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From;西村剛
米中貿易摩擦懸念が激化し米国株が大きく下落、
日経平均株価も3日で1000円下落しました。
1000円下がったとはいえ、私が日々監視してる逆張り銘柄数は2銘柄に留まっており、
今の下落は暴落というにはほど遠い状況だといえます。
本当の暴落局面の底を捉えたいと考えるのであれば、
今はまだ「待ち」のスタンスが正解です。
一方、今の局面を上昇相場での一時的な下落と捉えたり、
浅めの逆張りだと捉えれば、今は「買い」のタイミングでしょう。
実際押し目買いや浅い逆張りタイプのシグナルは大量に発生しています。
このように、今の日経平均株価の下落を見ても戦略によって
「買い」であったり、「待ち」であったりするのです。
どちらが正解かは相場が終わるまでわかりません。
けれどもどちらが正解であってもある程度利益をあげる方法があります、、、
それが、複数の逆張り戦略で運用することなのです。
今回の株価下落が比較的小幅で済んでもある程度利益を狙える浅めの逆張り戦略と、
さらに大きく株価が下落しても利益が狙えるような深めの逆張り戦略を組み合わせて運用することで、
大勝ちは狙えませんが小幅な勝ちは十分に狙えるのです。
今の段階で運用資産のほぼ100%を株で保有しているのはかなりのリスクを取った運用です。
なぜなら、ここからさらに下落しても買える余地が残っていないのですから。
複数の逆張り戦略で運用しているシステムトレーダーならば、だいたい10%から50%ではないでしょうか。
ここから上がれば保有した株を売れば良いですし、更に下がればまた買うチャンスが生まれます。
逆に今の段階でゼロ%ならば、暴落時以外は買わないような戦略になっておりチャンスを逃しかねません。
このように運用資産の何%を今投下しているのかを意識しながらトレードすると、
自分がどこで大きなリスクを取っているのかが数字で分かると思います。
ぜひ参考にしてください。
―西村剛
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西村 剛



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