西村剛、プチぼったに合う・・・



【読者23227名(2025年7月現在)】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめ、マネー雑誌等でおなじみの著名トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。
今すぐノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




from ; 西村剛

昨日は毎年恒例の「酉の市」にいってきました。

酉の市は起業してから毎年行っているので今年で15回目でしょうか。

経営者仲間と毎年一緒に行くのですが、ふたりして

「今年もぼったくられるんだろうなぁ・・・(笑)」

と話しながらお参りをし、いつも買う熊手屋に向かいました。

この熊手、値段があって無いようなもので、

値段は言い値

値切ることはできるが、値切った分はご祝儀として渡す

という暗黙のルールがあります(笑)

もう10年以上通っているお店なので私達の顔をみるなり、女将が、

「今年はこれがいいよ!○万円!」

とふっかけてきます(笑)

私達も「高いよー」と値切るのですが値切った分はご祝儀でしっかり渡し、手に入れた熊手がコレです。

これ、熊手じゃなく「ダルマ」・・・

まぁ、細かいことは気にしないでおきます。縁起物ですから(笑)

まぁ、一連のこの「酉の市」の熊手システム、株式投資にも共通している点があります。

「成行買いは痛い目をみる」

ということです。

株式投資の成行買いは熊手と同じで、言わば

「言い値で買う」

ということです。成行買いは今出ている株価で買うということです。

「とにかくどうしてもその株を今買いたい」というときに使う注文方法ですが、

想定外に高い株価で買ってしまうことがあります。

そういったことを避けるために「指値注文」を使うのです。

ただ「指値注文」の場合は、株価がその価格にならなければ約定しないということになります。

どうしてもその株を今手に入れたいときは

「成行注文」

自分の決めた株価で手に入れたいときは

「指値注文」

が基本です。

ただたまに株が売切れてしまう場合があります。それは「ストップ高」になったときです。

ストップ高は言わば「その株が売り切れ」の状態です。

ですので、「あっ、株がストップ高になりそう(売切れそう)・・・今買わなきゃ」

というときは成行注文を使います。

そう、指値注文や成行注文にも、それぞれ意味があるのです。

システムトレーダーの上級者は売買ルールを開発するときに、その売買ルールのコンセプトを大切にします。

買いの条件、売りの条件だけでなく、注文方法も考慮するとより理想的な売買ルールに仕上がるかもしれません。

ぜひ一度あなたも売買ルールの注文方法を見直してみてくださいね。

ー西村剛

追伸:この熊手の値段が気になる方は12月8日のシステムトレーダーズ・ミーティングでこそっと私に聞いてください。成行注文の怖さをお伝えします(笑)

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です