暴落要注意



【読者23227名(05年7月現在】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめとする億トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。いつ募集停止するかわかりません。
今すぐ億トレーダーのノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;西村剛

日経平均株価が再度下値抵抗線を下回りそうな展開となってきました。

23日の日経平均株価は前日比0.62%下落の2115114銭、
マザーズ指数は前日比0.79%下落の883.90ポイントとなっています。

引き続き米中貿易摩擦が懸念され買い手不在のなか売られ日経平均株価、マザーズ指数ともに下落しました。
日経平均株価は21000円の大台割れこそ回避出来たものの、
75日移動平均線や26週移動平均線などテクニカル指標で下値支持線となっている移動平均線を下回りました。

株価が移動平均線を下回ったということは、その期間に株を買った投資家が含み損を抱え始めたと言い換えることが出来ます。
ですので株価が移動平均線を下回ったことで投資家心理が悪化し始めたと考えておいたほうがよいでしょう。

投資主体者別動向は?

5月第2週の投資主体者別動向を見ると、今日本株を売っているのは外国人投資家です。

外国人投資家は51週に8510億円売り越し、52週に3940億円の売り越しとなっており、
5月に入り日本株を大きく売ってきています。

一方、個人投資家は51週こそ5758億円の買い越しとなったものの、5月2週に522億円の売り越しとなっています。

5月の暴落局面で株を買っていた個人が売り越しに転じている点は要注意でしょう。
仮に個人がさらに売り越してくると需給面ではかなり悪化することとなり、株価の急落も十分に考えられます。

 今でこそ小康状態を保っている日本株ですが、このタイミングでちょっとした悪材料が発生し、
日経平均株価が21000円を下回ってくると一気に投売りが出る可能性もあります。

そのときに起こる暴落に備えしっかりと準備しておいてくださいね。

―西村剛

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です