
【読者23227名(2025年7月現在)】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめ、マネー雑誌等でおなじみの著名トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。
今すぐノウハウを手に入れてください。
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;西村剛
「2019年の下落相場に対処するためにどのように売買ルールを改良すればよいですか?」
このようなご質問をいただきました。
下落相場に対処するために売買ルールを改良する秘訣としてまず挙げられるのが、
「自分の売買ルールが過去の下落相場でどのような成績だったかを確認すること」です。
ある程度システムトレードの経験があれば、長期間で資産曲線が右肩上がりの売買ルールは比較的容易に開発することができるでしょう。ただ長期間で有効な売買ルールでも下落相場で必ずしも成績がよいかというとそうではない場合が多々あります。その売買ルールがどのような相場が得意で、どのような相場が苦手なのかはしっかりと把握しておく必要があるのです。
ですので、最初に行なうべきことは、、、
「自分の売買ルールが2008年から2011年の間のような下落相場でもしっかりと機能しているかどうかを確認すること」
だと考えます。
長期間では綺麗な右肩上がりの資産曲線の売買ルールでも、案外数年単位で見ると資産曲線の形はいびつになってきます。特に下落相場では自分の想像とは全く違う資産曲線の形状になっていることもよくあるので、まずはしっかりと自分の売買ルールが下落相場でどのような資産曲線の形状になっているかを確認しておく必要があるのです。
実際に下落相場に絞って検証を行い、資産曲線の形状が問題なければそのまま使うもよし、資産曲線の形状が悪ければ改良を加えてから使うことをおすすめします。
下落相場で利益をあげられるかどうかは、事前にどれくらいしっかりと準備出来たか次第です。ぜひ今のうちにしっかりと下落相場対策を行なっておいてくださいね。
―西村剛
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!

西村 剛



最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 次のバブルは◯◯バブル?【西村剛】 - 2025年9月5日
- 日本株いよいよバブル突入か?【西村剛】 - 2025年8月27日
- 上昇相場で重視したい銘柄選定基準 - 2025年8月18日