負けるが勝ち?



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From;西村剛

システムトレードを実践している方なら

シグナルが出たときに、

「あー、このシグナルはきっと負けるだろうなぁ・・・」

と感じたことがあるのではないでしょうか?

相場状況によっては、連続して同じ銘柄にシグナルが出たり、損切りをした銘柄でまたシグナルが出たりして、

「またこの銘柄かぁ・・・」

と感じることも良くあるかもしれません。

このように感じたときに、どうすればいいのでしょうか?

私は「それでもシグナル通りトレードする」のが正解だと考えています。

もしかすると短期的にはそういった銘柄を裁量で外してしまうほうが成績が良いのかもしれません。

しかしながら一度、裁量の判断を入れてしまうと、その先も何かしらの理由をつけて裁量の判断を入れてしまい、システムトレードとは大きく異なるトレードを行なうことになってしまいかねないのです。

せっかく、がんばって売買ルールを作成しても、裁量の判断を入れてしまえば、それは厳密にはシステムトレードと違う手法になってしまいます。

システムトレードは、勝ちトレードも負けトレードも含めてトータルで勝つ手法です。当然負けトレードもあります。けれども繰り返しトレードを行なうことで最終的には統計に近い結果になるというのがシステムトレードの根拠なのです。ですので仮に負けそうなトレードであってもシグナル通りトレードし、「正しく負ける」ことが、長期的に見てシステムトレードの成功に繋がると思います。負けトレードを引いてしまったときは「負けるが勝ち」という言葉を思い出してくださいね。

―西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。