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From;西村剛
「まもなく次の暴落が来るかもしれない、、、」
このようなお話をしてから、
「どうすれば暴落局面を乗り越えられますか?」
「どうすれば暴落局面で利益をあげられますか?」
このようなご質問を何人もの方にいただきました。
すでに何回か暴落を体感されている方なら心構えが出来ているかもしれませんが、
初心者の方のなかには、もしかすると今まで一回も暴落を体験されたことがないのかもしれません。
暴落局面を乗り越えるコツは
「感情を排除する」
ことだと私は考えます。
暴落は「ひとの感情」によって引き起こされる現象です。
暴落の第一段階では、
ちょっとした悪材料で株価が下がりだし、
持ち株の含み損が気になり始めます。
まだこの段階ではほとんどの投資家が理性を保っており
「損が膨らんで嫌だなぁ」
という気持ちはあるものの、
パニックになったりすることはありません。
今がまさにこの段階ではないでしょうか。
暴落の第二段階では、
含み損が大きくなっている状況のなかで、更に株価が下落します。
株価が下落し、持ち株の含み損はすでに自分の想定よりも大きくなっているのですが、
「今売ると損失が確定してしまう・・・」
「ちょっと待てば株価はもう少し回復するだろう。今売るのは損だ」
などと損失が膨らんだ現実を直視できず、なぜだか楽観的になってしまいます。
そして暴落の最終段階では、
含み損がもう自分の想定よりも大きくなっている状況のなかで、
更に大きく株価が下落します。
この段階で普通の投資家は「パニック」になります。
「このままでは資産がゼロになってしまう!」
「もう株どころではなく生命の危機だ!」
「もう一生株なんかやらない!」
とパニックになり、株価をみるのも嫌になり全部投売りしてしまいます。
この段階がいわゆる「暴落」です。
長年株式投資を行なってきた方なら、
きっと一度は通った道かもしれません。
多くの投資家が「パニック」になり株を投売りしたタイミングが、
「暴落の底値」です。
株式投資は
「みんなが売ったところで買い、みんなが買ったところで売る」
のが極意です。
みんながパニックになり売ったタイミングを虎視眈々と狙っているのが、
「感情に左右されないシステムトレーダー」なのでしょう。
システムトレーダーはすべて数字で判断します。
ですので勘や感情にとらわれることがありません。
過去の統計データから「みんながパニックになり売る水準」を導き出し、
あとはその水準に達しシグナルが点灯するまでじっと待ち構えているのです。
もしあなたが今の相場で、感情に振り回されているのであれば注意して下さい。
暴落の第二段階、最終段階で、パニックになって投売りしてしまう可能性があります。
そうならないためにもぜひ勘や感覚に頼らないシステムトレードを身につけてください。
きっと暴落が楽しくなりますよ。
―西村剛
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西村 剛



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