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From;西村剛
12日の日経平均株価は小幅上昇しました。
日経平均株価は前日比0.09%プラスの22269円88銭、マザーズ指数は前日比2.4%マイナスの965.88ポイントとなりました。
前週末に米国株が下落した流れを受け日経平均株価もマイナス圏で推移していましたが、為替が円安方向に動いたことが好感されプラス圏まで回復しました。一方、マザーズ指数は7日ぶりの下落となっています。
ソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクのIPOが承認されました。
12月19日に上場を予定しており初値が公募価格を上回る好スタートを切ることが出来れば投資家心理が大きく好転するのではないかと期待しています。
今回上場するソフトバンクは、投資家にも知名度が高く時価総額も大きいため、IPOに申し込み公募価格を手に入れる個人投資家もかなりの人数になると思われます。仮に上場時に初値が公募価格を大きく上回ればそれだけ利益を得る個人投資家もかなりの人数になるため投資家心理が好転し、個人投資家の勢いが戻ってくるかもしれません。
ただ一方で注意しておく点もあります。
それはソフトバンクのIPOに申し込むための換金売りが出る可能性があるということです。ソフトバンクのブックビルディング期間は12月3日から12月7日までですので、11月下旬から12月上旬はソフトバンクのIPOに申し込む個人投資家の換金売りが出る可能性がありますので十分注意しておく必要があるでしょう。このようにソフトバンクのIPOは時価総額が大きく相場に大きな影響を与えます。しっかりと注目して12月に備えておきましょう。
―西村剛
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西村 剛



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