2019年田村のシステムトレード成績公開



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From;田村祐一

2019年もあっという間に、4分の3が過ぎました。

実は私ごとではあるのですが、つい先日、
2019年のシステムトレードの成績を一度振り返りました。

そこで、本日は私の2019年9月現在の
私の成績について公開したいと思います。

まず、結論から申し上げましょう。

2019年9月現在のシステムトレードの成績は、前年比で+32.9%でした。

「結構いい感じで運用できているなぁ」
というのが率直な感想です。

システムトレードで機械的にトレードしているので、
私は、あまり普段自分の運用成績を把握してません。

普段、何の銘柄を持っているのか、そして、
どの銘柄が何%の利益(または損失)なのかは正直知らないです。

成績がプラスなのはある程度把握していましたが、
30%を超えているとは思っていなかったです。

2019年の相場は、お世辞にも良い相場ではありません。
難しい相場であったと言えるでしょう。

日経平均株価は上がったり下がったりを繰り返し、
東証マザーズ指数にいたっては、右肩下がり。

なんとなくトレードしていたら、
利益を上げるのは難しいのではないでしょうか。

こんな相場でも、運用成績がプラスを収めることができたのは、
やっぱり「システムトレード」だからだと思っています。

一般的に「難しい相場」と表現すると、
「株式市場が下落している」ことを指します。

難しい相場では、利益を上げることは難しく、
ちゃんとした投資理論を持っていないと、
不用意な損失を被るリスクが非常に高いです。

ただし、この一般的に使用される「難しい相場」ですが、
「システムトレード」にとっては、全く違う解釈となります。

システムトレーダーにとって見れば、
2019年相場はトレードチャンスの宝庫でした。

・2018年末のクリスマス暴落
・GW超大型連休後の株価下落
・8月お盆の閑散期の株価下落

といった相場で運用成績を押し上げてくれました。

言い換えると、相場の下落ほど、
システムトレードにとってはチャンスなのです。

これは、システムトレードを実践している方にとっては常識であり、
私の言っていることに共感してくれるでしょう。

そして、実際に私の周りのシステムトレーダーは、
今年でも運用成績がプラスで推移している人が圧倒的に多いです。

システムトレードの強みは上げるとキリがないのですが、
「株価の下落局面に強い」ということが挙げられます。

これ、言葉では簡単にいえるんですが、
本当にすごいことですよね。

成績を牽引してくれた戦略としては、

・押し目買い
・逆張り戦略
・暴落時特化の逆張り

といった株価下落に強い戦略が主ですね。

空売り系の戦略も機能してくれそうでしたが
あまり成績を上げられず、苦戦しているみたいです。
(多分、株価急落後の反発でマイナスになっているみたいです)

やっぱり株価の下落局面は、逆張り系の戦略が強いです。

また、利益が出やすい銘柄対象で言えば、
「比較的大型株」を対象にトレードするのが有効と言えそうです。

「比較的大型株」とあいまいな表現をしたのは、
売買代金の少ない小型株は、

基本的にどんな戦略でも今年の成績は最悪に近いからです。
まぁ、それも東証マザーズ指数の推移をみたら納得ですが・・・

東証マザーズ銘柄を自由に空売りできたら最高なんですが、
制度上できないので、仕方がないですね。

といった、感じで2019年9月までを私なりに振り返りました。

実は、売買ルールの見直しをしようと思って、
振り返りという面倒な作業をしたのですが、

どうやら見直しが必要な戦略はごく一部で、
2019年相場はシステムトレードにとって、
非常に心地の良い動きをしてくれているみたいです。

2019年はまだ3ヶ月ありますが、
引き続き淡々とシステムトレードを継続していきます。

あわよくば、年末までに50%くらいまでいかないかなぁ。。。
それは、高望みですかね。

ー田村祐一

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