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From;西村剛
20日の日本株市場は大きく下落しました。
日経平均株価は前日比2.8%マイナスの20392円58銭、マザーズ指数は前日比5.4%マイナスの838.14ポイントとなりました。
世界景気の減速懸念から前夜の米国株が大きく下落、日本株もそれに追随する形で大きく下落しました。
20日の下落により、TOPIX、JASDAQ指数に続き日経平均株価も年初来安値を更新しました。RSIで見た場合、日経平均株価のRSI(9日)は31%となっており売られ過ぎの水準に達しているにもかかわらず買われないのは地合いの悪さを物語っています。
例年12月はクリスマス前後までは節税対策の売りが出やすいのですが、クリスマス前後を過ぎると節税対策の売りも落ち着き、年末にかけて株価が上昇する傾向にあります。今年は19日に上場したソフトバンクのIPOが公募割れしたため、その損切りの動きが出たり、個人投資家の投資家心理が悪化したことでマザーズ指数を中心に株価が大きく下落したのではないかと考えています。
来週以降は節税対策の売りも落ち着き、株価も落ち着いてくると考えているのですが、米国株の雲行きも怪しく引き続き注意が必要でしょう。
こういった局面で威力を発揮しそうなのが逆張り戦略です。
逆張り戦略は株価が急落した局面を捉える戦略で、ドローダウンは高いですが、勝率も高く、ハイリスク・ハイリターン型の戦略になります。株価がもう一段下がる局面でシグナルが点灯すると思いますのでぜひ今のうちにしっかりと準備しておいてください。
―西村剛
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西村 剛



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