を十分に気をつけたほうが良いでしょう。

ー秋山大介

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。