今年の12月は100%上がる!?



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From;田村祐一

最近の株式市場は、米中貿易協議の進展を期待して、
底堅い展開が続いていますね。

一部香港問題という懸念は抱えているものの、
それが大きな冷や水を浴びせる展開になる可能性は低そうです。

日経平均株価は、2万3000円前半で推移しており、
ここ1年間の中でも高値圏に推移しています。

実は、11月に日経平均株価やTOPIXが高値をとっている場合には、
12月に非常に特徴的な動きをする可能性が高くなります。

その傾向とは、、、

11月にTOPIXや日経平均株価が
1年の中で高値圏(年初来高値更新間近)にあった年が、

1990年から2018年までの間に、9回あります。

そして、11月に高値圏にあった9回全部が、
12月株式市場が上昇して終えています。

しかも、非常に強い上昇となる傾向が強いようなのです。

よって、今のところ私は、
来月の12月相場はかなり強気のスタンスです。

なぜ、11月に高値圏にあると、
12月相場が上がりやすいかいうと、

これは何となくですが、理由がわかります。

通常、12月相場といえば、節税対策の売りが出やすいです。

年をまたぐ前に損失を抱えている銘柄を手仕舞いし、
その損失を翌年以降に繰り越そうというものです。

12月はこの動きが非常に出やすく、
例年12月のクリスマス前までは下がりやすい傾向が強いです。

クリスマス以後、節税売りが一巡し、
大きく上昇しやすい傾向があります。(年末アノマリー

しかし、11月に高値圏にある場合は、
12月前半も一貫して上昇しやすい傾向があります。

これは、節税対策のための売りが出ないことが理由でしょう。

そもそも、節税対策の売りは、
損を抱えている銘柄がなければ行うことができません。

11月に高値圏にある場合には、多くの投資家が、
保有銘柄の損を抱えていない状況なので、

節税対策の売りが、出にくい状況なのです。

その結果、年末のお祭りムードもあり、
買い方のほうが圧倒的に多くなるという仕組みです。

理屈としては通っていますよね(笑

過去9回の12月相場の株価上昇率は約10%程度でしたので、
年末にむけて、日経平均株価が2万4000円を超える可能性もありそうです。

私の勝手な想定ではありますが、
12月は一大投資のチャンスとなる期待が持てます。

今から、優良銘柄に先回りしておけば、
大きな利益が期待できるのではかと楽しみにしています。

なお、これは余談ですが、

11月相場が、安値圏(年初来安値更新間近)の年は、
12月相場は安値を更新し、さらに下落する傾向が強いです。

11月の下落によって、多くの投資家が損失を抱え、
例年よりも節税対策の売りが出やすくなります。

その結果、12月相場は11月相場以上に下落し、
安値を簡単に更新してしまうのです。

勘の良い方は気づいたかもしれません。

昨年のクリスマス暴落がまさに、このケースです。

11月に日経平均株価やTOPIXが安値圏にいるのか、
それとも高値圏にいるのかで、

12月の株式市場の動きを予測することができます。

ぜひ、本日お話した内容は頭の片隅に入れていただき、
年末の投資戦略を考える上での参考にしていただければと思います。

この傾向が今年もばっちりはまってくれて、
みんなで、笑って年越しできるといいですね~

ー田村祐一

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田村 祐一

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