日経平均株価32200円の可能性も!



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from;西村剛

日経平均株価がまたまた年初来高値を更新し
一時23000円の大台に到達しました。

日経平均株価はこれで7連騰です。

すでにRSI(9日)は98%と過熱感がかなり強いですし、
なか
なかこの水準からは買いづらく感じ、

「さすがにそろそろ天井かな?」

もしかするとあなたはこう考えているかもしれません。

私も同じように考えていましたが、
ちょっと考えを改める必要があ
るかなという数値が出てきました。

私が株価の天井の目安を計るにあたって、

日々監視している「高値圏にある銘柄数」の推移をみると、
驚きの銘柄数だったのです。

この「高値圏にある銘柄数」、目安としては通常500銘柄が天井の目安となっています。

小幅な上昇トレンドだったら500銘柄付近で株価は天井を打ちやすいのですが、
アベノミクス相場が始まる2013年のような本格的な強い上昇トレンドの場合、

1500銘柄~2000銘柄程度まで増える場合があります。

ですので私が、
「相場の天井は500銘柄が通常相場の目安だが、1000銘柄を超えてくると本格的な強い上昇トレンドの可能性が高い」

と考えるようにしています。

この「高値圏にある銘柄数」が
10月29日終値時点で1032銘柄まで達しているのです。

前回、「高値圏にある銘柄数」が1000銘柄を超えたのは2016年11月でした。

日経平均株価はそこから約2年で40%上昇しています。

ちなみに日経平均株価が今の水準から40%上昇した水準は

「32200円」

となります。

 

さすがに今回もここから日経平均株価が40%も上昇するとは現実的ではないとは思いますが、
数字をみているとその可能性も捨て切れません。

いずれにせよ日経平均株価が高値を更新してきたことで
相場の雰囲気はかなり良くなってきています。

今のうちにしっかりと上昇相場対策を練っておいてくださいね。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。