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From;西村剛
9日の日経平均株価は小幅高となりました。
日経平均株価は前日比0.44%プラスの20684円82銭、
マザーズ指数は前日比0.49%マイナスの871.74ポイントとなりました。
3連休を控えるなか、前夜の米国株式市場が上昇したことを受け日本株も上昇しました。
前週末と比較し日経平均株価は2.6%マイナス、
TOPIXは2.4%マイナス、マザーズ指数は0.4%マイナスとなりました。
週単位でみると二週続けての下落となっており、
次週反発するのか、それともずるずる下がるのか、次週はトレンドの境目となりそうです。
私が日々監視している逆張り銘柄数は8月9日時点で1銘柄となっており、
株価が反発したといってももう一段下落すれば再度暴落が起こってもおかしくはない水準にあります。
週単位の統計データを見ると次週は勝率48%、平均損益率-0.01%となっており株価が下がりやすい傾向が見られます。
次週は材料待ちといったところでしょうか。
9月1日に米国による中国に対する追加関税が控えており、
米中貿易摩擦に進展がなければなかなか買いづらい局面ですが、
逆に貿易摩擦に関して米中の合意等なんらかのポジティブサプライズがあれば
米国株が再度高値を更新する可能性も残っています。
市場全体のボラティリティが高い局面ですので、
株価が上がっても下がってもそれなりに動きそうな相場になってきました。
このような状況のなか、システムトレーダーがやっておきたいこととしては
「次の暴落局面で利益をあげられるようしっかりと準備しておくこと」
です。
次に大きな暴落があるとすれば、おおよそ今の株価水準から10%程度下がったところで底打ちのシグナルが出る計算になります。
日経平均株価でいうと18700円、マザーズ指数でいうと790ポイント近辺です。
仮にこの水準にまで株価が下落したと仮定して、
「自分の売買ルールがしっかりと機能するかどうか」
「どのタイミングでエントリーする可能性が高いのか」
をリーマンショックのような過去の大暴落時の期間で検証を行い、
しっかりと確認しておきましょう。
暴落で利益をあげられるかどうかは事前準備ができているかどうかでほぼ決まります。
ぜひ今のタイミングでしっかりと確認しておいてください。
―西村剛
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