春の利益に向け、2月末までにすべきこととは？

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From；横山利香

楽しく！手堅く！がっちり！株が大好き横山利香です♪

バブル崩壊後の高値2万4,129円かーらーのー待ちに待った暴落でした！トレンドフォローによる短期スインガーとしては、1月最終週からは利益確定を素早く決断し、特売り気配になれば華麗に成り売りを決める・・・

意外に下振れしましたが、退場するほど食らわなければいいだけ。ポジションを身軽にできた人だけに与えられたお口をあーん！と、絶好の買い場をただ待つだけのチャンスタイムでしたね！

チャートには、忠実に、機械的に、ただ従うだけ

今回の暴落で、日経平均株価のチャートは崩れました・・・よって、「とにかく買いだ！トレンドフォローで、買って買って買いまくる！」といつもの強気一辺倒も、いったん終了です。チャートには、忠実に、機械的に、ただ従うだけです。

底打ちがいつなのか、はっきりはわかりません。しかし、このくらいの水準で底を打つだろうという水準だけは何となくわかりますから、底打ちに向けての時間は様子を見ながら、リバウンド狙いか、戻り売りに徹しましょう。コロコロとスタンスを変えて、自分のポジションを安全な場所に置いておくことが大切です。変わり身だけは素早くです。

株価急落はラッキー

しかし、今回の株価急落は、2018年2月という時期でラッキーでした。なぜなら、株価が急落している間も、個別企業の決算発表が行われていて、ようやく一巡したところです。地合いの悪化により、好業績銘柄の株価もさほど上がりませんでした。絶好のチャンスタイムととらえるべきでしょう。

年度末に向けてチャンスが眠る…

さらに、あまり時間を経ずに会社四季報の発売があり、年度末もやってきます。四季報先取りのファンダメンタルの仮面をかぶった短期スインガー勢や、株主優待や配当の権利取りといったイベント勢の流れに便乗すれば、短期間でもそこそこのパフォーマンスを出せる可能性が高いでしょう。

注目!!2月末日までにすべきこと

結論として、2月最終日が終わるまでに、好業績でかつ値上がりが期待できる銘柄を仕込んでおくと、楽しい春休みを迎えられる可能性が高いと考えられます。大変ですが、企業決算の見直しをしておくといいかもしれません。

追伸

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ー横山利香

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト（CFTe）。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

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