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From;西村剛
昨日(1/19)の日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は、前日比0.1%プラスの23,808円06銭、マザーズ指数は、前日比0.1%マイナスの1289.81ポイントでした。ただ、上昇といっても1/18(木)に一時的に24,000円を超え、「おっ、これは!」と思ったものの、その後一気にというと言い過ぎかもしれませんが、失速しています。
日本株、これが天井?
やはり、年初の上昇の勢いや、昨年の急上昇の勢いを見てしまうと、ここ最近の上昇に物足りなさを感じるところです。そして、その感覚は物足りなさというより「あれが天井だったのか…」と不安になってしまうかもしれません。いずれにせよ、これが天井なのか…それとも、再上昇はあるのか気になるところでしょう。そこで、カンタンではありますが、私の見解をお伝えしましょう。
確かに、短期的には天井を…
まず、結論から言うと、「短期的に天井をつけた」可能性があるでしょう。だから、ここからの株価の動きは注意が必要です。ただし、依然として、高値からそれほど離れていないので、上昇トレンドは継続していると考えられます。つまり、多少注意は必要だが、必要以上の心配はいらないだろうというところです。
曖昧な表現になってしまいましたが、それが大きな見解です。ただし、もちろんこう考える根拠はあります。それは相場の流れです。相場が上昇するとき、まず大型株が上昇します。そして、その大型株の上昇が一服したところで、出遅れている小型株や新興株に資金が流れ上昇します。だから、日経ジャスダック平均、東証2部指数はほぼ高値の水準に位置しています。また、チャートの形も綺麗な状態です。
相場の流れからするとセオリー通り
つまり、これらを考慮すると、今はこの相場の流れがいったん終わったところだと考えられるでしょう。ただし、必要以上に過敏になる必要はないのですが、ここからしばらくは日経平均株価やマザーズ指数の動きを注視しておくと良いでしょう。そうすることで、もし何らかの変化があった場合、すぐに感じることができると思います。
まさに押し目買い戦略が有効
少々悲観的な話をしてしまいましたが、そうはいっても、このような相場の状況は「押し目買い戦略」が有効です。押し目買い戦略は、ミドルリスク・ミドルリターンという特長から、運用しやすく、多くのシステムトレーダーが使う戦略でしょう。この戦略は、上昇トレンドの中での一時的な下落を捉える戦略ですので、ここから短期的な調整局面に入った場合、着実に、あなたに利益をもたらしてくれるでしょう。
ですので、いつそのようなチャンスが巡って来ても、着実に利益を積み上げられるように準備に準備を重ねておきましょう。そして、私たちシステムトレーダーは、いつでもやることは同じです。もし、その押し目買い戦略や他の戦略のシグナルが出れば、シグナルの奴隷のごとくトレードするだけです。
私たちシステムトレーダーがすべきこと
そうすることで着実に利益を積み上げ、あなたの望む成功に、また一歩近づくことができるでしょう。昨年から今年に入り、株の世界では景気の良さそうな話が聞こえてくるかもしれません。だから、一歩一歩利益を積み上げる私たちシステムトレーダーには、ときにはそれが羨ましく聞こえるかもしれません。
ですが、私たちシステムトレーダーは、そういった景気の良い話はなくとも、着実に利益を積み上げることで、気がつけば、他の誰よりも景気の良い状態になっていたり、密かに成功を掴んでいるものです。ぜひ、こういった時期だからこそ、私たちシステムトレーダーの特長を活かして、着実に利益を積み上げていきましょう。
ー西村剛
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