8,000回以上は悔しかった・・・



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「みんな僕が成功させたシュートのことだけを覚えてくれていてうれしいよ。
でも、残念ながら、その裏には成功した数を超える多くの失敗があるんだ。
おそらくそれがあるからじゃないかな」

 

これは、あの名バスケットボールプレイヤー
バスケ界の神様こと「マイケル・ジョーダン」の言葉です。

これは「あなたは、なぜ勝負強いのですか?」
という質問されたときに出た答えのようです。

そのときは、試合終了の瞬間にシュートを決めて、
チームを勝利に導いたようです。

 

そして、ある試合で、
イチロー選手も、同じく勝負強さを発揮し、
試合後に、勝負強さの秘訣を聞かれたようです。

 

すると、イチローは、
親交のあったジョーダンのエピソードを交えながら

 

「ジョーダンの行っていることが分かるような気がしますねぇ」

を静かにうなずきながら言いました。

 

そのあと、少し間をあけてから

「経験じゃないでしょうか」と話したそうです。

 

そして、その後・・・
あの4000安打を記録したとき、彼は試合後の記者会見でこのように述べました。

 

「こういうときに思うのは、別にいい結果を生んできたことを誇れる自分ではない。

誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、
僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。

それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、
誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

と。

 

また、他の機会ではこう述べました。

 

「これからも失敗をいっぱい重ねていって、
たまにうまくいってという繰り返しだと思うんですよね。

バッティングとは何か、野球とは何か、
ということをほんの少しでも知ることができる瞬間というのは、
きっとうまくいかなかった時間と自分がどう対峙するかによるものだと思うので。

なかなかうまくいかないことと向き合うことはしんどいですけど、
これからもそれを続けていくことだと思います」

と。

 

さて、名言が並びました。

さすが、一流と言われるスポーツ選手の思考法というのは、スゴイものがあります。

 

そうそう、関係ない話ですが、
私の担当する月曜日は、だんだんスポーツ特集になってきていますね(笑)

でも、これは人材育成関連の仕事をしていたときもそうでしたが、
色々学ぶのに、一番分かりやすいのですよね。

 

しかも、一流の選手からは、
そこそ、個人的には、あの「松岡修造」さんの明言を並べたいのですが、

こればかり、共感してくれる人が、本当に少なさそうなので、やめておきます(笑)

でも、どこかで出したいですね~
あの「本気度」は、ものすご~く学ぶところがありますから。
思考がシンプルですし、言うことが分かりやすいですからね。

さてさて、このままいくと
イチロー選手ではなく、松岡修造さんの話題で終わりそうなので戻します^^

 

いかがですか?

ご紹介した言葉は、『イチロー4000安打 失敗と向き合い、逆境を糧に』から引用しました。

どれもこれも素晴らしい言葉ですよね。

 

せっかくですので、あと2つだけ聞いていただきたい言葉があります。

 

1つ目はコレです。

これは、あの発明家トーマス・エジソンが
「なぜ、あんなに失敗したのに、発明を続けられるのですか?」と記者から質問されたときの言葉です。

 

「失敗?そんなものは、私にはない。
失敗ではなく、それはその方法では
成功しないということが分かっただけで、失敗したわけではない。」

 

2つ目はコレです。

これは、斉藤正章さんが
懇親会か何かで、質問に回答しているときに出てきた言葉です。

 

「皆さん、よく検証で失敗したと言いますが、基本的に検証に失敗はありません。
ただ単に、その方法では成功しないということが分かっただけで、
失敗ではないのです。

だから、私は成功するまでに何千通り、何万通りの方法で失敗しても、
それは上手くいかない方法なだけで、1つずつ成功に近づいていると考えています。

もちろん、その分たくさん検証はしますが、検証しただけ、成功には近づきます。
ただ、それをせずに諦めたら、その検証は失敗になってしまうのです。」

 

ちなみに、、、
せっかくの機会ですので、どさくさに紛れて私の言葉も・・・

何かのときに、西村が「これはテストだから・・・」と連呼したので、言った言葉です。
(このままでは、永遠テストと言われて、何も生まなそうだったので。。。)

 

「西村さん、よくテストだから、テストだからと言いますが、
次に同じことしたときに、1mmでも前に進んでいれば、それはテストと呼べますが、
進んでいなければ、それはただの失敗ですよ。」

 

いかがですか?

どさくさに紛れて、私の言葉を混ぜてしまいましたが(笑)

 

これらの言葉の中から、
今日、あなたに感じていただきたいことが見えてきたでしょうか?
(私を除いての話ですが、、、)

 

マイケル・ジョーダンしかり、イチロー選手しかり、
トーマス・エジソンしかり、斉藤正章さんしかり、
一流の人たちは、普通の人が考え切れないほどの「失敗」をしています。

 

マイケル・ジョーダンは、何本のシュートを外したか分からないでしょう。
イチロー選手は、理屈上8000本以上はヒットになりませんでした。
トーマス・エジソンは、電球やトースターなどを発明するまでに、想像以上の試作品があったのでしょう。
斉藤さんは、まだ進化し続けていますが、いったん今の売買ルールに落ち着くまで、よく分からない単位の検証回数を重ねているでしょう。

 

とにかく、一流の人たちは、
常人では想像のつかないことを、日常のこととして「受け入れ」、成し遂げているのです。

 

あなたは、いかがですか?

失敗を「受け入れる」ことができているでしょうか。

 

イチロー選手は

 

「僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。
それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、
誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

 

と言っています。

 

まさに、コレです。
普通の人というより、すぐに諦めてしまう人であれば、
「失敗=時間のムダ」としてしまうのかもしれません。

だから、きっと

「すぐに結果がでないなら、これでやめておこう」
「なんだ、すぐに結果が出なじゃないか、もうやめた!」

と失敗への感情が落ち着かず、投げ出すのでしょう。

 

しかし、

諦めず、本気で取り組む人であれば

「失敗を受け入れること」ができるはずです。

 

「失敗は成功の素」という言葉がありますが、それが本当にできれば
失敗は、失敗ではなく、成功への要素に変えることができるはずなのです。

 

いかがでしょうか。

 

あなたは、検証で上手くしかないとき、単なる「失敗」と思い、諦めているでしょうか?

それとも、その失敗を単なる失敗にせず、自分の中に受け入れ、次の検証への糧にしているでしょうか?

 

たった、これだけですが、
今後のあなたのシステムトレーダーとしての成長は、どちらを選択するかで大きく変わるでしょう。

 

もしかすると、

あなたが一流になれるかの境目は、こんなところにあるのかもしれません。

あなたは、どちらを選択しますか?

なまえ

 

 

■追伸

DSC_0364斉藤正章さんの影に隠れてしまいましたが、
西村が作成した売買ルールでもシグナル配信サービスは、展開しています。

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。