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From;西村剛
早いもので今年も10月に入りました。
10月は統計データを見ると「株価が下がりやすい月」となっており、
引き続き注意が必要です。
まずは10月相場を乗り切るために今の株式市場の上場を再確認しておきましょう。
日経平均株価のRSI(9日)は44.1%、
マザーズ指数のRSI(9日)は74.9%となっており、
テクニカル分析では日経平均株価は中立、
マザーズ指数は買われ過ぎとなっています。
日経平均株価は9月前半から中旬にまで大きく上昇し
19日に高値22255円56銭をつけたあと、
9月末配当落ちを考慮すると小幅安で推移しています。
10月から消費税も増税され景気悪化懸念が台頭するなか、
再度9月の高値を更新してくるかどうかがポイントになってきます。
仮に高値を更新してくれば年末にかけもう一段の上昇が期待できそうですが、
ずるずる下がっていくと21000円前後までの調整はありそうです。
マザーズ指数に関しては2018年1月からの下落トレンドが終了し
反転するかがポイントになってきます。
ただ可能性はそれほど高くなく、
底打ちした判断としてはマザーズ指数が900ポイントを
回復してきてからでも遅くはないでしょう。
また日本株に大きな影響を与える米国株についても、
米国ダウ指数は7月につけた高値21712ドルをまだ1.8%下回る水準に位置し、
ナスダック指数も7月につけた高値8339ポイントを4%下回っています。
日本株が仮に上昇トレンドに入るのであれば、
米国株の高値更新が必須になってくると考えており、
現段階ではまだ様子見が無難でしょう。
まとめると・・・
・10月は日本株は下がりやすい傾向がある
・日本株はテクニカル分析では過熱感が出ている
・米国株が高値更新するまでは慎重スタンス継続
となります。
10月は慌てずゆったりと構え、
トレンドが変わるタイミングを見極める相場になりそうです。
無理せずのんびり構えながら次のトレンド発生を待ちましょう。
ー西村剛
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西村 剛



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