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From;横山利香
楽しく!手堅く!がっちり!株が大好き横山利香です♪
2月と3月は、日経平均株価のチャートを見てわかるように、日本の株式市場は暴落しました!待ちに待った暴落で、チャンスタイムが一気に到来した2ヵ月間でしたね。
「日経平均株価2万円割れまで!」という売り方の思いを綺麗に裏切る形で、新年度4月に入ってからの日経平均株価は堅調な推移。一時は2万1,000円を割り込んだ日経平均株価は、2万2,000円をうかがう動きになっています。
しかーし!
しかーし!安値から1,500円以上も株価が上昇した日経平均株価の堅調さとはうらはらに、あまり株価が戻らない個別株、瀕死の状況とも言えるでしょう。買えば下がり、空売れば踏み上げられて、ダブルパンチのボディブローを食らった人もいるかもしれません。
これはほぼ想定内の動き
「難しい地合いでイライラする!」という人も多いかもしれませんが、これはほぼ想定内の動きと言えるでしょう。
3月の日銀短観では、円高と資源高によって大企業製造業の景況感が8四半期ぶりに悪化したという発表がありました。正直、「日銀短観よ、ようやくか!」という今さらな感じではあります。
愚の骨頂でしかない…
株価は一般的に、ファンダメンタルを先行して織り込んで動きます。日銀短観や米国の雇用統計など様々な経済指標はただの確認でしかなく、デイトレードで抜かないのに、夜中に起きてまで経済指標の発表を待つなど愚の骨頂でしかないと思っています・・・
なぜなら、株価のトレンドは、常にファンダメンタルの動きに沿って動いているに過ぎないからです。そうであればテクノファンダメンタル分析を活用することで、ファンダメンタル分析で大きな流れを理解することができ、テクニカル分析で株価がファンダメンタルをどう織り込むのかをある程度把握することが可能になるのです。
4月からの戦略は?
では、4月からの戦略はどうしたらいいのか?株式市場は短期的な底を打ったチャート形状になっています。現時点では、織り込めるファンダメンタルはそのほとんどを織り込んでしまった可能性もあるのではないかと考えていますが、結論は時間が経ってみないとわかりません。
想定される今後の動きとしては、指数が強いにも関わらず、散々たる状況にまで売り込まれる個別株が出てくる可能性が高いかもしれないと考えています。
こんなときこそ「テクノ・ファンダメンタル投資」で!
アベノミクスで押し目買いに慣れてきた個人投資家にとってみれば、買えば下がるという初めての体験をすることになるかもしれません。安易に安いからと買えば、ますます下がるという苦しい展開です。でも、ファンダメンタルを織り込んだ動きであるならば、致し方のないことなのです。
そうした事態をできるだけ避けるには、個別銘柄の選別が重要なカギになってくるでしょう。意識的にトレンドに寄り添っていくことが重要になりますから、テクノファンダメンタル投資で好業績銘柄を発掘し、トレンドフォロー戦略でひたすら強いものについていきましょう!
ー横山利香
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