株式投資で利益をあげるために必要なこととは?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;西村剛

株式投資で利益をあげるための王道とは?

「株式投資で利益をあげるために習得すべき技術は何でしょうか?」

これから株式投資を始めようという株初心者の方にこのようなご質問をいただきました。

株式投資で身につけたい技術はたくさんあります。

チャートを読む力や決算書を読む力、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析、板の読み方等、、、

これらを全て身に付け使いこなすことは、かなり困難で、
また出来たとしてもかなり時間がかかってしまうでしょう。
ですのである程度絞って身につける必要があります。

では、どのように絞るかと言うと、
株式投資で利益をあげるためには大きく分けて二つの王道があります。 

利益をあげる二つの王道とは

 ひとつは、「企業価値と価格の差」に着目することです。

「株式に投資する」と言うことは「企業に投資」することと同じです。

当たり前ですが企業には価値があります。
企業の持つ価値とは、その企業が保有する現預金や土地や工場、特許や商標権といった「目に見える価値」と、
その会社が将来にわたって稼ぎ出すであろう利益である「目に見えない価値」です。

この「目に見える価値」「目に見えない価値」が、企業価値だと考えています。

この企業価値とは別に一方で、株価と言う時価があります。
この企業価値と株価の差に着目し、株価が企業価値を大きく下回っている銘柄に投資することが、
株式投資で利益をあげるための王道のひとつです。

ファンダメンタルズ投資やバリュー投資といった投資手法はこの考え方に基づいています。

 

もうひとつは、「人間の感情の起伏」に着目することです。 

株式は、売りたい人と買いたい人の需給で株価が決まります。
売りたい人が多ければ株価は下がりますし、買いたい人が多ければ株価は上がります。

この売りたい人と買いたい人のバランスが表されているのが、
チャートであり、チャートから売りたい人と買いたい人のバランスを読み解き投資する方法です。

デイトレードやシステムトレードなど、短期のトレード手法はこの考え方に基づいています。

 

つまり株式投資で利益をあげるための王道とは、
「企業価値と価格の差」を見極める力と「人間の感情の起伏」を見極める力を身につけることなのではないでしょうか。

自分はどちらの力を身につけたいのか?
どちらのほうが得意なのか? 
これらをしっかりと考えることで自分がこれから習得すべき技術が何かがはっきりすると思いますよ。
ぜひ考えてみて下さい。

―西村剛

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。