妻のインスタグラムを見ると、そこには…!?



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From:秋山大介

「えっと、旦那さんイタリア人でしたっけ?」

いえ、私は生粋の日本人です。しかも、一応プロが見ると奥二重のようですが、本当に?と自分でも思いますし、見た目二重まぶたで顔が濃いわけではないので、典型的な日本人です。19歳のとき、おしゃれボウズにしようと美容師さんにお願いしたら、顔立ちからして僧侶になるからやめたほうがいいと言われました。はい、典型的な日本人です。

妻のインスタグラムに…

実は、これ私の妻のインスタグラムの投稿についたコメントでした。と言っても…いまだにインスタグラムが何なのか分かっていない私にとっては「?」なのですが、そのコメントを見せられました。どうやら、妻は私が枯れると毎回買っていく花を載せていたようなのです。

花のある生活

花を買うようになったきっかけは、妻からの「花のある生活って良いわよね♪心が豊かでゆとりがあるような感じがして^^」という言葉でした。正直なところ、花粉症の私にとっては春は地獄になるでしょう。妻もそれが分かっています。でも、子育てで家にずっといるので、その希望は叶えたいな~と思って一度買ってきました。

それからは、花が枯れそうになると、息子と花屋に行き、一緒に買っていきます。気がつけば、もう買いはじめて3ヶ月が経過しました。そして、その過去にプレゼントした花をインスタグラムにアップしたようなのです。そうしたところ「イタリア人ですか?」というコメントが付いたようです(笑)

さすがに毎日バラのプレゼントは…(汗)

ちなみに、この花をプレゼントすることですが、実は以前、人から言われていました。何の話からそうなったか覚えていませんが、いつも話に出てくるアメリカ人のコーチから言われました。確か、花は水や栄養を与え続けないと枯れてしまうから、水や栄養を与え続けないといけないという例え話だったと思います。そして、コーチから、こう言われたのです。

「奥さんも同じですよ。秋山さん、毎日奥さんのために一輪のバラを買って家に帰ったらいかがですか?」

と。いや~、もちろんその言葉を聞いたとき、日本人はやらないでしょ~と思わずコーチに言ってしまいました。というより恥ずかしいと。

気がつけば、我が家にいつも花が…

でも、毎日一輪のバラとは言わないものの、それが当たり前になり、いまでは完全に習慣化しました。ですので、今日もこんな感じで花が我が家にはあります。

もちろん、最初は反発しました

それで、なぜこんな話をしたかですが、それは「心のゆとり」の話です。この「心のゆとり」は、私のここ最近のテーマでした。これがテーマの理由は、お察しの通り、そのアメリカ人のコーチから言われたからです。ただ、私は当初これに対して、反発しました。

はっきり言えば、興味がなかったかららです。もしくは、自分には心のゆとりがあると思い込みたかったからでしょう。つまり、実際はゆとりがないのに、ゆとりがあるように見せたかったのです。でも、ゆとりがないから、その言葉を謙虚に受け止められなかったのですよね。

1年前の私には心のゆとりがなかった

今考えると、まだ1年絶たないですが、その頃の私は本当に心にゆとりがなかったのだと思います。だから、それを見透かされたようで反発してしまったのでしょう。ちなみに、そのとき寄付の話もでました。以前少し話したことがありますが、これも葛藤がありました。

ただ、今は花をプレゼントし、寄付もつい先日増やしました。すると、最近気が付きました。いつの間にか、社会への還元を最近考えるようになってきたことを。正直、以前は会社経営をしていれば、法人税で社会貢献できますし、雇用を生み出すことで社会貢献できると考えていました。加えて個人としても税を納めれば十分だろうと…。

でも、最近その考えでは不十分だということに気が付きました。もちろん、私も息子が生まれてこれから何かとかかるものがあるので、全部手元においておきたいという気持ちも残っています。でも、花をプレゼントすることが習慣化されたように、できる範囲で、寄付などする行動をしたことで、それも徐々に習慣化されてきています。

ある本の言葉

ある本にこんな言葉が書かれていました…

受け取る富は、与えることの結果である

まさしく、この「与えること」の部分の私の思考が変わりつつあるのかもしれません。何だか、フワフワした話になってしまいましたが、この話をするのには、もう一つきっかけがありました。それは、一つの文化保全にもなる話なのですが、それを私に教えてくれた彼が言いました。

「これ手に入れたことで心が豊かになり、ゆとりが生まれ、自分の運気の廻りが良くなった気がする」

と。そして、彼はこう続けました。

「きっと、物事を見るスパンが変わったからでしょうね。1年単位では、もう絶対に見ませんからね。最低でも10年単位。それでも短いくらい。」

と。だから、心のゆとりが変わったのではないかと話していました。確かに、私も同感でした。私もその文化保全の一部に加わり、物事を見るスパンが最低でも10年単位に変わりました。ちなみに、その彼と、アメリカ人のコーチは、ほぼ同時期に出会いました。何かこれもめぐり合わせなのかもしれませんね。

もっと成長したいなら…

非常に取り留めのない内容になってしまいましたが「心のゆとり」は、システムトレーダーのあなたにとっても、切り離すことができないテーマだと思います。ほんと、最初に反発してしまいましたが、コーチから

「秋山さん、もっと成長したいなら、メンタルというよりスピリチュアルの部分とフィジカルを鍛えなければ行けません。」

と言われました。気がつけば、私も今まで見向きもしなかった花を買ったり、陰陽五行論を勉強したり、マインドフルネスをしたり、筋トレと体幹トレーニングしたりと…やっていますね(笑)反発していましたが、やってみると良いものですね。心技体のバランスが整うのかもしれませんね。

上手く伝えられませんが、今日の話があなたの何かに役立てば幸いです…

ー秋山大介

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。