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From;横山利香
楽しく!手堅く!がっちり!株が大好き横山利香です♪
今日はちょっと真面目なお話を・・・たまにはしちゃっても、いいですか?↑いいとも!(笑っていいともはもうやっていませんけど・・・)
チャーチスト
今も昔も、私はチャートで売買を繰り返すチャーチストですので、株も、為替も、原油も、債券も、チャートで値動きを確認しています。「もっと上がるでしょ」とか「まだ下がるでしょ」という人間の強欲や、雰囲気に流されたくないからです。
前回のメルマガの後4月25日に、米国の10年国債の利回りが3%を突破しました。チャートを見ていて、昨年夏くらいから「なんか動きがやばいなー」と思ってウォッチしていました。お話する機会がある時は米国債についてお話していましたが、昨秋くらいから完全にトレンドが転換しました。
3%超は非常に重要な節目
テクノファンダメンタル分析を投資のキモに据えている私としては、「3%超は非常に重要な節目になる可能性が高い!」と考えています。
中間選挙のことしか頭にないトランプ大統領ですが、それでも世界中の多くの国々と比較すれば米国はましでしょう。その米国の国債が3%なんですよ。この意味がわかりますか?
私がセミナーでお話する機会があれば、「チャートを見てもダメ」「国もダメ」なのに、スワップ狙いのためだけになぜそれを選ぶ必要があるのかまったく理解できないクソ通貨の大本命であろうトルコリラ。
チャートを見ればわかりますが、ここ数年、ダダ下がりですよ。なぜか日本人はスワップ狙いが好きですが、このチャートで、どれだけスワップをもらったらいいんでしょうか?
あなたは、それでもトルコリラを買いますか?
スワップが高くなればなるほど、危険です。この状況で、私ならトルコリラではなく米ドルを買います。あなたは、それでもトルコリラを買いますか?
今後資金の引き揚げが始まり、拍車がかかる可能性も考えられます。そうでなければ、このチャートが形づくられる理由が見当たりません。資金の引き揚げが本当に起こるかはわかりません。起こらなければいいのです。
でも、もし起こったら、株式市場にはそれなりの影響を及ぼすかもしれません。そして、リスクオフで円が買われる可能性もあるでしょう。
株式市場にどれほどの影響を及ぼすのか、現時点ではわかりません。でも、ファンダメンタル的にも、テクニカル的にも、不穏だという事実はしっかりと認識しておかなければなりません。
マザーズ市場は一つの時代が終わった…
さて、個別企業の決算発表が続々ですね。一通り見れば、強弱が入り混じる内容だと言えるでしょう。日経平均株価は高いですが、東証マザーズ指数はイマイチ。ソーシャルゲームバブルで沸いた銘柄群の決算を見てわかる通り、一つの時代が終わりました。
苦しい個人投資家が増えているかもしれません。しかし、ファンダメンタルは変わろうとしている今このタイミング、大きな変革期の初動になる可能性も考えられます。次なるテーマに向けてアンテナを張り巡らし大化け期待の有望成長銘柄を発掘してみてくださいね!
ー横山利香
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横山 利香



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