負けるが勝ち?



【読者23227名(2025年7月現在)】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめ、マネー雑誌等でおなじみの著名トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。
今すぐノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;西村剛

システムトレードを実践している方なら

シグナルが出たときに、

「あー、このシグナルはきっと負けるだろうなぁ・・・」

と感じたことがあるのではないでしょうか?

相場状況によっては、連続して同じ銘柄にシグナルが出たり、損切りをした銘柄でまたシグナルが出たりして、

「またこの銘柄かぁ・・・」

と感じることも良くあるかもしれません。

このように感じたときに、どうすればいいのでしょうか?

私は「それでもシグナル通りトレードする」のが正解だと考えています。

もしかすると短期的にはそういった銘柄を裁量で外してしまうほうが成績が良いのかもしれません。

しかしながら一度、裁量の判断を入れてしまうと、その先も何かしらの理由をつけて裁量の判断を入れてしまい、システムトレードとは大きく異なるトレードを行なうことになってしまいかねないのです。

せっかく、がんばって売買ルールを作成しても、裁量の判断を入れてしまえば、それは厳密にはシステムトレードと違う手法になってしまいます。

システムトレードは、勝ちトレードも負けトレードも含めてトータルで勝つ手法です。当然負けトレードもあります。けれども繰り返しトレードを行なうことで最終的には統計に近い結果になるというのがシステムトレードの根拠なのです。ですので仮に負けそうなトレードであってもシグナル通りトレードし、「正しく負ける」ことが、長期的に見てシステムトレードの成功に繋がると思います。負けトレードを引いてしまったときは「負けるが勝ち」という言葉を思い出してくださいね。

―西村剛

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です