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From;西村剛
18日の日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は前日比1.2%プラスの20666円07銭、マザーズ指数は前日比1.3%プラスの950.60ポイントとなりました。
前日の米国株高や為替が円安方向に動いたことが好感され日経平均株価は上昇、マザーズ指数も引き続き個人投資家の買い意欲旺盛から上昇しました。
6594日本電産が下方修正を発表しました。
米中貿易戦争の影響から中国向けの需要が減少していることが要因で、営業利益を1950億円から1450億円に下方修正しました。
日本電産の永森会長が「12月の変化は尋常じゃない。この変化を甘く見てはいけない。」とコメントしており、今後、米中貿易戦争の影響が日本企業の決算にも影響を与える可能性が高そうです。
仮にこの流れが継続するようであれば、今後も下方修正を発表する企業が増える恐れがあり、注意が必要でしょう。
中長期的な相場展望は?
中長期的な相場展望としては、マイナス要因として、「米中貿易戦争」や「英国のEU離脱に伴う混乱」などの外部要因に加え、「消費増税」という大きな内部要因があります。
一方プラス要因として考えられるのは「東京オリンピック需要」くらいしか見当たらず、ここから大きく日本株が上昇トレンドに入っていくのは難しいと考えています。
今のタイミングはまさに2012年から続いた上昇トレンドから下落トレンドへの転換点だと考えており、株価が大きく上下するのではないかと考えています。
今年は例年以上に逆張りのチャンスが増えそうです。ぜひ今のうちにしっかりと準備しておいてくださいね。
―西村剛
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西村 剛



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